更新日:2015年12月7日
8月26日、天文館で「夏休み天文教室キッズプラネット2005」が行われ、市内の小学生25人が、星座が光るペン立て作りに挑戦しました。
ペン立ては、内部の豆電球を点灯すると、側面に複数通した光ファイバーが星座のように光るもの。職員の手作りによる説明書を見たり、職員に教わりながら、約2時間かけてペン立てを仕上げました。子どもたちは、早速でき上がったペン立てを光らせて楽しんでいました。
8月25日、商工会館でひまわり写生コンテストの表彰式が行われました。このコンテストは、向日市中央商店街協同組合が、市民の花であるひまわりに愛着を持ってもらおうと、毎年開催しているもので、今年で28回目となります。
今月4日に行われた写生コンテストで寄せられた約100点の作品の中から、知事賞、市長賞、議長賞など27作が入賞。表彰式では、入賞者一人一人に表彰状が手渡されました。表彰式終了後、それぞれの作品の前で記念撮影を楽しんでいました。
8月の道路ふれあい月間の一環として8月24日、市職員らが市内の道路を清掃しました。道路ふれあい月間は、道路を常に美しく、安全に利用する意識を広めていこうと定められたもので、市では、道路清掃のほか、道路パトロールや不法占用物件の撤去などを行っています。
この日の道路清掃では、市の職員、市内の建設業社社員ら約50人が、市内3駅周辺と第6向陽小学校周辺の道路のゴミを竹ぼうきやスコップなどで拾い集めました。約2時間の作業で竹の葉やタバコの吸殻などのごみが、2トンダンプ6台分集まりました。
毎夏恒例となっている、小・中学生キャンプ教室が12日から2泊3日の日程で、希望が丘文化公園野外活動センター(滋賀県蒲生郡竜王町)で行われました。
小学5年生から中学3年生まで約40人が参加した今回のキャンプでは、子ども会指導者連絡協議会「大地」のメンバーの指導のもと、毎食の準備・片付けのほか、竹を使った水鉄砲作りや趣向を凝らしたゲームなどを楽しみました。向日市の半分以上の広大な面積を持つ自然豊かな公園内で、子どもたちは共同生活を通して、貴重な体験をしました。
12日、市民会館ホールで「平和と人権のつどい」が行われました。戦後60年を迎える夏、訪れた約200人は、平和・人権についての想いを新たにしました。
この日は、安斎育郎・立命館大学教授(同大国際平和ミュージアム館長)による講演「血液型占いから原爆被災まで 戦後60年に平和の現代的意味を考える」のほか、平和書道展入賞者の表彰、市民や京都西山高吹奏楽部によるミニコンサートなどが行われました。
交通安全対策をまちぐるみで一体となって行う向日市交通対策協議会が、11日夜に市役所で会議を行い、設立されました。
同協議会は昭和48年に設立されていたものですが、近年の交通環境の変化、高齢者の事故の増加などをうけ、市全体での交通安全への取り組みの必要性から規約を一新して改めて組織されました。
この日は、行政、警察の関係者や教育、商工業などの団体関係者17人が出席し、久嶋市長から委嘱状が手渡されました。また、協議会の会長を久嶋市長が、副会長2名のうちの一人を海老井助役が務め、もう一人に山本進・乙訓安全協会顧問を選任しました。
8日、向日市が姉妹都市盟約を結んでいる米国・サラトガ市を訪問する交換学生4人が保護者と共に市役所を訪れ、久嶋市長に出発の挨拶をしました。
サラトガ市のキャスリン・キング市長あての親書を託された学生たちは、久嶋市長から「サラトガは景色のきれいな所。楽しんできてください。」と声をかけられ、保護者などの見送りを受けて、元気に市役所を後にしました。
4人はこの日午後にはサラトガへ向け出発。約10日間のホームステイを楽しみ、今月19日に帰国する予定です。
広島に原爆が投下されてから60年を迎えた8月6日、広島市平和記念公園で行われた「広島市平和祈念式」に、向日市民の代表3人が参加しました。
前日の5日には、市民の皆様から寄せられた平和の折鶴2万6千羽を原爆の子の像に捧げ、犠牲者の冥福と平和を祈りました。
4日、中学総体の近畿大会や全国中学校競技会への出場を決めた選手4人が市役所に久嶋市長を訪問し、出場報告を行いました。
選手は、いずれも市内の中学の生徒で、勝山中の瀬田尚史君(3年、体操、近畿)、垣谷拓斗君(2年、体操、近畿)、山本郁也君(3年、水泳、近畿・全国)、寺戸中の三木涼君(2年、水泳、近畿)です。
久嶋市長も体操の試合会場となる市民体育館に応援に駆けつけることを約束するなどして激励、選手たちも力強い言葉で大会での目標を語りました。
人権強調月間中の8月4日、阪急東向日駅周辺で、人権の大切さについて考えてもらおうと街頭広報活動が行われました。毎年8月1日から31日は人権強調月間です。期間中、全国で人権意識を高める運動が行われており、向日市でも毎年、広報活動や「平和と人権のつどい」などを行っています。
この日の広報活動には、久嶋市長、春田議長をはじめ、人権擁護委員、行政関係者ら約30人が参加しました。参加者は、「差し出した その手のなかに 思いやり」という人権強調月間の標語が印刷された広報物を買物客らに手渡し、「お互いの人権を尊重しましょう」と訴えかけていました。
8月3日から5日にかけて「夏休み子ども歴史教室 ハニワをつくろう!」が文化資料館で開かれています。参加した小学生約30人は、3日・4日に文化資料館のアニメーターのみなさんに教えてもらいながら、陶芸用粘土でハニワ作りを体験しました。
子どもたちは、写真や手本を見ながら、自分だけのオリジナルを完成させようと真剣な眼差しで取り組んでいました。作品は、円筒埴輪をもとに作るもの、家形や人物などの形から選ぶもの、それぞれ1体ずつです。作ったハニワは、窯で焼き完成後、資料館1階ラウンジで展示されます。
市民の花ひまわりを一面に咲かせた「ひまわり畑」(上植野コミセン東側)で8月4日、ひまわり写生コンテストが開かれ、幼児から中学生まで約100人が参加しました。
このコンテストは、市民の花ひまわりをPRするため、向日市中央商店街協同組合が毎年行っており、今年で28回目を迎えます。子どもたちは見ごろを迎え、太陽に向かって元気よく咲いているひまわりを、キャンバスいっぱいに描いていました。
9日には審査が行われ、市長賞などの入賞作品が決められます。
2日から市内の保育所で「中・高生のための子育て体験教室」が開かれています。
この教室は保育所の子どもたちと接しながら子育てを学ぶもので、2日の講義に続き、この日は実際に子どもたちを相手にした実習が行われました。第一保育所では、夏空のもと、実習生は日に焼けた子どもたちとプール遊びをしました。
将来は子どもに関わるような仕事がしたいと参加した高校生の廣野真美さんは、「子どもたちは可愛いし、なついてくれて楽しいですね。」と目を輝かせていました。