更新日:2021年5月26日
国において、令和3年5月に災害対策基本法が改正されました。
この災害対策基本法の改正に伴い、緊急時に皆様にお伝えする避難情報が変更となります。
避難のタイミングを分かりやすくするため、これまでの「避難勧告」と「避難指示(緊急)」は「避難指示」に一本化されました。
警戒レベル4「避難指示」は、立退き避難に必要な時間や日没時間等を考慮して発令される情報で、「避難指示」の発令とともに危険な場所から全員避難してください。
これまでの警戒レベル3「避難準備・高齢者等避難開始」という名称は、「高齢者等避難」に変わりました。
お年寄りの方や障害のある方など避難に時間のかかる方と、その人を支援する方は、危険な場所から避難してください。
台風や大雨などの災害時には、「自らの命は自らが守る」意識を持ち、新型コロナウイルス感染症への感染リスクも考えながら、適切な避難行動をとりましょう。
詳細につきましては、内閣府ホームページをご覧ください。