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写真ニュース2009年5月

更新日:2015年12月7日

マイバッグを持って買い物に 「ノーレジ袋・マイバッグ運動デー」(平成21年5月30日)

(写真)「ノーレジ袋・マイバッグ運動デー」街頭広報活動の様子

 「ノーレジ袋・マイバッグ運動デー」の30日、向日市エコ地域推進委員会議の委員や市職員が向日町サティで街頭広報活動を行いました。

 ごみ減量の取り組みとして、2年前から毎月10日、20日、30日を「ノーレジ袋・マイバッグ運動デー」と定め、買い物客に広報チラシ入りのティッシュを手渡して、レジ袋の使用を控えるよう呼びかけています。

 同会議の委員は、「活動を始めて2年が経過し、マイバッグを持って買い物に来られる方が多くなった」と述べ、さらなるマイバッグの普及に向けて広報活動を行っていました。

新しいくらしの案内が完成しました(平成21年5月27日)

(写真)新しい向日市くらしの案内を手にする久嶋市長とサイネックス社・代表取締役社長の村田吉優さん

 市民の皆様のくらしのガイドブックとなる、新しい「くらしの案内」が27日、市役所に納品されました。

 印刷製本などを行ったサイネックス社・代表取締役社長の村田吉優さんが、久嶋市長に新しい「くらしの案内」を手渡しました。

 「くらしの案内」は、市が行政情報を提供し、株式会社サイネックス社が編集・印刷を行い、共同で作成しました。発行にかかる一切の費用は、有料広告費で賄われています。このような官民共同の形態でサイネックス社と事業を行ったのは、京都府では初めてのこととなります。

 全128ページの中には住民登録などの各種手続きや窓口案内、防災.救急や福祉制度の紹介などのほか、特産品や医療. 福祉施設といった地域情報、企業. 事業所などの広告が掲載されています。

 新しい「くらしの案内」は、5月28日から順次、皆様のお宅に配布いたします。ご活用ください。
 

物集女車塚古墳の石室の一般公開が開始(平成21年5月26日)

(写真)物集女車塚古墳の石室の一般公開の風景

 物集女車塚古墳の石室の一般公開が26日(火曜日)から始まりました。

 物集女車塚古墳は、古墳時代後期に築かれた全長約45メートルの前方後円墳で、毎年この時期に石室の一般公開を行います。

 26日には、第6向陽小学校の6年生58人が見学に訪れ、市文化財調査事務所の職員から「古墳が作られるまでの経緯」や「出土遺物」などについて説明を受けました。

 その後、普段は見ることのできない石室の中に入り、外との温度差を体感しながら、石棺や天井の石などを興味深く観察していました。

老人クラブの皆さんがゲートボールで交流(平成21年5月25日)

(写真)ゲートボールを楽しむ参加者

 第28回老人クラブゲートボール大会が25日、市民ふれあい広場で開催されました。

 大会は、プレーを通じて親睦と交流を図り、健康で明るい地域社会づくりを目的としており、市内の老人クラブから7チーム、37人が参加しました。

 参加者らはボールの行方を目で追いながら一喜一憂し、仲間とともにプレーを楽しみました。

 結果は以下のとおりです。
優勝:上植野A、準優勝:鶏冠井A、第三位:森本、敢闘賞:寺戸東北

防災パトロール 斜面防災工事を視察(平成21年5月19日)

(写真)急傾斜地を視察する久嶋市長ら

 梅雨の季節を前に20日、防災パトロールが行われました。久嶋市長をはじめ、市、府の行政関係者、防災関係者ら約40人が参加し、向日神社南側の急傾斜地(向日町南山)を視察しました。

 同所では、がけ崩れなどを防ぐ対策事業が京都府によって進められています。平成17年度に調査・設計を行い、平成19年度から現場での工事がスタートしました。平成21年度には、工事区間の総延長200メートルのうちの一部、約40メートルの部分について斜面の補強が行われます。

 現場では乙訓土木事務所職員から工法などについて説明がありました。工事には、斜面をモルタルで固める工法のほか、ワイヤーなどを連結させて補強を行う工法なども取り入れられ、できるだけ既存の樹木を残し景観を保全する配慮がなされています。

小学生がサツマイモの苗の植え付けを体験(平成21年5月19日)

(写真)小学生がサツマイモの苗の植え付けを体験

 子どもたちに地場野菜の栽培を体験することで、農業や食についての理解を深めてもらおうと18日と19日、市内2か所の畑で課外学習が行われ、第2向陽小学校と第3向陽小学校の児童約280人が、サツマイモの苗の植え付けを体験しました。

 19日、寺戸町の畑で行われた課外学習には、第2向陽小学校の1年生と2年生が参加しました。先生から植え付け方の説明を聞くと、慣れない作業に戸惑いながらも苗に土をかぶせていき、350本の植え付けを行いました。

 この先、除草や収穫などの作業も子どもたちによって行われ、収穫したサツマイモは、9月下旬頃に学校給食として使われます。

グリーンカーテン講習会が開催(平成21年5月15日)

(写真)グリーンカーテン講習会の様子

 グリーンカーテン講習会が、15日、市民会館で開催され、向日市在住の方60人が参加しました。

 建物の壁面につる性の植物をはわせて作る「グリーンカーテン」は、植物の覆いで直射日光を遮り、夏季の室温上昇を抑えるというものです。

 講習会では、府地球温暖化防止活動推進センターの職員が、地球温暖化などの環境問題やグリーンカーテンの効果について説明し、その後、向日市エコ地域推進委員会議による「家庭生ゴミの堆肥化」と「その堆肥を使った菜園」についての発表がありました。

アロマで豊かな香りと快適な生活を(平成21年5月12日)

(写真)アロマで除菌・消臭スプレー作り教室で講師から説明を受ける参加者

 天然の植物から採れる香りのオイル「アロマオイル」を用いて、玄関や台所、トイレで使える除菌・消臭スプレーを作る教室が12日、市民体育館で行われました。

 教室に参加した約10人は、ペパーミント、オレンジ、ラベンダーなど5種類から好みのものを選び、水と油を混ざりやすくするための無水エタノール、精製水を混合してスプレーを完成させました。

 講師は、アロマテラピーサロンを経営する鈴江さんが務めました。鈴江さんは、アロマオイルには、除菌や消臭効果だけでなく、その香りによって脳を安定化させる、癒しやリラックス効果もあると説明。生活の様々な場面に取り入れて、自分に心地いい香りを楽しんでくださいと話しました。

西国街道スタンプラリーが開催(平成21年5月5日)

(写真)文化資料館で行われた塗り絵の様子

 文化資料館をはじめ、街道沿いの宿屋として親しまれた富永屋や国登録有形文化財の中小路家住宅などを巡る西国街道スタンプラリーが、5月3日から6日まで、開催されました。

 スタンプラリー開催中は、文化資料館では、江戸時代の向日市の風景をもとにした塗り絵を催し、富永屋や中小路家住宅では、方々から集めた五月人形を展示しました。

 参加者の多くは親子連れで、江戸時代後期に作られた五月人形に感嘆の声をあげる親がいれば、五月人形を初めて見た子どもが、首の動く虎をみて驚いたりと、親子がともに楽しみました。

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