更新日:2015年12月10日
向日市商工会は11月30日、平成27年2月28日までお得な買い物ができる「ひまわり得トク商品券」を発売しました。
商品券は市内約160店舗で使用可能な1セット11,000円分(1,000円券8枚、500円券6枚)を10,000円で販売。30日は、阪急東向日駅の踏切西側に特別販売所が設けられ、午前10時の販売開始前には、商品券を求め、約60人が並びました。
3セットや5セットも購入される方もおられ「娘夫婦の分も頼まれて買いました」「年末年始は出費が増えるので、助かります」などの声が聞かれました。
商品券は今後も向日市商工会館で販売されますので、ぜひお買い求めください。
「ひまわり得トク商品券」には抽選番号が印字されており、お楽しみ抽選会やスタンプラリーも実施されます。
利用できる店舗など詳しくは、ひまわり得トク商品券クーポンサイトをご覧ください。商品券とともに使用できるクーポン券もダウンロードできます。
転倒予防について学ぶ教室が11月28日、ゆめパレアむこうで行われました。
ゆめパレアむこうの健康運動指導士の片村さんと梶原さんが、講義と実演を交え、転倒の危険性や予防方法を解説。普段の食事では不足しがちなカルシウムやビタミンDなどの栄養素の大切さや正しい歩き方、筋力強化・維持、バランス能力向上のためのエクササイズを学びました。また、体成分分析や筋力バランスを測定する機器を使って体を調べ、優れている点や改善する点など自身の状態を知りました。
参加者は熱心にメモを取ったり、質問するなどして、いつまでも健康な体で元気に過ごせるよう講師から学んでいました。
11月27日、第37回京都府民総合体育大会グラウンド・ゴルフ競技で優勝した向日市チームの選手、福田陸男さん、小西正躬さん、井上はつ子さん、福永茂樹さん、坂野晃さん、牧野敬一さん、南本正一さん、杉本忠男さんが優勝報告に市役所を訪れました。大会は11月3日亀岡運動公園陸上競技場で開催されました。
競技は1チーム8人の団体戦。8人全員が3ラウンドを回り、その合計打数を競います。向日市グラウンド・ゴルフ協会会長を務める杉本さんは「大会は一人一人の思い出を作ろうをテーマに挑みました。この結果は一人一人の努力のたまものです。とても良い思い出が作れました」と喜びを語りました。
第1保育所は11月27日、大阪ガス株式会社からメモリーコンポとデジタルカメラ2台の寄贈を受けました。
同社は「"小さな灯"運動」として「私たち一人ひとりが、身近なことに関心を持ち、地域社会のさまざまな問題の解決に、自らの意思で取り組んでいこう」と昭和56年から企業ボランティア活動を継続されています。
これまでに同社は市立保育所をはじめ、市役所や市民会館、老人福祉センターにも寄贈されています。
同社京滋リビング営業部コミュニティ室室長の佐藤尚巧さん、前田良雄さんが第1保育所を訪問。年長組の園児が代表して、佐藤さんから目録を受け取りました。いただいたメモリーコンポを使って、園児が音楽に合わせダンスを披露し、感謝の気持ちを伝えました。
谷栄子所長は「歌ったり、踊ったりすることが多いのでとてもうれしいです。カメラもお出かけの際などに使いたいです。ありがとうございます」とお礼を述べました。
市役所本館1階市民課と税務課のカウンターにプライバシーボード(間仕切り)を設置し、より相談しやすい窓口になりました。
またカウンター上には、各手続きの窓口がわかりやすいように、大きな文字で表示しました。
市は今後も、市役所が市民の皆様にとって利用しやすい施設となるように努めてまいります。
市民、事業者、行政が一体になってごみを一掃する「第11回ごみゼロ・向日市一斉クリーン作戦」が11月23日、市内各所で行われました。
町内会やスポーツ団体、企業など計89団体から総勢約2,800人にご参加いただき、地域の道路や公園、駅の周辺を巡り、落ち葉やたばこの吸い殻、空き缶など捨てられたごみを回収。みんなが力を合わせ、市内をきれいにしました。
この日のクリーン作戦で、燃えるごみ0.9トン、空き缶・ペットボトルなどの資源ごみ0.1トン、泥2.3トンを収集することができました。ご協力いただきありがとうございました。
乙訓地方小学生駅伝大会が11月22日、大山崎小学校をスタートし、向日市民体育館をゴールとするコースで行われました。
参加した乙訓地方2市1町18校の小学校6年生児童が、6区間9.28キロメートルをたすきをつないで力走しました。
児童の体力向上などを目的に、2市1町の教育委員会などが主催し、今年で25回を迎えました。
沿道では保護者や級友などが、懸命に走る児童に拍手や声援を送っていました。
向日市からは、第4向陽小学校が4位、第5向陽小学校が6位に入賞しました。
歴史や文化を生かしたまちづくりについて考える意見交換会が11月18日、文化資料館で行われました。
国土交通省 近畿地方整備局の呼びかけで、京都市、宇治市、堺市、滋賀県長浜、彦根、近江八幡各市、奈良県天理市、斑鳩町と向日市が参加し、歴史まちづくり法に基づく「歴史的風致維持向上計画」の認定都市や認定をめざす8市1町の首長らが取り組みや課題を話し合いました。
意見交換会に先立ち、関係者は向日市にある日本電産株式会社本社ビルや長岡宮大極殿跡などを視察。大極殿跡ではタブレット端末を使い「AR長岡宮」のアプリを体験しました。
意見交換会では、参加自治体が歴史まちづくりに関する取り組みを紹介。久嶋市長は長岡京跡や竹の径など歴史・文化資源や豊かな自然がつまった向日市の魅力をPRしました。
最後に「近畿地方においては、ここに集まった9都市が先頭に立ち、歴史まちづくりに関する取り組みを強化する」などを盛り込んだ共同宣言を採択。来年度に京都市で「近畿歴史まちづくりサミット」を開催することを決定しました。
向日市の秋を代表するイベント「2014向日市まつり」が11月15、16の両日、向日町競輪場で開催されました。市や市商工会、京都中央農業協同組合で組織する向日市まつり実行委員会が主催し、今年で36回目を迎えました。
「長岡京遷都1230年、新たな歴史と地域をつくる」をテーマに、長岡京時代の衣裳で会場を練り歩く「大極殿祭衣裳行列」や手作りかぶとや甲冑などをまとった「西岡衆武者行列」の時代行列、ダンスや楽器演奏、コーラスなど多彩なステージ発表が来場者を楽しませました。
会場には、地元商店の飲食ブース、新鮮野菜や特産品の販売、昔遊び体験、相談展示、バザーなどさまざまなコーナーが並び、たくさんの列ができていました。
爽やかな秋晴れの下、多くの来場者が訪れ、地元恒例のまつりを思い思いに満喫しました。
第40回向日市民文化展が向日市まつりと同じ11月15、16日の両日、中央公民館で開催されました。
向日市在住・在勤・在学の方から寄せられた絵画や書、手工芸などの作品が会場を飾り、訪れた人の目を楽しませました。
開館30周年となる文化資料館が11月11日に、リニューアルオープンしました。入り口の自動ドアには朱雀門がプリントされ、玄関ホールにはベンチが設置されました。常設展示室は美術館などで使用されるLEDライトが使用され、明るく見やすい展示になりました。また、収蔵庫は温度・湿度の管理ができるようになり、貴重な資料の劣化を防ぐ環境が強化されました。
イベントでは、久嶋市長、磯野市議会議長、安田府議会議員、雨宮教育委員会教育委員長職務代理によるテープカットが行われ、続いて、常設展示室内で文化資料館ボランティアの会による古代衣装を再現したミニファッションショーが開催されました。その後、参加者は同会会員による展示案内を聞きながら、見学しました。
文化資料館と図書館では12月14日まで、昭和初期の文化・芸術的な空気に満ちた向日町を振り返る、向日市立図書館・向日市文化資料館 開館30周年記念展示「昭和の向日町と文人」を開催しています。新しくなった資料館へぜひお越しください。
海外の文化を通して日本の文化を大切にする気持ちを育くむことや、世界へ羽ばたく人材を育てることを目的とした向日市中学生英語スピーチ大会が11月9日、市民会館で開かれました。
今年で12回目の本大会には、市内の中学1年生から3年生30人が参加し、1年生は2人1組の会話形式、2年生は4つの物語から1つを選択して暗唱、3年生は自由に書いた英作文をスピーチしました。
発表後には、京都西山高等学校の生徒が英語劇を披露し、大会を盛り上げました。
さわやかな秋晴れに恵まれた11月8日、2014向日市・京都市健康ウオークが行われました。長岡京遷都1230年・平安遷都1220年を記念し、向日市と京都市で共催。約300人の参加者は向日市の朝堂院公園から京都市西京区のラクセーヌまでの約7キロメートルのコースを歩きました。
ウオーキングに先立ち、集合場所の朝堂院公園で準備体操を行い、医学博士の宮川健さん(オムロンヘルスケア株式会社)からウオーキングの心がけとして「すり足にならないように、かかとから足を着く」「姿勢を正して歩く」「腕は『振る』ではなく『ひく』」の3つのポイントを学びました。
テープカットと同時に出発し、大極殿公園や向日神社、竹の径など向日市の名所・旧跡を巡り、ケヤキやイチョウが色づく洛西ニュータウンの並木道を歩いて、秋の風景や会話を楽しみながらゴールをめざしました。
参加者は「天気が良くて気持ちよかった」「普段あまり長い距離を歩かないので、少し疲れたけれど、良い運動になりました」とさわやかな笑顔で完歩を喜びました。
勝山、西ノ岡、寺戸3中学の2年生約480人が、向日市内や近隣市町の公共施設、事業所、商店など約110か所で職場体験活動をしました。勝山中学は10月28日から31日まで、西ノ岡中学と寺戸中学は11月4日から7日までのそれぞれ4日間、さまざまな職場で仕事を体験し、自分自身の生き方を考えました。
市内の和菓子店では、生徒が考えたオリジナルの和菓子を販売。自分で和菓子を作ってみたかったと話す生徒は、慣れない手付きで、商品を包みながらも、一生懸命接客をしていました。
第1保育所を訪れた生徒は、園児の前で手遊びを披露したり、手をつないで踊ったりして、保育士の仕事を体験しました。
京都府内で行われた「人権擁護啓発ポスターコンクール」「子ども読書本しおりコンテスト」「統計グラフコンクール」「少年の主張」で入賞した市内の小中学生9人が11月6日、入賞報告のため、市役所を訪問しました。
各学校の関係者からコンクールの説明や結果の報告、入賞した児童・生徒の紹介がありました。
久嶋市長は「毎日の少しずつの努力の積み重ねが、いずれ花を開かせます。これからも頑張ってください」とエールを送りました。
つながりあそび・うた研究所の二本松はじめさんとつながり楽集会の宮島泰子さんのコンサートが11月6日、第1保育所で開かれました。
二本松さんは東京都東久留米市教育委員会社会教育課に20年間勤務した後、1991年4月に同研究所を設立。保育士や教員などを対象にした実技研修会や親子コンサートを行っています。
参加したのは第1保育所の3〜5歳の園児ら約150人。二本松さんがギターで演奏する歌に合わせて、手拍子をしたり、手足を大きく使いながら、元気いっぱいに体を動かしました。またこの日に職場体験で第1保育所を訪れていた寺戸中学校の生徒や保育士も、子どもに戻ったように園児と一緒になって、踊りを楽しみました。
11月4日、伝統文化に体験学習「古典に親しむ」が第6向陽小学校でありました。琵琶法師によって語られた「平家物語」を学習してきた5年生67人が、生演奏の「語り」を体験しました。
講師は小学校5年生の時に琵琶に魅了され、演奏を続けてきた村上旭楓さん。楽譜が無く、先生から弟子へと受け継がれてきた「語り」の魅力を伝えました。また、「好きなことを続けていくと、皆さんの武器になるので、ぜひ続けてください」と語りました。
児童たちは迫力ある演奏に少し驚いた様子でしたが「琵琶の名前の由来」や「弦が切れたらどうするの」など和やかな雰囲気の中、たくさんの質問をしました。
第37回向日市民音楽祭が11月3日、市民会館で行われました。
コーラスとアンサンブルの2部構成で、市内で活動するコーラスグループや、京都西山高校の生徒ら19組が出演しました。
出演者は、日頃の練習成果を発揮し、披露された童謡、歌謡曲、クラッシック曲などに聴衆は聞き入りました。
フィナーレは「旅愁」を演奏に合わせて全員で合唱。音楽で秋の一日を楽しみました。
向日区と五辻まちづくりネットワークが主催した五辻常夜灯まつりが、11月1日、五辻のポケットパークで開かれました。
常夜灯は江戸時代、京都から楊谷寺(柳谷観音)へ行く参拝者のために、柳谷道の起点となる五辻に建てられましたが、昭和初期に新道建設のため移設されました。しかし2012年10月に府道整備に伴い、元の場所によみがえりました。
まつりは、勝山中学校吹奏楽部が「わたしの向日市」やアンパンマンマーチを演奏し、会場を盛り上げました。また向日市出身のフォークシンガーのコンサートや、うどんが振る舞われ、来場者はまつりを楽しみながら、ポケットパークが親しまれる場となることを願っていました。
第12回中学生英語スピーチ大会:受賞者一覧・英語スピーチ内容
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