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写真ニュース2011年2月

更新日:2015年12月11日

明るい選挙の推進に向け 選挙啓発講演会を開催(平成23年2月25日)

(写真)選挙啓発講演会の様子

 乙訓選挙管理委員会と明るい選挙推進協議会連絡会主催の選挙啓発講演会が2月25日、市民会館で開催されました。

 この講演会は、政治に対する関心を高め、明るい選挙の推進に向けた意識の高揚を図ることを目的としています。

 関西大学総合情報学部教授の名取良太さんが、「2010年参議院選挙について〜市区町村データに見る連続と変化」と題し講演しました。

 名取さんは、詳細なデータ分析から見えてくる有権者の真の政治意識や、政治参加を活性化させる方策について話し、参加した約50人はメモを取りながら真剣な表情で聞き入っていました。

ひな祭りの伝統を楽しんで 西国街道ひな人形めぐり(平成23年2月25日)

(写真)文化資料館では古今雛や市松人形などが飾られています。

 文化資料館や西国街道沿いの民家などで、2月25日から「西国街道ひな人形めぐり」が始まりました。

 江戸時代から現代までのひな人形が飾られ、各会場を巡るスタンプラリーも行われます。

 文化資料館では段飾りのひな人形以外にも、当時一緒に飾られた人形や、現在では見かけることのない台所用具などのひな道具が展示され、古き時代のひな祭りを楽しむことができます。

 資料館のひな人形展示は3月26日まで。ひな人形めぐりは会場により会期が異なりますので、詳しくは広報むこう2月15日号をご覧ください。

ストレスと上手に付き合い 心と体を健康に(平成23年2月22日)

(写真)ストレスとの付き合い方を学ぶ講座の様子

 ストレスとの付き合い方を学ぶ講座が2月22日、市民会館で行われました。

 講師の産業カウンセラー安元寛子さんが、「こころをいきいきさせる方法」と題して講演し、参加した約30人は熱心に耳を傾けていました。

 安元さんは、ストレスがたまりやすいタイプとして、何事もマイナスにとらえてしまう悲観的思考型、完全にしないと達成感を持てない完璧主義型などを紹介した後、心も体も健康であるためには、どのようにセルフケアをしていけばよいかを説明しました。

 セルフケアの方法として安元さんは「まずは、自分が抱えるストレスの原因を考え、その原因が自分にとってなぜストレスになるのかを知ることです。そのうえで、原因が複数ある場合、優先順位があっても、達成可能なものから順に解決していくことが大切です。要するに、できないことでいつまでも悩まず、できることから一つずつ解決していくようにしてください」などと述べていました。

乙訓の歴史を物語る建物を訪ねて(平成23年2月19日)

(写真)中小路家住宅を訪れる参加者

 乙訓2市1町の古民家や文化施設などを巡る「2011西国街道・丹波街道でつなぐ乙訓たてもの探訪」が2月19日に行われ、市内外から約80人が参加しました。

 西国街道は、京都の東寺口を起点とし、向日町を通って摂津へと抜ける古い街道です。かつては、京から西国に向かう主要幹線道路でした。丹波街道は、長岡京市の調子八角から京都市西京区の沓掛を経て丹波地方へ続く古道で、これら2つの街道沿いには、現在も歴史ある建物が残っています。

 催しは、地域の貴重な建築物などを多くの人に知ってもらおうと向日市、長岡京市、大山崎町の各教育委員会が共催し、西国街道を歩く2コース、丹波街道の1コースが設けられました。

 西国街道Aコースでは、江戸時代末期の趣を残す国登録有形文化財・中小路家住宅(上植野町)や、かつて多くの人々が集まる宿屋であった向日神社鳥居前の富永屋(寺戸町)などを巡りました。参加者は、風情ある旧家の雰囲気を楽しみながら、地元ボランティアガイドらの説明に耳を傾けました。

生ごみ堆肥ですてきに土づくり 「カドタ式」土のう袋堆肥講習会(平成23年2月18日)

(写真)「カドタ式」土のう袋堆肥講習会の様子

 土のう袋を利用して作る生ごみ堆肥、「カドタ式」土のう袋堆肥の考案者・門田幸代(もんでんゆきよ)さんが2月18日、「生ゴミ堆肥ですてきに土づくり」をテーマに市民会館で講演しました。

 この講習会は、ごみ削減活動の一環として生ごみ堆肥化実験を進める市と市エコ地域推進委員会議が主催し、約50人が参加しました。

 「カドタ式」土のう袋堆肥は、コンポスト容器や電化製品などの堆肥化専用の器材を使わずに、有機物の発酵に必要な空気を通す土のう袋で作られます。材料は生ごみと土のう袋以外に土、ぬか、水、落ち葉など手に入りやすいものばかりで、土や有機物に生息する微生物の働きで発酵、分解させ、堆肥にします。

 講師の門田さんは、「土は砂土ではなく微生物の多い畑の土を使ってください」「発酵中は雨にかからないように」など注意点を説明しながら、写真で生ごみが堆肥になる過程や堆肥を混ぜた土で育てた花などを紹介しました。

 参加者からは講演の後、「ごみの水分を減らすにはどうすればいいですか」「漬物など塩分を含んだものは堆肥にできますか」などと質問が相次ぎました。

工事期間中に国文祭PR(平成23年2月15日)

(写真)国文祭PR隊長のまゆまろや剪画作品が描かれています。

 市内在住の篤志家から頂いた寄付金などを活用し、市は庁舎バリアフリー化をめざした別館エレベーター新設工事を進めています。

 工事のため設置された仮囲いには、巨大な「まゆまろ」や剪画(せんが)作品が描かれています。

 「まゆまろ」は、今秋に京都府で開催される「第26回国民文化祭・京都2011」のマスコットキャラクター。この祭典のPR隊長でもあります。

 剪画作品は、大月透さん(第26回国民文化祭向日市実行委員会企画委員長)から提供いただきました。国文祭で向日市主催事業として開催する「剪画展」もアピールしています。

 工事は、3月31日に終わる予定です。期間中はご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

立命館大アメフト選手の指導で 2向小児童がフットボールを体験(平成23年2月10日)

(写真)フラッグフットボール教室の様子

 2010年全日本大学選手権・甲子園ボウルで勝利し、学生日本一となった立命館大学アメリカンフットボール(アメフト)チーム「PANTHERS(パンサーズ)」の選手ら14人によるフラッグフットボール教室が2月10日、第2向陽小学校で開かれ、5年生約90人が参加しました。

 フラッグフットボールは、アメフトで行われる「タックル」をプレーヤーの腰の左右に着けた「フラッグ」を取ることに置き換えて、より安全で幅広い層に参加してもらえるよう考案された競技です。

 教室では、初めに、選手らが防具をつけた状態でタックルなど本格的なアメフトの動きを披露した後、パスやキャッチなどの練習を行いました。

 最後のミニゲームで、子どもたちは、腰に着けたフラッグを相手に取られないよう、懸命にグラウンドを駆け回り、タッチダウンを決めていました。

 「パンサーズ」コーチの馬渡洋輔さんは「こういった教室が、アメフトの魅力を子どもたちに伝え、また、選手自身も初心に帰って練習に励む機会となってくれればと思っています」と語りました。

 また、子どもたちは「最初は、体が大きいので怖そうな人たちと思ったけど、やさしく教えてくれて楽しかったです」と話していました。

子どもに夢を与える活躍をたたえ 今江選手にスポーツ栄誉賞(平成23年2月8日)

(写真)今江選手
(写真)贈られた盾(左)と寄せ書き

 向日市出身のプロ野球選手である今江敏晃さんが2月8日、向日市スポーツ栄誉賞を受賞されました。

 この賞は、スポーツの分野において優秀な成績を収め、スポーツに対する市民の関心を高めることに貢献した業績をたたえて贈られるもので、今江選手は個人として5人目の受賞者となります。

 今江選手は「向日市スポーツ栄誉賞という栄誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。今年、この賞、そして向日市出身として恥じないような成績を残すべく頑張りたいと思っています。市民の皆様には大変遠いですが、ぜひ一度、千葉マリンスタジアムに足を運んでいただき、応援をいただければと思っています」と受賞の喜びを語るとともにさらなる活躍を誓いました。

 今江選手には記念品として、向日市特産の竹で作られた盾と、母校や市内野球チームの子どもたちが書いた寄せ書きが贈られました。

主なタイトル・表彰など

  • ベストナイン(2005年)
  • ゴールデングラブ賞(2005から2008年)
  • オールスター出場(2006年)
  • フレッシュオールスターMVP(2003年)
  • 日本シリーズMVP(2005年、2010年)
  • 千葉市市民栄誉賞(2006年)
  • ワールドベースボールクラシック出場(2006年)

関連ページ

第26回国民文化祭・京都2011 向日市主催事業 切り絵の世界「剪画展」一般公募展 受賞作品一覧

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