現在の位置

写真ニュース2010年1月

更新日:2015年12月10日

元日本代表の釜本さんが 地元の子どもたちにサッカーを指導(平成22年1月31日)

(写真)元日本代表の釜本さんによるサッカー教室

 サッカー元日本代表の釜本邦茂さんを講師として招いたサッカー教室が1月31日、西ノ岡中学校で開催されました。

 この教室は、財団法人向日市体育協会の創設50周年を記念し開かれたもので、市内にある中学校のサッカー部員とスポーツ少年団員約140人が参加しました。

 釜本さんは「一生懸命に、そして情熱を持ってやることが大切です」と子どもたちにサッカーをする上での心構えを語りながら、ドリブルやパスなどの実技も交えたサッカー指導を行いました。

 その後、会場を京都エミナースに移し開催された記念講演会には、体育協会の会員など約120人が訪れ、トップレベルで活躍していた釜本さんの話に耳を傾けました。

子育てをしながら自分らしく働く 女性の就労をテーマに講演(平成22年1月29日)

(写真)講演を行うNPO法人働きたいおんなたちのネットワーク・理事長の吉田秀子さん

 市民参画・男女共同参画講座が1月29日、市民会館で開催されました。NPO法人働きたいおんなたちのネットワーク・理事長の吉田秀子さんが、「ネットワークを生かしたまちづくり」と題した講演を行い、約50人が耳を傾けました。

 吉田さんは、子育てをしながら働きたい女性の願いを受けとめたいという思いが、NPO法人設立のきっかけになったと説明。子育て期の女性は、家事や育児に時間をとられフルタイムで働くことが難しい状況にあるため、なかなか思うような職に就くことができないなどといった現状を訴えました。

 子育て期の女性に働く場や相談の場を提供するなどの同法人の活動内容を紹介するとともに、活動を通じて培われた地域の人々とのつながりが大きなネットワークとなり、さらに輪を広げることができたと語りました。
 

懐かしい道具が勢ぞろい 「くらしの道具展」(平成22年1月26日)

(写真)くらしの道具展に見入る小学生

 明治時代から昭和30年代までの乙訓地域の暮らしぶりや、農作業に使われていた道具を展示する「くらしの道具展」が、文化資料館で行われています。

 この催しは、昔の道具の特徴を知り、技術の進歩がどれだけ自分たちの生活を便利にしているかを感じていただこうと、平成13年度から毎年この時期に開催しています。

 この日は、第2向陽小学校の生徒約30人が訪れました。文化資料館のアニメーター(ボランティア)から、足踏みミシンや火鉢など今では電化され形も変わっている道具の説明を受けると、子どもたちは興味深げに見入っていました。

 展示は、3月28日まで続きます。

子どもたちの笑い声が聞こえる中 新年もちつき大会が開催 (平成22年1月24日)

(写真)新年もちつき大会で、大人にきねを使ったもちつきのやり方を教えてもらう子ども

 新年もちつき大会が1月24日、第6向陽小学校で行われ、市内の小学生とその保護者約250人が参加しました。

 この催しは、小学校と保護者、そして地域のネットワークの強化を図ることを目的として向日市少年補導委員会寺戸支部が毎年開催しています。子どもたちは、使い慣れないきねに戸惑いながらも、まわりの大人たちにつき方を教えてもらいながら、もちつきを楽しみました。

 同委員会の会長兼寺戸支部長である長谷川勇さんは、子どもたちを眺めながら「毎年多くの方が参加してくれるので、とてもうれしいです」と語りました。

 長谷川さんは、少年補導以外にも、長年、子どもたちが安心して暮らせる町づくりをめざして様々な活動をされており、このたび、その功績を評価され「平成21年度日本善行会善行表彰」を受けられました。

火災などの災害から文化財を守るため 向日神社で消防訓練(平成22年1月24日)

(写真)向日神社で文化財消防訓練を行う消防署員と団員

 文化財防火運動(1月23日から29日)にあわせて文化財消防訓練が1月24日、向日神社で行われ、乙訓消防組合向日消防署員や向日市消防団員、神社の自営消防隊員など約80人が参加しました。

 昭和26年1月26日に「法隆寺金堂壁画」が焼損したことをきっかけとして、二度と日本の貴重な文化財を災害などで失うことのないよう、昭和30年から毎年この時期に各地で「文化財防火運動」が展開されています。

 この日は、神社関係者による通報体制の確認や消火器を使った初期消火訓練、文化財の搬出などを実施した後、消防署員や団員による放水訓練が行われました。

 訓練後の講評では、新矢均消防長が「先人から受け継いだ文化財を後世に引き継ぐことが我々の使命です」と参加者に呼びかけました。

効果的なトレーニング方法を学ぶため スポーツ指導者研修会を開催 (平成22年1月23日)

(写真)山内武さんが小学生に対し指導している様子

 今年度2回目となる向日市スポーツ指導者研修会が1月23日、第4向陽小学校で小学5年生や中学校の陸上競技クラブ員などを対象に行われました。

 今回は、シドニーオリンピック金メダリスト高橋尚子さんを大学時代に指導していた大阪学院大学准教授で陸上競技部総監督の山内武さんが講師として招かれ、「ランニングにおける効果的なトレーニング方法」について実技も交えた指導が行われました。

 山内さんは、参加者約60人を前に「トレーニングは負担をかければかけるほど良いというものではなく、継続して行うことが一番大切です。そのため、無理をすることなく楽しく続けていけるようなプログラムを組み立てるようにしましょう」などと語りました。
 

計画原案を説明 JR向日町駅整備事業説明会(平成22年1月22日)

(写真)上植野公民館で熱心に説明を聞く参加者

 JR向日町駅東西自由通路等整備事業の計画原案説明会が1月22日、上植野公民館で開催されました。

 この説明会は、計画原案を広く知ってもらうために、市内各公民館や市民会館で順次開催されます。

 事業費の詳細や今後の方向などについて、スライドを使った説明が行われたほか、質疑応答の時間も設けられ、参加した約30人の市民からはさまざまな意見が出されました。

 説明会の場所と日時については、市ホームページのお知らせ情報にある計画原案の説明会を実施しますにてご確認ください。

楽しく学ぼう交通ルール「ぼくとわたしの交通安全」(平成22年1月21日)

(写真)交通ルールを楽しく学ぶ交通安全体操を楽しむ児童ら

 この春、小学校に入学する子どもたちを対象にした交通安全教室「ぼくとわたしの交通安全」が1月21日、市民会館で行われました。

 入学と同時に子どもだけで出歩く機会も増えることから、毎年就学前のこの時期に交通安全のルールを身につけてもらおうと、市や交通対策協議会が教室を開催しています。

 午前、午後の部に分かれ、市内の保育所や幼稚園から合わせて約450人が参加。青・黄・赤のパネルを使って信号の意味を確認したり、ぬいぐるみ劇や交通安全体操などで元気に体を動かしながら、楽しく交通ルールを学びました。最後には、代表の園児らが壇上にのぼり、「道路には飛び出しません」「みんなで交通ルールを守ります」などと、交通安全の宣言を行いました。
 

日頃から災害に備えるために ミニ防災展・写真展を開催(平成22年1月19日)

(写真)ミニ防災展・写真展を見ている市民

 「防災とボランティア週間(1月15日から21日)」に合わせて1月19日、市民会館でミニ防災展・写真展が始まりました。

 この週間は、平成7年1月17日に発生した阪神淡路大震災の被災状況を踏まえ、災害時のボランティアの重要性が強く認識されたことから定められました。

 この大震災が発生してから15年が経過した今も、各地で防災ボランティア活動の普及が行われ、日常的に災害に備えてもらうための啓発活動が、期間中に行われています。

 ミニ防災展・写真展は、阪神淡路大震災の写真パネルなどを展示しており、29日まで続きます。

食への理解を深めるため 保育園児が地元農家を訪問 (平成22年1月13日)

(写真)保育園児が農業体験をしている様子

 子どもたちの食育の推進を図るため第3保育所の園児約20人が1月13日、鶏冠井町にある畑で課外学習を行いました。

 市内の保育所では、昨年度から、食育推進の一環として、給食に地元特産の農作物を使うなど地産地消を進めています。今回の課外学習は、実際に給食で使う野菜を栽培している畑を見学することで、子どもたちに農業や食への理解を深めてもらおうと実施されました。

 この日、子どもたちは、畑から引き抜いたばかりの土のついた野菜を不思議そうに眺めたり触ったりしながら、地元農家・鎌田さんによる話を熱心に聞いていました。
 

国体優勝の窓場さんに向日市スポーツ栄誉賞(平成22年1月12日)

(写真)久嶋市長から賞状を渡される窓場さん

 「第64回国民体育大会自転車少年男子スプリント」「2009年JOCジュニアオリンピックカップ自転車競技大会スプリント」で優勝した窓場千加頼さん(京都府立向陽高等学校3年生)に1月12日、向日市スポーツ栄誉賞が贈られました。

 この賞は、スポーツの分野で優秀な成績を収め、スポーツに対する市民の関心を高めることに貢献した業績をたたえるため平成16年度に創設され、今回で個人として4人目の贈呈となります。

 窓場さんは、「スポーツ栄誉賞をいただいたことは、自分がこれから自転車競技を続けていく上での励みとなります。今後は、プロになること、またリオデジャネイロで行われるオリンピックでの出場をめざし頑張っていきたいと思います」と語りました。
 

四季折々の向日市を表現 観光写真コンテスト受賞作品展(平成22年1月12日)

(写真)観光写真コンテスト受賞作品展の様子

 第13回向日市観光写真コンテスト受賞作品展が、1月12日から市役所本館1階ロビーで始まりました。

 この作品展では、117点の応募があった観光写真コンテストの中から、受賞作品の市長賞をはじめ、観光協会長賞や商工会長賞など21点を展示しています。

 訪れた方は、様々な形で四季折々の向日市を表現した写真作品に、足をとめ熱心に見入っていました。

 展示は、2月2日まで行われます。
 

子どもたちの無病息災を願い 新春獅子舞が開催(平成22年1月12日)

(写真)無病息災を願って子どもに噛み付こうとする獅子

 子育てセンターとファミリーサポートセンターの主催による新春獅子舞が1月12日、西向日公園で行われ、近所の親子など約100人が参加しました。

 子どもたちの無病息災を願い開催されるこの行事は、西向日公園のほか、保育所でも行われており、今年で9回目を迎えます。

 獅子があらわれると、子どもたちは初めて見るその姿に興味深々といった様子で見入っていましたが、獅子が頭を噛みに行こうとすると、会場のあちこちで子どもたちの歓声や泣き声などがあがりました。
 

大人としての決意新た 成人式に348人集う(平成22年1月11日)

(写真)成人式で誓いの言葉を述べる新成人の2人

 「成人の日」の1月11日、市民会館で成人式が行われました。真新しいスーツや華やかな振り袖姿の新成人348人が参加し、新たな門出を祝いました。

 式典では、久嶋市長をはじめ来賓の方々からお祝いの言葉が述べられた後、新成人代表の熊谷悠さん、池内あかりさんの2人が壇上に立ち「個人個人が責任を自覚し、社会に積極的に参加して行動していけば、必ず明るい未来が待っているものと思う。よりよい社会を築くために一人前の大人として努力していく」と力強く誓いました。

 また、交流会では、第3向陽小学校の5年生が、躍動感あふれるロックソーランを披露。会場を大いに盛り上げました。
 

消防出初式で今年一年の無災害を願う(平成22年1月10日)

(写真)消防出初式での一斉放水の様子

 防災への決意を新たにする消防出初式が1月10日、向日市消防団員や向日消防署員、市の関係者などが参加し、市役所および向日町競輪場で開催されました。

 市役所前の駐車場で開催された式典では、久嶋市長が「安心安全な市をめざし、消防人としての高い誇りを持って心身を鍛錬してほしい」とあいさつしました。そのほか、部隊観閲や消防団員の表彰なども行われました。

 引き続いて、場所を向日町競輪場に移し、消防団員が団旗を掲げながら分列で行進した後、銀色の耐火服に着替え、ホースを抱えて今年一年の無災害を願い一斉放水を行いました
 

今年一年の決意をともに 市区長会の年賀交歓会(平成22年1月5日)

(写真)向日市区長会主催の新春年賀交歓会であいさつを行う区長会副会長の安田忠和さん

 向日市区長会主催の新春年賀交歓会が1月5日、市民会館で行われました。

 交歓会には、市内にある8つの区・連合自治会の役員の皆様、市の関係者ら約90人が出席しました。

 はじめに区長会副会長の安田忠和さんが主催者を代表して「輝かしい新春を皆様とお祝いできることを心よりうれしく思います」とあいさつを行った後、「今年一年も市と市民のパイプ役として、向日市の発展に貢献できるよう、皆様とともに取り組んでいきたいと考えます」と語りました。

 また、その後に設けられた歓談の時間では、出席者全員がそれぞれ「おめでとうございます」と新年のあいさつを交わしました。

市役所で仕事始めの年頭式(平成22年1月4日)

(写真)訓示を行う久嶋市長

 仕事始めとなった1月4日、市役所で年頭式が行われました。

 久嶋市長、荻野市議会議長、石原副議長、市議会議員、安田府議会議員、市の管理職ら約100人が出席。市長訓示や永年勤続者(30年、20年)の表彰などが行われました。

 久嶋市長は、職員に対し「広い視野と市民生活に根ざした視点で現実を見据え、夢のある未来に歩んでいこう」と呼びかけるとともに、「市の発展のため、ともに頑張っていきましょう」と力強く述べました。
 

関連ページ

第13回観光写真コンテスト受賞作品一覧

写真ニュース

お問い合わせ
ふるさと創生推進部 企画広報課
電話 075-874-1398(直通)、075-931-1111(代表)
ファクス 075-922-6587
電子メール kikakukoho@city.muko.lg.jp
ふるさと創生推進部 企画広報課へのお問い合わせ

ページトップへ

サイト利用案内お問い合わせ

本館・別館・議会棟
〒617‐8665 京都府向日市寺戸町中野20番地
東向日別館
〒617-8772 京都府向日市寺戸町小佃5番地の1
上植野浄水場
〒617-0006 京都府向日市上植野町久我田17番地の1
電話番号 075-931-1111(代表)
各課の電話番号へ
ファクス 075-922-6587(代表)
■開庁時間 午前8時30分から午後5時15分 
■閉庁日 土曜日、日曜日、祝日、年末年始
番号はよくお確かめの上、おかけください