更新日:2020年11月27日
自分たちが住む地域の模型を、自ら学び調べて作ることにより、新しい地域像を創り上げることを目的とする、ボランティアグループです。
資料館での20世紀を記録する特別展をきっかけに始められ、当時の登録メンバーは30名弱。現在も、これまで作った模型の公開に携わるなどの活動を続けています。
普段は、歴史サークルやボランティアの会員として活動するメンバーも多くいます。
そして、平成29年度からは、新たに「乙訓地域地形模型」の制作に取り組んでいます。
平成12-13(2000-2001) | 昭和10年(1935)頃の向日町町並み復元模型 |
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平成13年(2001) 秋 | 幕末向日町町並み復元模型 |
平成13年(2001) 冬 | 第2向陽小学校校区立体地図模型 |
(平成15年(2003) 秋) | (グループ名として「模型制作工房」を名乗りはじめる) |
平成16年(2004) 秋 | 寺戸大塚古墳・竪穴式石室原寸大平面模型向日市域の地形模型 |
平成17年(2005) 春 | 物集女城(中世土豪居館)地形復元模型 |
平成17年(2005) 夏 | 宝菩提院(寺院)旧状模型 |
平成24年(2012) 夏 | 長岡京跡東院模型 |
平成24年(2012) 10月 | 「模型制作工房 活動の記録(パンフレット)」刊行 |
明治40年代の地図をベースマップとする「明治チーム」と昭和40年代の地図をベースマップとする「昭和チーム」に分かれて活動していましたが、明治チームは、令和2年(2020)2月23日(日曜日)に、昭和チームは11月22日(日曜日)に完成しました。
完成しました地形模型は、館内にて公開するほか、展示事業でも資料として活用していきます。
乙訓地域地形模型制作ボランティアちらし(PDF:1.9MB)
ゴールデンウィーク期間中、隔年で「国際博物館の日(5月18日)」記念事業のイベントを実施しています。
向日町の町並み模型をならべ、その周囲でNゲージの鉄道模型を走らせるイベントです。
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