写真ニュース2007年2月
更新日:2015年12月7日
文化遺産を学んで親しむ。エコツアーが開催(平成19年2月20日)
温泉について楽しく学ぶ。中央公民館で温泉講座(平成19年2月15日)
走れ!ソーラーカー。新エネルギー教室(平成19年2月15日)
ますます元気な地域の力、老人クラブ大会(平成19年2月14日)
14日、第28回向日市老人クラブ大会が、市民会館で開かれました。
向日市老人クラブ(井上國治会長)は、京都府下ではトップを切って設立され、40年以上にわたって清掃、世代間交流、児童見守り隊などの幅広い地域活動を続けています。市内には28のクラブがあり、会員は1,500人以上を数えます。
大会では功労者や米寿を迎えた方の表彰などが行われたほか、上田百子さん(老人クラブ連合会女性部長)が大会宣言案を読み上げました。「仲間づくりの輪を広げ、まちづくり・地域づくり・人づくりをさらに発展させよう」との力強い言葉に会場からは賛意を表す大きな拍手が起こりました。その後行われたアトラクションでは演歌歌手の歌う懐かしい曲や、日本舞踊、フラダンスに参加者はくつろいだ様子を見せていました。
まちのバリアフリーへ理解深める(平成19年2月9日)
9日、市民会館で「まちは、やさしくなれるか 安心・安全なまちづくりを目指して」と題して、バリアフリー基本構想シンポジウムが行われ、市民、職員合わせて100人を越える来場者がありました。
この催しは、市が策定を進めている「バリアフリー基本構想」を市民の方に周知し、考えを深めていただこうと開かれたものです。
この日は、基本構想策定協議会の委員長・土井勉さん(神戸国際大学教授)による基調講演や、協議会の委員らと土井さんの合わせて6人によるパネルディスカッションが行われました。パネルディスカッションでは、市のバリアフリー達成への課題や実現に向けてのアイデアなどが活発に話し合われました。
民具から知る昔のくらし、小学生が資料館見学(平成19年2月8日)
8日、第5向陽小学校の3年生123人が文化資料館を訪れ、同館に収蔵されている昭和初期の生活用具や、農機具、昭和10年頃の向日神社近辺の町並み復元模型などを資料館アニメーターの説明を受けながら見学しました。
児童たちは社会科や総合学習の授業で、昔の人々の暮らしや乙訓地域について学習しており、この日の見学はその一環として行われました。
炊飯器やヒーターなど、今では電化され形も変わっている身近な道具が元々は何であったかを説明されると、興味深げに見ていました。また、足で転がされても、中の炭の容器が回転して、火種がこぼれない工夫がされている“あんか”を見ると、いっせいに「すごい」と歓声が上がりました。
地域福祉の充実に向けてスタート(平成19年2月6日)
6日、市役所大会議室で地域福祉計画推進委員会の第一回会議が行われました。
この委員会は、市内で福祉活動に深く関わっている市民や学識経験者、行政関係者など13人の委員で構成されています。その目的と活動については、昨年3月に策定された向日市地域福祉計画を着実に実施するため、その取組み状況などについて議論し、意見や提言を市役所内に設けられる予定の検討委員会(仮称)に提出することとなっています。
この日は、委員長に山本隆さん(立命館大学産業社会学部教授)を、副委員長に佐野とし子さん(向日市ボランティア活動センターボランティアグループ代表)を選出し、議論を開始しました。
楽しく元気に学ぼう交通ルール(平成19年2月6日)
日本の伝統美をたおやかに表現(平成19年2月4日)
4日、市民会館ホールで乙訓文化芸術祭「日本舞踊への招待」が開催され、乙訓2市1町から日本舞踊の16団体、約30人が参加しました。
この催しは、歌謡曲に合わせて踊る歌謡舞踊と長唄などに合わせて踊る古典舞踊の2部門で構成されています。参加者たちはあでやかな着物に身を包み、ちょっとした仕草や表情で、時には扇や和傘などを使いながら、曲のテーマを巧みに表現していました。
各々の演者が舞台で日頃の稽古の成果を見せると、観客からは惜しみない拍手が送られました。
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