写真ニュース 2018年11月

年末交通事故防止府民運動（12月1日から20日）を前に11月27日、交通マナーの向上を呼び掛けるため、AKB48 チーム8 太田奈緒さんが一日交通安全大使となり、年末の府民運動スタート式が行われました。

今年は「年の瀬は ゆとりとマナーで 事故防止」をスローガンとし、高齢者の交通事故防止、二輪車の交通事故防止、飲酒運転の根絶を運動の重点としています。
スタート式では太田大使による交通安全宣言、交通安全パフォーマンスや幼稚園児による交通安全宣言が行われました。

式後は、太田大使による交通安全広報活動も行われました。
 

平成30年 3月から工事が進められていた学校給食センターが完成し、11月23日に竣工式が行われ、感謝状贈呈やテープカット、施設見学会が行われました。
 市内の3中学校に給食を提供するため、西ノ岡中学校内に建設された学校給食センターは最新のエアシャワーや金属探知機を設置するとともに、食物アレルギーを有する生徒のため、専用のアレルギー対応調理室を配置しています。また、真空低温冷却器やコンビオーブン、連続炊飯機の導入によりさまざまな献立に対応できます。
市では平成31年1月21日から新しい給食センターによる中学校給食を開始します。

市は11月22日、寺戸町に本社がある株式会社優伽の東佳澄社長から100万円の寄付を受けました。
同社からのご寄付は7年連続で、寄付金は学校図書の購入に活用しています。
東社長は「スマートフォンなどの電子的なものばかりではなく、紙の本を手に取ることで想像力、国語力、とくに読解力を伸ばしてほしい」と話しました。

「平成30年度全国高等学校総合体育大会水泳男子4×100mメドレーリレー」で優勝した岡本大雅さん（物集女町在住）、イギリスで開催された「UDO Street Dance World Championship」のデュオ部門 U18ADV（上級）で優勝した広嶋梨奈さん（上植野町在住）、チーム部門 U18INT（中級）で優勝したTHE VISIONARIES（ザ ヴィジョナリーズ）の皆さん（櫻谷日南さん、広嶋梨奈さん、大城みなみさん、佐々木心晴さん、渡邉李里香さん）に11月21日、向日市スポーツ栄誉賞が贈られました。
この賞は、スポーツの分野で優秀な成績を収め、スポーツに対する市民の関心を高めることに貢献した業績をたたえるため平成16年度に創設されました。
安田市長は「競技が好きな気持ちを持ち続けてください。好きならばこれからも続けていくことができます。これからの活躍を期待しています」と激励しました。
選手たちは、今後の目標や将来の夢などを語りました。

向日市の秋の恒例イベント「2018向日市まつり」が、好天に恵まれた11月17、18の両日、京都向日町競輪場で開催され、多くの人々が魅力あふれるまつりを堪能しました。

市や市商工会、京都中央農業協同組合でつくる向日市まつり実行委員会が「5万人のふれあい」をメインテーマに毎年開催しており、今年で記念すべき40回目を迎えました。

今年は「むこうのコトを伝えよう、拡げよう」をサブテーマにさまざまな催しがありました。1230年余前かつてこの地を行き来していたであろう“みやこびと”が身にまとっていた華やかな古代衣裳を、現代によみがえらせた「大極殿衣裳行列」をはじめ、ステージではダンスや楽器演奏、コーラスなど多彩なパフォーマンスが繰り広げられ、地元商店の飲食ブースではおいしい食べ物に多くの来場者は表情をほころばせ、新鮮野菜や特産品の販売、相談・展示、遊びの広場などさまざまなコーナーには、たくさんの行列ができていました。

また、18日には手作りかぶとや甲冑などを身にまとった「西岡衆武者行列」が会場を練り歩きました。

史跡長岡宮跡の理解を深めていただくために作成された、朝堂院西第四堂の建物を空気で膨らませ復元した体感具「ふわふわ！朝堂in」がお披露目されました。
当日は保育園児が中に入り、長岡宮の学習とふわふわ遊びを楽しみました。
今後は長岡宮跡をはじめ、文化財に関連する催しで活用します。

英会話の楽しさを知ってもらうこと、また、世界へ羽ばたく人材を育てることを目的とした第16回向日市中学生英語スピーチ大会が11月10日、福祉会館で開かれました。

本大会には、市内の中学1年生から3年生9人が参加し、出場者は一方的な発表ではなく、身ぶり手ぶりを交えながらコミュニケーションを意識して「ふるさと」や「将来の夢」「学校生活」などのテーマにそって自分の夢や思いをスピーチすることで、自身の持っている英語力を披露しました。

向日市スポーツ文化協会（前身向日町社会体育振興会）発足60周年を記念して、水泳の五輪メダリスト山本貴司さんの講演会「オリンピックで得たもの」が開催されました。
山本さんは、幼少の頃からの経験や目標を持つことの大切さ、水泳強豪国との意識の差などについて話すなど、参加された約280人の方々はオリンピックなど世界で戦った方ならではのお話を楽しみました。