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写真ニュース2012年2月

更新日:2015年12月10日

市内ボランティア団体 アルミ缶回収の収益でポータブルワイヤレスアンプを寄贈(平成24年2月29日)

(写真)市内ボランティア団体「向福グループ」が社協に寄贈

 向日市のボランティア団体「向福グループ」が2月29日、アルミ缶回収による活動を通じて得た収益を市内の福祉向上に役立ててもらおうと、市社会福祉協議会にポータブルワイヤレスアンプを、また、市身体障害者協会に卓球バレーの点数ボードを寄贈しました。
 これまでにも車いすや介護用品などを寄贈しており、それらは、市社会福祉協議会で貸出用として活用されています。
 また、この日は、現金化できる書き損じはがきや切手などで得た収益で、タイやラオスなどの子どもたちに就学支援を行うダルニー奨学金制度に協力している「愛・あーすKYOTO向日」からの活動報告もありました。
 「愛・あーすKYOTO向日」代表の山元さんは、「平成14年から始めた活動で105人の子どもたちに就学支援ができました。支援した子どもからお礼の手紙がきた時は本当に嬉しかったです」と話していました。

優美な世界を堪能 「西国街道ひな人形めぐり」(平成24年2月24日)

(写真)「西国街道ひな人形めぐり」に参加する小学生

 江戸時代以降のひな人形を展示する「西国街道ひな人形めぐり」が2月22日から、文化資料館や西国街道沿いの民家で始まりました。
 優美な宮廷文化を楽しむとともに、市内の旧家を巡ることで西国街道などの町並みに関心をもってもらおうと、平成21年から開催。段飾り以外にもパッチワークや折り紙などで作られたものなど、多種多様なひな人形が展示されています。
 向陽小の児童91人が向日神社近くにある富永屋に訪れた際には、江戸時代に作られた壮大な段飾りのひな人形について説明をすると、子どもたちは興味深げに見入っていました。

第2向陽小児童が剪画を制作 「白と黒の世界」を披露(平成24年2月23日)

(写真)第2向陽小児童の剪画作品

 第2向陽小の6年生92人が制作した剪画作品が2月22日から24日、同小体育館で展示されました。
 昨年秋の国民文化祭で市が剪画をテーマとしたことをきっかけに市内在住の剪画作家大月透さんの指導のもと、3学期の授業で挑戦。全校児童585人の美術作品が展示される図工展で披露しました。
 児童それぞれが思い思いにスケッチを描くことから始まった剪画作品は、魚や鳥、花、電車など多種多様な絵柄が白黒で表現されています。
 また、図工展では、6年生の作品以外に、1、2年生が紙版画、3、4年生が木版画、5年生が1版多色刷りといった手法で制作した作品も展示されていました。

「もったいない」を合言葉に ごみ減量を(平成24年2月15日)

(写真)環境市民講座の様子

 ごみ減量の方法や生ごみ堆肥を使った土づくりについて学ぶ環境市民講座が2月15日、市民会館で開かれ、約50人が参加しました。
 初めに、京都大学環境科学センター助教の浅利美鈴さんが、ごみ減量の方法などについて講演しました。
 家庭ごみについて浅利さんは、「レトルトや冷凍食品など長期保存ができる商品が未開封のまま捨てられているケースが多く見られます。ごみを減らすには、リサイクルはもちろん、そういった無駄となる商品を買わないことも大切です。『もったいない』という言葉が持つ意味の大切さを今一度考えてみましょう」と話していました。
 続いて、エコ地域推進委員の谷本於規光さんが、生ごみ堆肥を使った土づくりの方法やその土から作られた野菜の品質が良いこと説明すると、参加者はメモを取りながら熱心に聞き入っていました。

フラッグフットボール教室で大学生と小学生が交流(平成24年2月9日)

(写真)パスの方法を教わる児童
(写真)パス練習の様子
(写真)フラッグを取られないよう走り回ります
(写真)楽しそうに攻防を繰り広げる児童

 立命館大学アメリカンフットボール部「パンサーズ」のフラッグフットボール教室が2月9日、向陽小学校で開かれました。
 フラッグフットボールは、アメフットの「タックル」に代わり、プレーヤーの腰の左右につけた「フラッグ」を取ることに置き換えたスポーツで、小学校・中学校の新学習指導要領にも取り上げられています。
 教室には6年生約100人が参加し、パス、パスキャッチ、フラッグ取りを練習。パンサーズの選手との実践練習も行いました。
 選手も児童も寒さに負けずグラウンドを駆け回り、「頑張れ」「走れ走れ」などの声援を送ったり、パスのこつなどを教わる姿も見られました。
 感想を聞かれた児童は、「楽しかった」「もっとやりたい」と笑顔を見せ、終わりの合図には名残惜しそうな声を漏らしていました。

支え合いながらまちづくりに尽力 老人クラブ大会(平成24年2月7日)

(写真)あいさつをする向日市老人クラブ連合会会長の竹内義郎さん
(写真)ピアノとシンセサイザーを同時に弾く鈴鹿隆之さん
(写真)「ふるさと」をみんなで合唱しました
(写真)敬老表彰を受ける古市ちゑ子さん

 第33回向日市老人クラブ大会が2月7日、市民会館で開催され、老人クラブの発展向上に努めた方など62人が表彰を受けました。
 老人クラブは「健康・友愛・奉仕」の三大運動を軸に活動しており、高齢者の方々が子どもの見守り活動やスポーツ活動などに取り組んでいます。
 式典では向日市老人クラブ連合会会長の竹内義郎さんが「心豊かなまちづくりに取り組むため、行政・関係団体と連携・協力し、幅広い活動を推進していきたい」とあいさつし、久嶋市長をはじめ、辻山市議会議長、安田府議会議員がお祝いの言葉を贈りました。
 鈴鹿隆之さん(内科医院院長・医学博士)による血圧やコレステロールなどの健康に関する話と楽器の演奏を織り交ぜた講演「音楽で解き明かす現代病」もあり、約250人の参加者が鈴鹿さんの軽妙な話しぶりに聞き入りました。また、シンセサイザーで自作した、波や機関車、ヘリコプターの音などが奏でられると会場からは感嘆の声が上がりました。
 締めくくりには鈴鹿さんの演奏で「ふるさと」を合唱。会場には穏やかな歌声が響きました。

被表彰者一覧 (PDF:85.8KB)

「美しいまちの風景を写す」観光写真コンテスト受賞作品展(平成24年2月1日)

(写真)観光写真コンテスト受賞作品展の様子

 第15回向日市観光写真コンテスト受賞作品展が、市役所本館1階ロビーで始まりました。
 桜やひまわりなど季節感あふれる被写体をフレームに入れた作品や太陽に照らされ輝く蜘蛛の巣をとらえた作品など15点が展示されています。
 市役所を訪れた方は作品の前で足をとめ、さまざまな角度から写し出されたまちの表情に見入っていました。
 展示は2月14日まで行われます。

関連ページ

「西国街道ひな人形めぐり」写真一覧

第15回観光写真コンテスト受賞作品一覧

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