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DVにあった場合どうしたらよいのでしょう

更新日:2015年12月8日

相談しましょう

あなたの周りに、秘密を厳守し、あなたを守ろうと努力してくれる専門の相談員がいます。

万一の場合に備えておくことも必要でしょう。(セイフティプラン)

  1. どこに逃げるか、日頃より考えておく。相手にすぐ分かるような場所は避ける。住所や電話番号を家に残さないように注意する。
  2. 相談機関の電話番号を控えて身につけておく。
  3. 危機が迫った時、緊急に誰かに知らせる場合の暗号を考えて、事前に相手に伝えておく。
  4. 車やバイクなどは整備をしておき、ガソリンを入れておく。
  5. つねにいくらかの現金を身につけておく。
  6. 家から持ち出すもの一式を、相手にわからない場所(信頼できる友人宅など)に一箇所にまとめて、すぐに持ち出せるようにしておく。
  7. 子どもが状況を理解できる年齢であれば、あらかじめ計画を話しておく。
  8. できれば家計とは別の貯金をしておく。
  9. 妊娠しないように注意する。
  10. 何があってもなくても、相談員との定期的な連絡を継続して状況を伝えておく。

避難する

あなたや子どもの身に危険が迫ったとき、家を出て避難することが最良の選択のときもあります。

緊急一時避難所(配偶者暴力相談支援センター)があります。

家を出るときに、気をつけたいこと

  1. 近くに逃げないように
    加害者に見つからない所に避難しましょう。
  2. 居場所の手がかりを残さない
    1. 避難するときには、アドレス帳や相談機関のリーフレットなどの手がかりを残さないように。
    2. 家を出る直前の避難先等への電話は公衆電話などを使い、記録を残さないようにしましょう。家の電話を使うとリダイアル機能などで知られるから。
  3. 居場所を連絡しない
    加害者が聞きだすこともあるので、できる限り親や友人等に知らせないようにしましょう。
  4. 居場所の近くで銀行の利用や手紙を出さない
    銀行の引き落としの記録や手紙の消印から、居場所の地域がわかってしまわないように。 

できる限り、子どもと一緒に

子どもに被害が及ぶ恐れがあるような時は、子どもと一緒に家を出たほうがよいでしょう。「親権」を主張する場合にも重要な要素となってきます。

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ふるさと創生推進部 広聴協働課
電話 075-874-1409(直通)、075-931-1111(代表)
ファクス 075-922-6587
ふるさと創生推進部 広聴協働課へのお問い合わせ

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