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写真ニュース2009年2月

更新日:2015年12月7日

新しい「じんかい君」がお目見え。デザインコンテスト入選者に感謝状(平成21年2月20日)

(写真)自らの作品を前に、感謝状を受け取る川崎舞佳さん

川崎舞佳さんの作品

(写真)自らの作品を前に、感謝状を受け取る合木菜樹奈さん

合木菜樹奈さんの作品

 側面に市民の皆様から募集したイラストが描かれている、ごみ収集車の「じんかい君」。このたび、1台の塵芥車が更新されることに伴い、新しいデザインの募集が行われました。

 デザインコンテストの結果、川崎舞佳さん(向陽小学校1年生)と合木菜樹奈さん(向陽幼稚園年長)の作品が入選作品に選ばれました。

 20日には新しい「じんかい君」の納車とともに、2人に感謝状が手渡されました。

 大きな虹や家族、姉妹の笑顔などを色鮮やかに描いた2人の作品を左右の側面にあしらった新車両は、23日から市内のごみ収集で活躍します。

元稲荷古墳 前方後方墳の発掘調査(平成21年2月18日)

(写真)元稲荷古墳発掘現場

 向日町北山にある日本最古級の前方後方墳「元稲荷古墳」(3世紀後半)の発掘調査で、古墳全体が石で覆われていた可能性が高いことが分かりました。

 調査を行っている財団法人向日市埋蔵文化財センターによると、今回、古墳後方部の北端で調査を行い、墳丘斜面に葺石、平坦面には川原石を敷きつめた礫敷を確認しました。これまで確認されていた墳丘斜面に続いて、新たに平坦面でも礫敷が見つかったことで、全体が石で覆われた「石の山のような古墳」であったと推定しました。
 
21日(土曜日)午後1時から一般向け現地説明会を行います。 お車でのご来場はご遠慮ください。

全国優勝の京都西山高選手が指導 ソフトボール教室(平成21年2月14日)

(写真)京都西山高の選手にゴロ捕球の指導を受ける参加者たち

 昨年の高校総体、国体を制した京都西山高ソフトボール部を招いたソフトボール教室が、14日、勝山中学校グラウンドで行われました。

 この教室は、京都府実施の国体選手派遣事業の一環として行われたもので、交流を通して選手の持つ高い技術を地域に還元することを目的としています。

 京都西山高からは1,2年生部員10人が参加、吉田茂樹監督とともに勝山中ソフトボール部や保護者など大人も含め約30人を指導しました。準備体操、ゴロの捕球、手首を使った送球法など約1時間の基本的練習の後、大人の参加者はバッターボックスで高校生投手と対戦、日本トップレベルの球速に目を丸くしていました。

 なお、京都西山高ソフトボール部は3月19日から大阪で行われる全国選抜大会に出場が決定しており、活躍が期待されるところです。

昔の人々の智恵に驚嘆。「くらしの道具展」(平成21年2月10日)

(写真)資料館のボランティアスタッフから説明を受ける小学生

 向日市がまだ「向日町(むこうまち)」と呼ばれていた明治時代から昭和30年代に、人々が使用していた道具の数々を展示する「くらしの道具展」が、文化資料館で行われています。

 展示されているのは、かまどや足踏みミシンなどの生活用具をはじめ、スキやクワといった農具など。多くが市民の皆様から寄贈されたものです。

 この日は、第5向陽小学校から5年生約80人が訪れました。文化資料館のアニメーター(ボランティア)から、唐簑(とうみ)や千歯扱き(せんばこき)などの使い方について説明を受け、子どもたちは興味深く耳を傾けていました。

 展示は3月29日まで行われます。

韓国のくらし、文化に触れる 向陽小で国際交流授業(平成21年2月10日)

(写真)趙彗娟(チョ・へヨン)さんと向陽小5年生の子どもたち

 異文化への興味関心を高め、理解を深めようと、10日、向陽小学校の5年生を対象とした国際交流授業が行われました。

 この日は、韓国・明知大学日本語学科1年生の趙彗娟(チョ・へヨン)さんを講師に招きました。趙さんは、日本の男性アイドルを好きになったことがきっかけで、日本語を学び始めました。流暢な日本語で韓国の年中行事での食事やキムチについて紹介、日本との共通点と違いを講義しました。

 また、女子児童全員が民族衣装のチョゴリの着付けを体験。ピンクや緑、オレンジ色のカラフルな色遣いに目を輝かせ、着付けを楽しんでいました。

小中学生読書感想文「心に残った一冊の本」 入賞者を表彰(平成21年2月1日)

(写真)表彰状を受け取る市長賞受賞者

 小中学生を対象に図書館が募集した読書感想文「心に残った一冊の本」の表彰式が1日、文化資料館で行われました。

 読書の感動を文章に表現することを通して、豊かな人間性を育んでもらおうと行われており、今回で7回目を迎えます。今年の応募総数は254点。そのうちの30点が、入選作品に選ばれました。

 表彰式では、出席した入賞者それぞれに表彰状が手渡されたほか、市長賞や教育長賞に選ばれた4人がそれぞれ自らの作品を朗読しました。

関連ページ

小中学生読書感想文「心に残った一冊の本」 主な入賞者

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