写真ニュース2011年7月
更新日:2015年12月10日
戦国時代に思いをはせ、兜を手作り(平成23年7月29日)
夏休み子ども歴史教室「兜(かぶと)をつくろう!」が7月28、29の両日、文化資料館で開かれました。
参加した小学生18人は2日間、市教育委員会の中西昌史さんをはじめ、文化資料館ボランティアガイドの皆さんに教えてもらいながら、厚くて硬く光沢のあるケンラン紙を使った兜作りを体験しました。
児童らは、写真や手本を見ながら、自分だけのオリジナルを完成させようと真剣なまなざしで取り組んでいました。
災害飲料の確保 災害対応型自販機を設置(平成23年7月26日)
災害対応型自販機が7月26日、向日市役所に設置されました。
地震などによる大規模災害が発生した場合、被災者に飲料などの供給が円滑に行えるよう、平成23年4月1日付で樋口鉱泉株式会社(宇治市)と締結した「災害時における飲料の供給等協力に関する協定書」に基づき、設けられました。
災害時は、自販機内にある飲料約300本が無償で市役所に提供されます。
平和の折り鶴 広島へ届けて(平成23年7月25日)
市民代表として8月6日の広島市平和祈念式に参加いただく方に、市に寄せられた折り鶴を託す伝達式が25日、市役所で行われました。
市は「世界平和都市宣言」を行って以来、平和行動計画を策定し、平和書道展や平和・人権をテーマにしたつどいの開催など、宣言の普及・啓発に努めています。
伝達式では、市民公募で選ばれた4人の代表が久嶋市長から折り鶴を受け取り、「向日市の代表として、平和を祈念してまいります」などと述べました。
市民代表に託された約3万9千羽の折り鶴は、記念式典の前日に「原爆の子の像」に捧げられます。
開幕まで100日を切る 国文祭(平成23年7月22日)
開幕まで100日を切った第26回国民文化祭・京都2011のPR活動が7月22日、東向日駅周辺で行われました。
PR活動には、久嶋市長や安田府議会議員、大月実行員会委員長ら約20人とともに、マスコットキャラクターの「まゆまろ」が参加し、剪画作品を使用した絵葉書などの関連グッズを手渡しながら、祭典への参加を呼びかけました。
買い物で訪れた子どもたちは、まゆまろを見つけると、握手をしたり体を触ったりして喜んでいました。
平和への願いを折り鶴に託して(平成23年7月20日)
子どもたちの願いがこもった「平和の折り鶴」の手渡し式が7月20日、5つの市立保育所で行われました。
子どもたちは「みんなでつくった折り鶴を広島へ届けてください」と久嶋市長に折り鶴を手渡しました。市長は「たくさんの折り鶴をありがとう。みなさんの思いのこもった折り鶴は広島へしっかり届けます」と述べ、お礼として子どもたちに折り紙をプレゼントしました。
子どもたちから寄せられた合計6,600羽の折り鶴は、市民の皆様から寄せられた折り鶴とともに市役所ロビー前に展示された後、8月5日に市民代表の手によって広島市平和記念公園の「原爆の子の像」に捧げられます。
熱気ある演奏に感動 中学校吹奏楽部合同演奏会(平成23年7月17日)
第20回向日市立中学校吹奏楽部合同演奏会が7月17日、市民会館で開催されました。
日頃の練習の成果を披露するとともに、他校の演奏を聞いて学び合うことを目的としており、市内3中学校に加え、京都西山、向陽両高校の吹奏楽部も特別参加しました。
クラシック曲だけでなく、「ヘビーローテーション」などのポップスも披露され、500人を超える聴衆は生徒たちの熱意あふれる演奏を楽しみました。
参加した各校は、7月31日から行われる京都府吹奏楽コンクールに出演します。
プロの「技」を披露 京都サンガサッカー教室(平成23年7月13日)
プロサッカーチーム「京都サンガF.C.」の選手らによるサッカー教室が7月13日、向陽小学校で開かれ、4年生約110人が参加しました。
この教室は、サッカーを通じてスポーツの楽しさを伝えるとともに、地域のスポーツ文化を振興・支援するため、京都サンガF.C.が府内の小学校で実施しています。
向陽小には、加藤選手、森下選手とコーチ、スタッフが訪れ、リフティングやシュートなどプロの技を披露しました。
その後、チームに分かれ行われたミニゲームでは、児童らは選手から的確なパスをもらうなどプロ選手の技術を間近に体験しながら、グラウンドを走り回っていました。
京都西山、向陽高校の生徒がインターハイ出場などを報告(平成23年7月8日)
7月28日から東北地方で開催される「平成23年度全国高等学校総合体育大会」夏季大会、香川県で開催される「第38回高等学校少林寺拳法大会」に出場する京都西山高等学校、向陽高等学校の生徒が7月8日、市役所を訪れ久嶋市長らに出場を報告しました。
京都西山高等学校からはソフトボール、バドミントン、少林寺拳法に、向陽高等学校からは自転車競技にそれぞれ出場します。
生徒たちが「見る人を感動させるプレーを一生懸命したい」「高校生活最後の大会なので悔いのないように頑張りたい」などと大会への意気込みを述べると、市長は「被災した東北地方での開催ということもあり、選ばれた喜びだけでなく、スポーツができる喜びを感じながら、精一杯頑張ってほしい」と激励しました。
交流の輪を広げる クロリティー大会(平成23年7月8日)
乙訓地区老人クラブ連絡協議会主催のクロリティー大会が7月8日、市民体育館で行われました。
クロリティーは、アメリカの馬蹄投げと日本の伝統的な輪投げをミックスして考案されたスポーツ輪投げで、ピンを打った盤に一定の距離から輪を投げて得点を競うゲームです。
大会では、向日市、長岡京市、大山崎町の全24チーム(1チーム3名)が参加し、団体戦で行われました。
参加者たちは、投げた輪の行方に一喜一憂しながら競技を楽しんでいました。
試合結果は以下のとおりです。
優勝:永坪祥年Aチーム(向日市)、準優勝:ときわ会(長岡京市)、第3位:寺戸北長寿会(向日市)
受賞作品が決定 「平和書道展」(平成23年7月7日)
市内の小学校に通う4年生を対象とした「第9回平和書道展」の審査会が7月7日、市役所で行われました。
平和書道展は、次代を担う小学生に平和についてあらためて考える機会を持ってもらうことと、作品の展示を通し、平和意識の高揚を図ることを目的としており、今年は544点の応募がありました。
この日、久嶋市長をはじめ、教育長、各小学校の代表教諭ら審査員9人が、字のバランスや止め跳ねがきっちりできているかなどを確認しながら、受賞作品8点を選出しました。
選出された作品は、8月6日に開催される「平和と人権のつどい」(市民会館)で展示や表彰が行われた後、8月8日から西向日ミニギャラリー(阪急西向日駅一般地下道)、そして8月9日から市民会館ミニギャラリーの2か所に分け31日まで展示されます。
夜空に響く音楽 7.67星空コンサート(平成23年7月2日)
7.67星空コンサートが7月2日、向日神社で開催され、向日市にゆかりのある個人やグループ計8組が、混声コーラスや合奏、ギターの弾き語りなどを披露しました。
市民グループ「まちづくり市民の会」主催で例年七夕の時期に合わせて行われており、今年で10回目を迎えました。
中締めとなる今回のコンサートは、開始時間を例年より30分早め、少しずつ暗くなってゆく空も楽しむことができました。
訪れた市民らはうちわを片手に空の様子と響き渡る音楽を堪能しました。
地域のチカラで明るいまちを 「社会を明るくする運動」(平成23年7月1日)
「社会を明るくする運動」強化月間初日の7月1日、向日市では阪急東向日駅周辺でPR活動が行われました。
活動には、乙訓地区保護司会や更生保護協会、更生保護女性会の役員ら約15人が参加し、買い物客などに「やり直せる社会に、賛成です。」と書かれたチラシなどを手渡し、運動への理解を訴えました。
この運動は、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、犯罪のない明るい社会を築こうとする全国的な運動で、毎年7月を強化月間としています。
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