須田家住宅

更新日:2018年7月2日

須田家住宅

 須田家住宅は、古くは「松葉屋」の屋号を持ち、幕末まで醤油製造販売を家業としていました。西国街道と愛宕道(物集女街道)、たんば道が分岐する地に愛宕道に東面して建つ町家形式の建築物です。主屋の北に離れ座敷と土蔵を配し、背(西)面に裏庭を広く取られています。指定文化財は、主屋部分で、間口七間、梁間五間で、西面 に下屋を継ぎ足されています。主屋七間のうち、南四間と北三間に棟を分け、外観はいずれも切妻造り、桟瓦葺です。門口には中央に大戸口を設け、その北側に格子の 出窓、南側に格子窓を設けています。屋内は、大戸口を入ると土間庭で奥に台所を配します。この土間に沿い北側に座敷三室が並びます。台所から裏庭への背戸口の外上部に 祈禱札が打ち付けてあり、延享元年(1744年)には現在地に存在したことがわかります。

京都府の有形文化財(建造物)に指定されています。

所在地

寺戸町西ノ段

所有者・管理者

個人

地図情報

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文化財調査事務所
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