更新日:2015年12月7日
27日、向日消防署で新しく委嘱された女性防火推進員30人に、久嶋市長から委嘱状が手渡されました。
女性防火推進員の制度は向日市独自のもので、すでに6期330人が経験しています。推進員は2年の任期中に救急講習や防災訓練などへの参加を通して、家庭や地域で火災予防の普及に努め、安全な地域社会づくりに貢献します。
この日渡された糊の効いた法被に身を包んだ推進員たちは、真剣な表情で推進員制度の説明などに耳を傾けていました。
23日、恒例の朝掘たけのこ直売会が京都中央農協東向日支店前で行われました。
この日は天気も良く、開場前には50人以上が列を作るほどで、市内で採れたたけのこ220キロ以上が用意されましたが、市価より格安で購入できるとあって、わずか20分足らずで完売しました。良質・美味で知られる乙訓のたけのこは贈答用に用いられることも多く、この日も高価なものから買われていきました。
また、同時に販売された地物の野菜やベゴニアなどの花壇苗も完売しました。
向日市の特産「たけのこ」が旬を迎え、テレビや新聞の取材が相次いでいます。
4月12日と13日は、NHKが向日市を訪れ撮影を行いました。物集女町の安田達夫さんのたけのこ畑では、たけのこの掘り方や道具などについて説明、その後、安田さんの家でたけのこ料理を紹介しました。
この様子は、4月24日の「NHKニュースおはよう日本」、午前7時から7時40分の間、約10分間放送される予定です。
(当初17日の放送が予定されていましたが、都合により24日に変更されました。)
4日、京都乙訓ロータリークラブ会長以下4人が市役所を訪れ、木製ベンチ6脚を市に寄贈しました。
六人部同クラブ会長から目録を受け取った久嶋市長は、寄贈に対するお礼と日頃の地域への貢献に感謝の言葉を述べました。寄贈されたベンチは市役所前に2脚置かれるほか、市内4か所の公園で憩いの場を提供します。
2日と3日、向日神社境内で商工会主催の「桜まつり」が行われ、大勢の市民らが会場を訪れ、まつりの雰囲気を楽しみました。
今年は、さくらのつぼみがようやくふくらんだ程度で、残念ながら満開のもとでの開催とはなりませんでしたが、訪れた人たちは、高校生の吹奏楽演奏や、かぐや太鼓などのステージ、野点などを楽しみました。境内では商工業者らによるやきそばやわたがしなども出店され、まつりの雰囲気を盛り上げていました。