更新日:2015年12月7日
10月26日夜、市民会館で「2005国際友好西湖マラソン」に参加する向日市代表団の結団・壮行会が開かれました。
西湖マラソンは11月6日、向日市の友好交流都市、中国・杭州市で日本をはじめ世界各地の友好都市から多数のランナーが参加し開催されます。向日市から参加する代表団は市民ランナー8人を含む11人で、市体育協会会長の安田満夫さんが団長を務めます。
結団・壮行会で安田団長は「西湖マラソン、前夜祭などさまざまな出会いの場を通じて、杭州市との交流を深めてきたい」と決意の言葉を述べました。代表団は11月4日日本を出発し、8日に帰国します。
10月23日、第3向陽小学校で向日市障がい者の日「スポーツのつどい」が開催され、障がい者、健常者約300人がパン食い競争、カン釣り競争など13の種目に出場しました。
パン食い競争では、ゆらゆら揺れるパンに苦労する選手に、笑いや声援が飛び交っていました。
10月22日の夜、向日市の観光名所「竹の径」で、恒例の「竹の径・かぐやの夕べ」が開かれ、大勢の観光客が訪れました。
陽が落ちると、約4,000本の竹筒に浮かべられた水ろうそくの灯りに「竹の径」が幻想的に照らし出されました。
様々なデザインの竹筒が並べられた寺戸大塚古墳では、家族連れやアマチュアカメラマンが写真を撮るなどして楽しみました。
気候もさわやかな16日、市民体育館と市民ふれあいひろばを会場に軽スポーツを楽しむスポーツレクリエーションフェスタが行われました。
市内9地区がリレーボール、インディアカなどで対抗戦を繰り広げたほか、来場者が気軽に軽スポーツを体験できるコーナーでは、柔らかいボールを使うソフトバレーや小さなコートでスポンジボールを打つショートテニスなどを楽しむ姿が見られました。この日は子供向けのコーナーも設けられ、約500人の幅広い年代の参加者が会場を訪れました。
日に日に秋らしくなり、季節の花コスモスが見ごろを迎え始めています。市内5か所の休耕田を利用した畑に咲く花が、この季節、道行く人の目を楽しませます。
鶏冠井町小深田のコスモス畑では、赤、白、ピンクの可憐な花をつけたコスモスが五分咲き。本格的な見ごろは今月下旬ですが、田んぼの中に現れた秋の風景に足を止め、カメラを向ける人の姿も見られました。
12日、老人クラブスポーツ大会が市民ふれあい広場で行われました。
市内から14クラブ、約580人が参加し、輪投げや紅白玉入れなど8つの競技を行い、各クラブごとに得点を競いました。グラウンドに漂うキンモクセイの香りが秋の深まりを感じさせるものの、この日の最高気温は平年を大きく上回る27度。参加者たちはスポーツを楽しみ、さわやかな汗を流しました。
優勝チームは鶏冠井寿クラブ、準優勝は森本長寿会、3位は向日町長寿会でした。
日ごとに秋も深まってきた11日、市民会館で緑化園芸教室が行われました。
「秋を楽しむ草花の寄せ植え」と題して行われた今回の教室では、秋の花材や手入れなどについての講義の後、7種類の花材を使って鉢に配置し、寄せ植えを作りました。紫色の小さな果実をつけたコムラサキ、濃いピンク色をした花弁のガーデンシクラメン、黄色が目に鮮やかなスプレー菊など色とりどりの花や葉で彩られた作品に参加者たちも満足げでした。
また、閉会時には、長年この教室の講師を務められた森田祐次郎さん(写真左から2人目)が今回を最後に講師を退かれることから、参加者・関係者は大きな拍手で感謝を表しました。