更新日:2024年7月1日
雨水貯留タンクとは、建物の屋根に降った雨を雨どいからタンクに貯める施設です。貯めた雨水は、庭木などの水やりなどに利用できます。また、災害に対する備えとして(災害時の非常用生活水(トイレ排水)として利用)申請される方もいらっしゃいます。平成28年度の受付開始から8年間で126基の方が申請され、利用された皆様から大変ご好評いただいております。
雨水貯留タンク受付期間
令和6年7月1日から令和7年2月28日まで
1、タンクの容量を「80リットル以上」になります。
2、助成金の交付対象が1つの建物につき「2基まで」になります。
助成対象
- 市内の建物に雨水貯留タンクを設置される方。(賃貸住宅の場合は、所有者の同意が必要です。)
- タンク容量が80リットル以上で市販されているもの。(ホームセンターなどで購入できます。)
助成金額
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購入費(税込)の4分の3。上限は4万5千円(千円未満切捨て)
(注釈)設置工事費は含みません。
申込み方法
上下水道施設課窓口にてお申し込みください。助成金額には限りがあり、予定数に達し次第終了します。
<助成金決定までの流れ>
- 申請書の提出をお願いします。
タンク購入前に、申請が必要ですのでご注意ください。
- 審査後、決定通知をお送りします。
- 雨水タンクの購入
- タンクの設置(目安は決定から60日以内です)
- 完了届の提出していただきます。
- 助成金額が確定次第、確定通知を送付します。
- 確定通知が届いたら、請求書を提出してください。
- 後日、指定された口座に振込みがあります。
1.3.5.7は申請者による手続きになります。
申請書(PDF:89.1KB)
同意書(PDF:75KB)
記入例(PDF:157.5KB)
要綱
雨水貯留施設設置設置助成金交付要綱(PDF:135.9KB)
よくあるご質問について
- 雨水貯留タンクはどこで購入できますか?
お近くのホームセンターで購入いただけます。実物をみることができる店舗もあります。また、インターネットで購入された場合でも、助成対象に該当するものであれば申請していただけます。
- 申請できるタンクについて
80リットル以上が助成の対象ですが、一番申請数で多いのは、容量が200リットルのものです。
タンクの材質は、プラスティックやステンレス製のものが多く、外観や置き場所にあった、おしゃれな形やスリムなタンクもあります。
- 具体的な助成金額について教えてください。
(例1)60,000円の雨水タンクを購入される場合は、上限45,000円が支給され、残り15,000円を自己負担していただきます。
(例2)32,000円の雨水タンクを購入される場合は、32,000円の4分の3の24,000円が支給され、残り8,000円を自己負担していただきます。
雨水貯留タンク設置助成金制度に関する アンケート報告書
平成29年11月1日号の「広報むこう」にも一部掲載していますが、市民の皆様からいただいたご意見をまとめました。今後、タンク設置をご検討される際の参考にしていただければ幸いです。
表紙・目次(PDF:246.7KB)
アンケート概要(PDF:351.3KB)
アンケート結果(PDF:907.2KB)
アンケート様式(PDF:435.1KB)
雨水タンクの設置方法について
京都府のHPには、雨水タンクの紹介や設置の方法を説明した動画が掲載されています。そちらもぜひご覧ください。(外部リンクに接続します)
雨水タンク(マイクロ呑龍)設置補助について
雨水の利用
(理念編)雨水タンクを設置しませんか
(設置編)雨水タンクを設置してみよう
(活用編)雨水タンクを活用しよう

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都市整備部 上下水道施設課 下水道係
〒617-0006 京都府向日市上植野町久我田17-1
電話 075-874-3477(直通)、075-931-1111(代表)
ファクス 075-933-3999
都市整備部 上下水道施設課へのお問い合わせ
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