写真ニュース2006年2月

更新日：2015年12月7日

地域で子どもたちを守るための防犯対策を学ぶ（平成18年2月18日）

全国的に子どもが狙われる事件が相次ぐなか、地域ぐるみで子どもたちを守るために何をすべきかを学ぶ「スクールガード養成セミナー」が18日、市民会館で開かれ、PTA、防犯推進委員ら約50人が参加しました。

実践講座では、向日町警察署員が管内の犯罪発生状況などを紹介した後、ネットランチャー、さすまたなどを使って犯人を取り押さえる方法を指導しました。ネットランチャーはボタンを押すと網が飛び出し犯人の動きを鈍らせる道具で、参加者らは実際に不審者役に使ってみて、その効果に感心していました。

向日市の史跡や自然、伝統文化などを句や歌と挿し絵で表現した「ふるさと向日市かるた」が、文化資料館で展示されています。

このかるたは、1月に一般から募集していたもので、27人から52点の作品が寄せられました。展示では昨年の作品と合わせて118点が飾られています。展示は3月30日まで。

また、このかるたを使った「かるた取り大会」が3月5日（日曜日）午前10時から文化資料館2階の研修室で行われます。申込みは不要。

この春、小学校に入学する子どもたちが交通安全ルールを学ぶ、就学前児童交通安全教室「ぼくとわたしの交通安全」が9日、市民会館ホールで開かれました。

市内の幼稚園、保育所などから約500人の子どもが参加し、ぬいぐるみ劇や体操などで楽しく交通安全のルールを身に付けました。最後に子どもたちが交通安全を守るための誓いを元気いっぱい宣言してくれました。

市民会館で5日、乙訓文化芸術祭「日本舞踊への招待」が開催されました。

この芸術祭は乙訓地域の文化・芸術団体の発表の場として毎年開催しているものです。この日は15団体が出演し、日頃の練習の成果を発表しました。

会場に訪れた観客たちは、しばし優雅で迫力ある日本舞踊の世界に引き込まれているようでした。