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写真ニュース2010年5月

更新日:2015年12月10日

わがまちを美しく ごみゼロ・向日市一斉クリーン作戦(平成22年5月30日)

(写真)市民が家の近所を清掃している様子

 ごみゼロ・向日市一斉クリーン作戦と銘打ち、ごみゼロ(530)の5月30日、町内会・自治会をはじめ、ボランティア団体など前回(平成21年11月)を大きく上回る100団体、約3,000人が参加し、市内各所で一斉に清掃が行われました。

 道路や公園に捨てられた空き缶やペットボトル、たばこの吸い殻などを拾い集めました。また、ごみ拾いと併せて、排水路の汚泥を回収するなど、梅雨期を前に準備をする自治会もあり、この日集まったごみは全部で3.2トンありました。
 

物集女車塚古墳 石室一般公開(平成22年5月27日)

(写真)古墳石室内部を見学する小学生

 物集女車塚古墳(物集女町南条)の石室内部が5月25日から29日まで一般に公開され、市内外からたくさんの人が見学に訪れています。

 27日は、第5向陽小学校6年生約120人が総合学習の一環で順次訪れ、文化財調査事務所員の説明を受けながら、大きな石で造られた石室内部や、中央に置かれた家形石棺などに見入っていました。

 この古墳は6世紀中頃に造られた前方後円墳で盗掘されていますが、府内では唯一、古墳内部がほぼ完全に残っています。平成7年までに古墳とその周辺が整備され、毎年この時期に一般公開されています。
 

向日ウィングス市長に予選大会Vを報告(平成22年5月26日)

(写真)向日ウィングスから市長に優勝報告している様子

 向日ウィングス(第4向陽小学校学童野球チーム)が5月22日、高円宮賜杯全日本学童軟式大会京都府予選で優勝し、本大会出場の切符を手にしました。

 選手らが26日に市役所を訪れ、逆転で勝利をつかんだことなどを市長に報告した後、本大会に向けての意気込みを語りました。

 キャプテンの畑中寛祐君(6年生)は「優勝をめざし頑張ってきたので、夢がかなってうれしい。本大会でも優勝したい。向日市民として誇りをもって試合に臨みます」と力強く話しました。
 

潤いのある向日市をめざして。エコ地域推進委員に委嘱状(平成22年5月26日)

(写真)潤いのある向日市をめざして。エコ地域推進委員に委嘱状(平成22年5月26日)

 環境保全活動に取り組む「向日市エコ地域推進委員会議」の第3期初会合が5月26日、市役所で開催されました。

 同会議は、公募などにより選出された17人の市民委員によって構成されています。任期は2年間で、向日市環境基本計画の実行組織として、環境保全に向けた活動や企画立案を行います。

 この日は、久嶋市長から出席した委員一人ひとりに委嘱状が交付された後、佐野國男委員(物集女町在住)が座長に選出されました。佐野さんは「潤いのある向日市を皆さんと一緒にめざしていきたいと思います」とあいさつし、任期中ほかの委員とともに環境問題に取り組んでいく意欲を語りました。
 

楽しく地域交流 老人クラブゲートボール大会(平成22年5月26日)

(写真)第29回老人クラブゲートボール大会で、市内の老人クラブ8チーム40人が参加しました

 第29回老人クラブゲートボール大会が5月26日、市民ふれあい広場で開催され、市内の老人クラブ8チーム40人が参加しました。

 本大会は、日頃ゲートボールに親しんでいる方が、プレーを通じて交流を図り、健康で明るい地域社会づくりをめざすことを目的としています。

 この日、参加者らは時折降る雨を気に留めることなく、ボールの位置関係から戦術について話し合うなどプレーを楽しみました。

 結果は以下のとおりです。
優勝:寺戸西白寿、準優勝:寺戸東北、第三位:鶏冠井A、敢闘賞:鶏冠井B

おいしいイモ、育つかな。市内小学生が農業体験(平成22年5月26日)

(写真)小学生が畑でさつまいもを植えている

 第2向陽小学校・第3向陽小学校の児童約260人が5月26日、それぞれの小学校近くの畑で、サツマイモの植えつけ体験をしました。

 児童たちは市職員から植え方の説明を受けた後、イモのつるを慣れない手つきながらも、学んだ通りに植えていました。今後は草取りなどをしながら、イモの成長を観察していき、9月下旬に収穫して、給食で味わう予定です。

 この農業体験は、児童の農業への関心を高めることや地産地消の促進を目的とし、今年で5年目を迎えました。
 

防災パトロール 市内急傾斜地、防災公園を視察(平成22年5月25日)

(写真)市内急傾斜地で府職員から説明をうける市長たち

 梅雨を前に防災パトロールが5月25日に行われ、久嶋市長、石原市議会副議長をはじめ、市や府の行政関係者、防災関係者ら約30人が参加しました。市内危険個所の現状について説明を受けた後、急傾斜地(物集女町北ノ口)、防災公園(寺戸町寺田)などの視察を行いました。

 また3月末に整備された防災公園では、災害時に避難所になる広場や食料備蓄庫、かまどの機能を備えた防災ベンチを点検しました。

 この公園は、今夏に地域に開放される予定です。
 

考古遺物でみる物集女車塚古墳"展開催(平成22年5月24日)

(写真)文化資料館ラウンジ展示・物集女車塚古墳を見学する市民

 現在、文化資料館は「考古遺物からみた物集女車塚古墳」と題した企画展を開催しています。

 これは、5月25日から始まった同古墳の石室一般公開に合わせて行われた展示で、出土した馬具や土器、埴輪、冠(金銅製)の断片など約150点が出展されています。

 物集女車塚古墳は、古墳時代後期(6世紀中頃)に造られた前方後円墳で、これまで行われた発掘調査の結果から、埋葬された人物は乙訓地方の権力者であったことがわかっています。

 展示は6月13日まで行われます。

子守唄や本の語り聞かせで子どもの感性を育てよう(平成22年5月18日)

(写真)講師の話に熱心に耳を傾ける参加者たち

 市教育委員会主催の「学校図書館ボランティア研修会」が5月18日、市民会館で開催され、同ボランティアを務める保護者や教職員ら35人が参加しました。

 始めに児童文学作家の岩崎京子さんが、「子どもと児童文学」と題して講演し、子どもはその目で見て、耳に聞こえたものを無意識に吸収し、人格を形成していくという持論を披歴しました。その中で岩崎さんは、「本は、知識を学ぶためのものと考えられがちです。しかし、私はそれよりも心を耕したり頭を柔らかくしたり、情緒や感性を育てるものだと思っています」と語りました。

 続いて、第2向陽小学校図書館ボランティアなどの活動が報告された後、岩崎さんが自作「かさこじぞう」の朗読をしました。朗読が始まると、参加者は、作者による生の語りに身を乗り出すように聞き入りました。
 

京都ハンナリーズ、今季の結果を報告(平成22年5月18日)

(写真)京都ハンナリーズと市長、談話風景

 プロバスケットボールリーグ・bjリーグ2009−2010シリーズ(平成21年10月から平成22年5月)が終了しました。同リーグ所属の「京都ハンナリーズ」の選手らが5月18日、市役所を訪れ、久嶋市長にリーグ戦の成績などを報告しました。

 リーグ参入1年目の今季は、市民体育館で6試合を行い、プロのダイナミックな動きや、スピード感のある試合展開で観客をわかせました。

 来シーズンのさらなる飛躍を目ざし、アシスタントコーチの青野さんは「練習の強化に加え、選手一人ひとりが気持ちを合わせ、チームとしての団結力を高めていきたい」と語りました。
 

本がいっぱい 図書館「書庫に入れるDay」(平成22年5月5日)

(写真)書庫に入って、本を閲覧する参加者

 「書庫に入れるDay」が5月5日、図書館で開催されました。

 この催しは、利用者が普段入ることのできない書庫、いわば図書館の裏側を皆さんに見てもらおうと、同館が毎年開いているもので、今年で13回目を迎えます。午前、午後の部の2回に分けて開催され、合わせて12人が参加しました。

 書庫には古くなり、利用が少なくなってきた図書など約6万冊が納められています。

 参加者らは少しひんやりとする書庫の中に入り、無数の本のなかから目当てのものを探し出して手にとって眺めたり、借りて帰ったりしました。

半世紀前の町並みに電車が走る(平成22年5月5日)

(写真)模型の中を走るミニチュア電車をみて大喜びの子どもたち

 「ゴールデンウィークに資料館内を電車が走るPart4」が5月2日から5日、文化資料館で開催され、約650人が訪れました。

 聞き取り調査などを基に昭和35年の国鉄向日町駅と駅前の町並みを再現したミニチュアセット(縮尺150分の1)上に模型電車を走らせました。この催しは、今回で4回目を迎えます。

 訪れた子どもたちは、目の前を電車が通過するたびに喜び、モニターに映し出される電車に取り付けられた小型カメラによる映像を楽しんでいました。
 

富永屋で端午の節句(平成22年5月3日)

(写真)富永屋で飾られた武者人形

 富永屋(向日神社鳥居前から北へ60メートルの東側)で、端午の節句にちなんだ展示などが4月29日から5月3日まで行われました。

 この催しは、西国街道まちづくり研究会によるもので、武者人形(江戸から昭和期)の展示や、新聞紙を使ったかぶと作りが行われたほか、煎茶カフェも設けられました。

 来場者は武者人形についての説明を聞いたり、町家の遺構を見て、昔を懐かしみました。

 同期間に西国街道スタンプラリーが行われていたため、ほかの会場である国登録有形文化財・中小路住宅や、長岡京市立神足ふれあい町家を経て、富永屋を訪れる人も多くいました。

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