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写真ニュース2014年1月

更新日:2015年12月10日

懐かしい暮らし感じて 資料館で道具展(平成26年1月30日)

(写真)展示資料に見入る来館者
(写真)ちゃぶ台や火鉢などが置かれた、昔のくらしが垣間見えるスペースも

 1月25日から、文化資料館でラウンジ展示「くらしの道具展」が開催されています。
 市民の皆様から寄贈いただいた資料が中心で、足踏みミシンやレコードプレーヤー、七輪といった品が「住まい」「遊び」「台所」など7分野に分けて展示されています。
 展示は3月23日まで。実際に道具を使っている様子を映像で見られるコーナーもありますので、ぜひお越しください。

特産の“竹”PR 竹馬教室と全国大会開催(平成26年1月26日)

(写真)竹と木の板を使い、親子で竹馬を作る様子
(写真)竹馬を懸命に操り、ゴールをめざしました
(写真)竹馬障害物競走の様子

 向日市商工会青年部が主催する「親子竹馬教室」と「たけうま全国大会」が1月26日、向陽小学校グラウンドでありました。特産の竹を竹馬で全国にPRしようと毎年この時期に開催されており、今年で12回目を迎えました。
 教室には約80人が参加し、商工会青年部員の指導を受けながら竹馬を手作りしました。足場となる2枚の木の板を竹にくくりつけ、板同士もひもで縛ると完成です。参加者はできあがった竹馬に満足そうな表情で、さっそく乗って練習していました。
 全国大会は、30メートル走と障害物競走の2種目で競われました。近隣市町をはじめ、東京都や愛知県などからも参加者があり、大会を盛り上げました。驚きの速さで駆け抜ける選手に会場からは歓声が上がり、一生懸命ゴールをめざす姿には拍手が送られました。

有害な「たばこ」を学ぶ 2向小で防煙教室(平成26年1月25日)

(写真)タバコの模型を持って説明する土井さん

 土曜日を活用した授業が1月25日、第2向陽小学校であり、5、6年生がたばこの害などについて学びました。
 市内の小学校では2向小が、京都府の「土曜日を活用した教育の在り方実践研究事業」の研究指定校に選ばれており、各学期に1回ずつ授業をしました。
 NPO法人京都禁煙推進研究会の土井たかしさんと乙訓保健所の職員らを講師に迎え、喫煙が人体に与える影響や禁煙するこつなどを説明。6年生はクイズにも挑戦し、日本と世界のパッケージを見比べたり、有害物質である一酸化炭素を測定する体験をして知識を深めました。
 土井さんは「喫煙の悪影響について、小学生の頃から自分のこととして考え、たばこを吸う人がいなくなれば」と話していました。

プロの選手に挑め 向陽小で京都ハンナリーズ出前授業(平成26年1月23、24日)

(写真)瀬戸山選手を追いかける児童
(写真)クリス選手に抱えられ、ダンクシュートを決める児童

 向陽小学校の5、6年生が1月23、24日、bjリーグ京都ハンナリ−ズの選手とコーチにバスケットボールを教わりました。
 講師は、瀬戸山京介選手とクリス・ホルム選手、麻生卓志コーチ。 授業は、頭や足の辺りでボールを回すハンドリングや両手を使ったドリブルの練習から始まりました。児童は瀬戸山選手のかけ声に合わせて、楽しそうにボールを操りました。練習が終わると、今度は試合に挑戦。選手2人を相手に1チーム約10人で挑みました。
 児童は選手の巧みなドリブルや華麗なシュートを目の前で体感し、圧倒されながらも、果敢にボールを奪い、ゴールを決めて大健闘しました。
 試合後には「なぜそんなに身長が高くなったのか」と選手に質問するなど、プロ選手との交流を楽しみました。

かけがえのない文化財 火災から守ろう(平成26年1月23日)

(写真)放水訓練をする消防隊員

 文化財防火運動(1月23日から29日まで)に合わせた消防訓練が1月23日、南真経寺でありました。
 文化財を火災や震災などの災害から守るため、文化財関係者や地域住民、関係機関との連携を密にし、地域ぐるみで防火意識を高めようと、毎年実施しています。
 住職の居所である庫裏から出火したとの想定で、寺関係者の初期消火、通報、避難などの訓練と、乙訓消防組合向日消防署員の放水や文化財搬出の訓練が行われました。
 橋本向日消防署長は「日本の建物は、木や紙などの燃えやすい材料を使って建てられています。火事を起こさないよう心掛けることが大切ですが、起きてしまったときは、協力して初期段階で鎮火できるよう協力し合いましょう」と呼びかけました。

一歩前へ、わくわく撮ろう 広報写真のこつ学ぶ(平成26年1月18日)

(写真)会場から出た意見をホワイトボードに書きながら説明をする野寺夕子さん
(写真)カメラのファインダーを通して相手を見る実習の様子

 市民協働センター「かけはし」が主催する講座「広報写真のコツ教えます−デジタルでもアナログでも写すのはワタシ−」が1月18日、寺戸公民館で開催され、18人が参加しました。
 写真家でフォトライターの野寺夕子さんが講師を務め、被写体との距離や光の当たり方など、人物写真撮影時に気を付けたいポイントを説明しました。
 野寺さんは「もう一歩前に出て、目を見て撮影しましょう。予測し、わくわくして撮ることが、いい写真につながります」と、自身の作品にまつわるエピソードを交えながら話しました。
 参加者は、ファインダー越しに相手を見たときとカメラなしで見たときの気持ちの変化や、窓からの光が当たる向きで被写体の写り方が変わることなどを体験し、良い写真を撮るためにはどうすればよいのか、日頃悩んでいることなどを話し合いながら積極的に意見を交わしていました。

千種さんの「桜花」が市長賞に 観光写真コンテスト(平成26年1月17日)

(写真)向日市長賞千種比古次郎さんの作品「桜花」

 第17回向日市観光写真コンテスト」の審査会が1月17日、市民会館で開催されました。
 「自然」「祭」「伝統行事」「食」「暮らし」「まちなみ」「史跡」「スポーツ」「風物」「イベント」「健康」などを題材にし、向日市の魅力を表現した作品を市内外から募集したところ、48人の応募者から127点の作品が寄せられました。
 審査委員長の佐藤敬二さん(京都精華大学デザイン学部教授)ら6人による審査の結果、特別賞2点、優秀賞6点、入選5点、ビギナー作品賞2点が決定しました。特別賞の向日市長賞には、千種比古次郎さん(上植野町)の「桜花」が、向日市観光協会長賞には富永良明さん(精華町)の「茅の輪くぐり」がそれぞれ選ばれました。
 審査委員長の佐藤さんは「幅広い年代からの応募があり、受賞作品をはじめ、年々写真のレベルが上がっています。今後は、テーマをより絞り込んだ作品の応募も期待しています」などと講評しました。

 受賞作品は、1月20日(月曜日)から2月13日(木曜日)まで、市役所1階ロビーで展示されます。

先輩の門出祝う 勝山中学校で寄せ植え作り(平成26年1月15日)

(写真)桂高校の生徒から寄せ植えの指導を受ける勝山中の生徒

 卒業式を花で飾ろうと勝山中学校の生徒会と理科部の1、2年生が1月15日、寄せ植えに取り組みました。
 PTAが主催し、桂高校草花クラブ顧問の佐藤庸平さんと同高園芸ビジネス科、植物クリエイト科の生徒3人に指導を受けました。
 佐藤さんから「花の美しく見える向きを探して、鉢の奥から並べるときれいに見えます」とこつを学んでからスタート。桂高校で栽培したシクラメンやパンジーなど好みの品種を選びました。作業中は「土が葉にのらないよう慎重に」と高校生からアドバイスを受けながら、お世話になった先輩のため、鉢の中に思い思いに花を飾っていきました。

災害の怖さ忘れないで ミニ防災展を開催(平成26年1月15日)

(写真)展示写真に見入る女性

 防災とボランティア週間(1月15日から21日まで)に合わせ、市役所本館の1階ロビーでミニ防災展が開かれています。
 阪神・淡路大震災の被災状況や、東日本大震災での給水支援活動の写真パネルをはじめ、京都西南部の活断層図、非常用保存食・飲用水のサンプルなども展示されています。また、地震や火災対策のパンフレットなどもあり、お持ち帰りいただけます。
 展示は17日まで。ぜひご覧いただき、日頃の備えにお役立てください。

門出の348人、誓い力強く 成人式(平成26年1月13日)

(写真)新成人代表による誓いの様子
(写真)記念写真を撮る新成人

 「成人の日」の1月13日、市民会館で成人式が行われました。真新しいスーツや華やかな振り袖姿の新成人348人が出席し、門出を祝いました。
 式典では、久嶋市長をはじめ来賓の方々からお祝いの言葉が述べられた後、新成人代表の松居聖陽さん、永井くるみさんの2人が壇上に立ち「一人一人が責任を自覚し、これからの社会を支える一員として、それぞれが活躍できる場で一生懸命頑張ってまいります」と力強く誓いました。
 その後、新成人たちは、旧友との再会を喜び、会話を楽しんだり、記念撮影をする姿が会場のあちこちで見られました。

無災害願う一斉放水 消防出初式(平成26年1月12日)

(写真)青空に放たれた一斉放水
(写真)市役所で行われた式典
(写真)堂々と行進する消防団

 新春恒例の消防出初式が1月12日、市役所と向日町競輪場で開かれました。
 市役所で行われた式典で久嶋市長は、昨年発生した台風18号の被害などを例に、近年の災害が多様複雑化していることをふまえ、「あらゆる災害に即応できる心身の鍛錬に努め、市民の皆様の厚い信頼と期待に応えていただきますようお願い申し上げます」とあいさつしました。
 競輪場では、京都西山高等学校吹奏楽部の「わたしの向日市」の演奏に合わせて、消防団員、消防職員が分列行進をしました。サイレンとともに放たれた一斉放水は、市民の安心・安全と災害のない一年を願って、青空に大きな弧を描きました。

思いや考え盛り込み表現 読書感想文コンクール受賞作品決まる(平成26年1月11日)

(写真)久嶋市長から表彰状を受け取る和田涼太くん

 小中学生読書感想文コンクールの表彰式が1月11日、文化資料館で行われました。市内小・中学校から寄せられた208の作品から、市長賞、教育長賞、優秀賞が各4点、入選が18点選ばれました。
 入賞者に表彰状が贈られたあと、市長賞、教育長賞の受賞者が作品を朗読しました。読んだ本から考えたことや心に残ったことを自分の言葉でまとめた感想文に、参列した保護者らは感心した様子で聞き入りました。
 選考委員を務めた永田健一さんは「大切なことに気付き、考えたことを自分の言葉でしっかり表現できていました。心に残った感動を周りの人と共有すればさらに膨らみます。これからもいろいろな本に出合ってほしい」と講評しました。入選作品は、2月下旬に作品集としてまとめられます。

無病息災を願い 獅子が大きな口でがぶり(平成26年1月9日)

(写真)曲に合わせてリズミカルに舞う獅子
(写真)無病息災を願ってがぶり

 子どもたちの「無病息災」を願う新春獅子舞が1月9日、西向日公園で行われました。
 子育てセンターとファミリーサポートセンターが共催する恒例の行事で、獅子頭や曲、披露する舞は職員の手づくりです。この日は、災いの化身に見立てたクモを獅子が退治する演目「楽々(ささ)の舞」が披露されました。
 公園には、さくらキッズ保育園の子どもたちや近くの親子が集まり、曲に合わせて軽快に舞う獅子の動作を楽しみました。
 舞の後、集まった子どもたちは、元気で健やかに成長できるようにと、一人一人獅子に頭をかんでもらいました。
 新春獅子舞は、1月10日(金曜日)午前10時45分から、深田川橋公園でも開催されますので、ぜひお越しください。
雨天中止。予約不要。

新春に地域のつながり誓う 年賀交歓会(平成26年1月8日)

(写真)新春のあいさつをする嶋田区長

 向日市区長会主催の新春年賀交歓会が1月8日、市民会館で開催され、市内の8区・連合自治会役員の皆様、市の関係者ら約80人が出席しました。
 開催にあたり、区長会会長の嶋田善久さんが「輝かしい新春を皆様とお祝いでき、うれしく思います。地域のさまざまな課題を解決するため、人々とのふれあいや対話を大切にしながら、向日市の発展に貢献できるよう取り組んでまいります」とあいさつしました。
 続いて久嶋市長をはじめ、磯野市議会議長、安田府議会議員があいさつした後、出席者らはそれぞれ新年のあいさつを交わしました。

新年の決意新たに 年頭式(平成26年1月6日)

(写真)職員に訓示を行う久嶋市長

 市役所の年頭式が仕事始めの1月6日行われ、久嶋市長をはじめ、磯野市議会議長、市議会議員、安田府議会議員、市の管理職らが出席しました。
 式では、職員に向けた市長訓示、来賓あいさつがありました。
 久嶋市長は戦国時代から江戸時代の武将・大名であった黒田官兵衛の名言「いざと言う時は、たとえ草履と下駄とをちぐはぐに履いてでもすぐに駆けだすほどの決断。それが大切だ」を引きあいにし「前例の無い場合でもタイミングを逸することなく、自ら考え、行動することが重要です。市民の方の目線で、明日の向日市を築いていきましょう」と職員に呼び掛けました。

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第17回観光写真コンテスト受賞作品一覧

主な受賞者

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