更新日:2015年12月7日
31日、市民体育館でストリートバスケット大会が開かれました。今年で12回目を迎えた今大会には、男女合計48チーム、およそ200人が参加しました。
各チームは3人対3人で対戦し、普通のバスケットボールコートの半面を使い、攻撃側・守備側に分かれ、攻撃側が得点を奪うか、守備側がボールを奪うと攻守を交替します。体育館内はじっとしていても汗をかくほどの蒸し暑さでしたが、選手たちは全力でボールを追い、好ゲームが繰り広げられました。
7月30日、市民会館で「第2回男女共同参画条例づくりのためのワークショップ」が開かれました。
講師に、市の男女共同参画推進懇話会委員でジャーナリストの木下明美さんを迎え、男女共同参画を地域や日常生活の視点から考えることについて、講演が行われました。人柄が明るく、麻の着物姿が印象的な木下さんのわかりやすい説明に、参加者は熱心に耳を傾けていました。その後、約30人の参加者は4つのグループに分かれ、日頃から抱いている疑問や意見を話し合いました。
7月28日、向日市と姉妹都市盟約を結んでいるアメリカ・カリフォルニア州サラトガ市から来日中の交換学生4人と、向日市の交換学生4人が久嶋市長を表敬訪問し、その後、向日神社を訪れました。
向日神社では安全祈願が行われ、学生たちは真剣な面持ちと、慣れない正座で臨んでいました。神主の六人部さんから向日神社や日本の伝統文化についての説明を受け、見慣れない道具や装束を前に熱心に聞き入っていました。また、巫女さんなど時代装束に身を包む体験では、初めて着る衣装に少し照れながらも楽しんでいる様子が見られました。
(写真右からジュリア・ハラ・リーさん、ジナ・フーさん、グラント・レーザー・トンプソンさん、レベッカ・フェンさん)
毎年恒例となっている文化資料館の展示「くらしのなかの戦争」が、今年も23日から始まっています。
市民の方から寄贈・寄託された、地域の身近な資料から平和について考えてもらおうと始まったこの企画は、平成6年からほぼ毎夏行われています。
展示品は、防空頭巾や、出征兵士の見送りに使った小旗、児童向け雑誌、戦勝を伝える新聞号外などです。今年は戦後60年を迎えるのに合わせ、来月13日からは展示品を追加、規模を拡大して、9月11日まで行われます。
26日、図書館で幼児から小学生を対象とした「なつやすみおはなし会プラスコンサート」が行われました。
時間別に低学年と高学年のそれぞれを対象にしたプログラムが組まれ、子どもたちは職員による絵本の読み聞かせや紙芝居のほか、CDでクラシック音楽などを楽しみました。
図書館では夏にちなんだ趣向を凝らし、お化けの登場する話も盛り込んだため、子どもたちには少し涼しくなる場面もありました。
7月23日夜、第4向陽小学校でサマーナイト軽スポーツフェアが行われ、約60人が汗を流しました。
この催しは、軽スポーツを気軽に楽しんでもらうことで、普及を図っていこうと開催されているもので、グラウンドゴルフ、ペタンク、ソフトバレーボール、ラージボール卓球の4種目が行われました。
参加者は、和気あいあいとした雰囲気の中で交流を深めながらそれぞれのスポーツを楽しみました。
7月23日、市民会館ホールで市内中学校吹奏楽部による合同演奏会が開かれました。
この演奏会は、市内の西ノ岡中学校、寺戸中学校、勝山中学校の吹奏楽部が、日頃の練習の成果を披露する場として開催されているもので、今年14回目を迎えます。京都西山高等学校、向陽高等学校の吹奏楽部も特別出演し、演奏会を盛り上げました。
家族や知人など訪れた約400人の観客は美しく、迫力のある演奏を心から楽しみ、演奏が終るたびに惜しみない拍手を送りました。
7月20日、市内5か所の保育園の園児たち約160人が、平和の願いを込めて折った折り鶴6600羽を、久嶋市長に手渡しました。
この折り鶴は、毎年8月に広島市の平和記念公園で行われる平和祈念式で、市民の方から募集した折り鶴とともに奉納されます。
園児は色とりどりの折り鶴を手に、市長に平和を願う思いを伝え、市役所には園児たちの元気な声が響き渡っていました。
来月から千葉県などで行われる高校総体(インターハイ)に出場する向陽高校、京都西山高校の選手たち8人が市役所を訪れ、久嶋市長に出場報告を行いました。
向陽高からは、春の全国選抜大会で優勝した女子体操の大田さんはじめ、陸上(女子400メートルリレー)・男子ハンドボール・体操(男子、女子)が、京都西山高からは、3年連続出場となるソフトボール部、バドミントン・少林寺拳法がそれぞれ出場します。
久嶋市長から「力いっぱいがんばって、心に残る大会にしてください」と激励を受けた選手たちは、一人ひとり大会への抱負を力強く語り、大会での健闘を誓いました。
来月市民会館で開催される平和書道展の審査会が、12日、市役所で行われました。
市内の小学4年生が筆をふるった作品486点を、久嶋市長、奥村教育長、各小学校教諭らが審査し、市長賞・教育長賞各1点、入選6点が選ばれました。
「平和」「ともだち」「自由」などと書かれた力作を前に、審査員からは「とても上手ですね、4年生とは思えない」などと感嘆の声が聞かれました。入賞者は来月12日、「平和と人権のつどい」開催時に表彰され、作品は9月1日から1か月間、西向日ギャラリーでも展示される予定です。
市内の中学生が、思い思いのテーマで自分の主張を語る「中学生弁論大会」が7月9日、市民会館ホールで行われました。
この弁論大会は、自分の考えを言葉で伝える力をつけるために、昨年初めて行われたもので今年で2年目を迎えます。各学年9人、合計27人の参加者が、自分の主張を表現豊かに投げかけました。友人関係、部活動など身近なものから、酸性雨、戦争など社会的問題まで、中学生の熱い思いに観客は感心しきりの様子でした。
第2期コラボレーション研究所の初会合が6月7日、市役所で開かれ、久嶋市長から5人の市民研究員に委嘱状が手渡されました。
コラボレーション研究所は、公募の市民研究員と市役所研究員が「協働のまちづくり」について議論する場です。この日の会議では、座長に第1期に引き続き石原一彦さん(学識経験者)を、また「まちづくセンター部会」の部会長に畑光子さん、「広報部会」の部会長に宮本裕行さんをそれぞれ選びました。
コラボレーション研究所の会議の内容については、「コラボレーション(協働)」のページでお知らせしていきます。
消防団員に対する小型ポンプ取扱い講習が、3日、向日消防署で行われました。
これは、消防車での消火活動が困難な狭い場所で威力を発揮する小型ポンプの扱いに習熟してもらおうと行われたもので、約60人の団員が参加しました。
講師から各部品について、構造や整備の注意点などの講義を受けたのち、各分団に配備されているポンプを実際に作動させて、操作方法を確認していました。
2日夜、市民グループ「まちづくり市民の会」の主催する「7.67星空コンサート」が向日神社で行われました。
この日は天候が心配されましたが、昼間降り続いた雨も開演前には止み、参道には水ろうそくを浮かべた竹筒が並べられ、ステージとなった舞楽殿は、まちづくりへの思いを書いた短冊をつけた笹で飾られました。和太鼓の演奏に始まり、少林寺拳法のきびきびとした演舞やクラシック、ジャズなど様々なジャンルの音楽は、訪れた人たちを楽しませていました。