絵画資料
市民の方よりご寄贈いただいた水彩画の作品です。西国街道の町並み、地域に残る寺社、のどかな田園風景など、現在では見ることのできない建物や風景も描き残されています。
木村吉太郎氏寄贈水彩画 全152点(2014年3月末現在)
向日市内在住の画家・木村吉太郎さんによる、1990年代を中心とした向日市や乙訓地域の民家や風景を描いた作品。平成12年(2000)からはじまる向日町町並み復原模型のスタッフとして参加されたことをきっかけに、順次ご寄贈いただきました。
現在では失われてしまった風景も多く、まちの移り変わりの記録としても貴重な資料となっています。
伊藤八龍氏水彩画 全7点(2014年3月末現在)
向日市内在住の故伊藤八龍さんのご遺族より、向日市の風景を題材とした水彩画をご寄贈いただきました。
心安らぐ作品を目指して、身近な地域の風景を水彩やパステルで描かれた八龍さんの作品のなかで、向日市の四季を題材にした作品の一部は、平成22年度の向日市民憲章推進協議会制作のカレンダーになりました。