写真ニュース 2016年9月

 70歳以上の方の長寿を祝う向日市敬老会が9月28日（水曜日）市民体育館で開かれました。
 アトラクションとして、演歌歌手の松本毬さんによる歌謡ショーが行われ、松本さんはステージから客席に降りてきて、観客と一緒に歌うなど、ショーを盛り上げました。
 続いて、酒井くにお・とおるさんの漫才を楽しみ、歌と笑いで秋のひとときを過ごしました。

秋の全国交通安全運動（9月21日から30日）に合わせ9月22日、イオンモール京都桂川で交通安全スタート式が行われ、約200人が参加しました。
京都府向日町警察署管内の小・中学生、高校生、敬老クラブによる交通安全宣言の後、同署の一日警察署長になった石黒由美子さん（北京五輪シンクロナイズド・スイミング元日本代表）が「夢をあきらめない」と題して講演。自身が小学2年生の秋に交通事故に遭った経験などを話し「危険な運転をしないで、自分を大切にすること。それが命を守ることにつながる」と呼びかけました。
その後、同店内で交通事故ゼロを訴えながら、反射リストバンドを配布しました。
 

 第13回向日市中学生弁論大会が9月10日、イオンモール京都桂川で開催されました。市内3中学校から参加した各学年3人、計27人は、クラブ活動など学校生活の身近な出来事から平和や原発問題といった幅広いテーマについて、その想いや考えたことなどを、自分なりの言葉でしっかりと伝えました。

「むこうし歴史行列絵巻実行委員会」主催の講演会「戦国・西岡衆の足跡を辿る」が9月3日、文化資料館で開催され、定員を上回る約90人が参加しました。講演会は、同委員会が向日市まつりで行う「西岡衆武者行列」の西岡衆をより深く知ってもらうため企画しました。
 講師は、大山崎町歴史資料館長の福島克彦さん。丹波や丹後地域との関わりの中から、西岡衆の実像に迫りました。
 その後、京都乙訓ふるさと歴史研究会の中西昌史さんが、自作の紙芝居「西岡衆の活躍」をスライドで上演し、戦乱の世を力強く生きた西岡衆の姿を紹介しました。この紙芝居は、向日市立図書館で貸し出し可能です。