更新日:2015年12月10日
第18回観光写真コンテスト審査会が1月22日、市民会館で開かれ、審査委員長の佐藤敬二さん(京都精華大学デザイン学部教授)をはじめ、久嶋市長ら8人が授賞作品を決定しました。
「自然」「祭」「伝統行事」「食」「暮らし」「まちなみ」「史跡」「スポーツ」「風物」「イベント」「健康」などを題材にし、向日市の魅力を表現した作品を募ったところ、市内外の46人から115点の作品が寄せられました。
審査の結果、特別賞2点、優秀賞7点、入選4点、ビギナー作品賞2点が決定しました。特別賞の向日市長賞には、住田幸夫さん(寺戸町)の「桜花幻都」が、向日市観光協会長賞には金子隆さん(鶏冠井町)の「春雪」がそれぞれ選ばれました。
審査委員長の佐藤さんは「写真とは何を切り取ってピックアップするかという創造作業です。その意味で、前回よりレベルが上がっています」と講評しました。
受賞作品は、1月23日(金曜日)から2月17日(火曜日)まで、市役所1階ロビーで展示されます。 また、2月27日(金曜日)から3月11日(水曜日)までイオンモール京都桂川内のイオンホールで展示されます。
文化財防火運動期間(1月23日から29日)を前に1月22日、消防訓練が北真経寺でありました。
文化財を火災や震災などの災害から守るため、文化財関係者や地域住民が、関係機関と連携し、自衛消防活動の充実や防火意識を高めることを目的にしています。
訓練は、北真経寺本堂から出火しているのを住職が発見したとの想定で、寺関係者が重要文化財「御霊宝」などの搬出や通報、初期消火などを行った後、向日消防署員の放水活動がありました。
西脇向日消防署長は「先人から受け継いだ文化財を後世に残していくためにも、迅速かつ的確な行動が必要です」と呼びかけました。
市は「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」に基づき、向日市歴史的風致維持向上計画の認定を1月21日付けで国(文部科学省、国土交通省、農林水産省)に申請しました。
同計画は、史跡長岡宮跡や向日神社、竹の径、古墳群など市内に豊富に存在する歴史・文化資源の活用を図るためのものです。
(写真左から文化庁 神代浩課長、国土交通省 梛野良明課長、農林水産省 竹村俊昭土地利用調整官)
勝山中学校の在校生が1月16日、総合的な学習の一環として、全国大会で頂点に立った経験のある卒業生2人から話を聞いて、勉強とスポーツの両立などについて学びました。
同中を訪れたのは、平成25年度全国高校総体の自転車競技(スクラッチ)で優勝した住谷拓夢さんと、平成26年度から全国高校総体の正式種目となった少林寺拳法男子単独演武で初代チャンピオンとなった森川慈仁さん。
当時の担任の先生から、クラスで学級委員をしていたことや学校行事の中心として活躍していたことなど、中学校当時の様子が紹介された後、2人は在学中の思い出や全国大会の経験談を語りました。
住谷さんは、高校での競技生活を振り返り「競技を辞めようと思ったこともあったが、周りの人の支えがあって続けることができました。皆さんも何事もあきらめずに続けていれば、いいことがあると思います」と語りました。続いて森川さんは、当時の担任の先生とのエピソードから「勝山中学校には熱心な先生が多くいます。出会いを大切にし、自分のためになることを積極的に吸収してほしい」と在校生にメッセージを送りました。
在校生は輝かしい活躍をする先輩の話に耳を傾け、自分の将来について考える機会としました。
防災とボランティア週間(1月15日から21日まで)に合わせ、市役所本館の1階ロビーでミニ防災展が開かれています。
防災グッズ・防災備蓄食料、京都西南部活断層地図、淀川水系にかかる淀川浸水想定地図などの展示や、発生から20年となる阪神・淡路大震災の被災状況を伝える写真パネル展も行っています。
展示は16日まで。ぜひご覧いただき、日頃の備えにお役立てください。
4月から小学校に入学する子どもたちが交通安全のルールを学ぶ、就学前児童交通安全教室が1月14日、市と向日市交通対策協議会が主催して市民会館で開かれました。
市内の保育所などから約200人の子どもが参加し、ぬいぐるみ劇や交通安全体操で「道路に飛び出さない」「道を渡るときは右、左、前、後ろをしっかり確認」など、楽しく交通安全のルールを学びました。
最後に就学前児童を代表して第5保育所の子どもたちが「交通ルールを守る1年生になります」と誓いを元気いっぱいに宣言しました。
市は日本たばこ産業株式会社京都支店からJR向日町駅前に喫煙設備の寄付を受けました。
1月13日に、日本たばこ産業株式会社京都支店 光本年男業務部長らが市役所を訪れ、「たばこを吸う方と吸われない方が共存できる社会の実現ができるよう寄贈します」と久嶋市長に目録を手渡しました。久嶋市長は感謝状を贈るとともに「ポイ捨てが減ることを期待します。ありがとうございます」とお礼の言葉を述べました。
喫煙設備にはポイ捨ての禁止などを呼びかけるメッセージボードがついています。設置場所はJR西日本が無償提供、今後の管理は市が行うことで、協力してまちの美化や分煙の推進に努めます。
2市1町の障がいのある方の成人を祝う「手作りの成人を祝う会」が1月12日、長岡京市立中央公民館で行われました。
同会実行委員会が主催し、約150人の家族や恩師が参加する中、新成人20人の門出を祝いました。
舞台では、振り袖やスーツ姿の新成人が一人一人紹介され、温かい拍手が送られました。
久嶋市長は、「大人になる皆様は、これからも本日のように、明るく元気で笑顔を持って、毎日を頑張ってください。これまでのように、周りの皆さんは、あなたたちをいつも見守り、応援しています」と祝辞を述べました。
「成人の日」の1月12日、市民会館で成人式が行われました。振り袖や真新しいスーツ姿の新成人348人が出席し、華やかな雰囲気に包まれました。
式典では、久嶋市長をはじめ来賓の方々からお祝いの言葉が述べられた後、新成人代表の吉岡将貴さん、室絢葉さんの2人が壇上に立ち「これからの社会を支える一員として志を新たに一生懸命頑張ってまいります」と力強く誓いました。
式典後には佛教大学よさこいサークル紫踊屋が「よさこい演舞」を披露。新成人の門出を祝いました。
会場では、旧友との再会を喜び合ったり、記念撮影をする姿があちこちで見られました。
新春恒例の消防出初式が1月11日、市役所と向日町競輪場で開かれました。
市役所で行われた式典で久嶋市長は「消防団員の皆様におかれましては、市民の生命と財産を守るため、お仕事を持たれながら、日夜献身的な活動を続けられておられますことに対し、心から敬意と感謝の意を表する次第であります」とあいさつ。また、部隊観閲や消防団員の表彰なども行われました。
競輪場では、京都西山高校吹奏楽部の演奏に合わせて、消防団員、消防職員が分列行進をしました。その後、今年1年の無災害を願い、空に向かって勢いよく一斉放水を行いました。
心に残った本を自分の感性と言葉で表現する第13回小中学生読書感想文コンクールの表彰式が1月10日、市民会館で開かれました。
応募数205点の中から、作品が十分読みこなされ、感想や感動したことなどが書かれているかなどの基準に従って、市長賞や教育長賞、優秀賞が各4作品、入選13作品が選出されました。
審査委員長の寺田守さん(京都教育大学 国文学科 准教授)が「受賞作品には本から学んだ自分の考えや私生活に生かせることが上手に書かれていました」と講評した後、市長賞受賞者は自分の作品を堂々と朗読しました。
各受賞者には会場に訪れた保護者や学校長から大きな拍手が送られました。
入選作品は、2月下旬に作品集としてまとめられます。
第13回小中学生諾諸感想文コンクール入賞者一覧 (PDF:120.8KB)
第3向陽小学校の4年生69人が1月9日、天文館プラネタリウムでの天体学習を通じて、宇宙や星空の美しさ、天体の魅力を体験しました。
天文館の河北秀世名誉館長(京都産業大学教授・神山天文台長)がプラネタリウム投影機を操作し、月の大きさや地球からの距離、満ち欠けの不思議など、クイズを交えて解説。児童はプラネタリウムに投影された美しい星空やリアルな映像を興味深そうに眺め、楽しみながら学んでいました。
子どもたちの健康と幸せを願う新春獅子舞が1月7日、西向日公園で行われました。
子育てセンターとファミリーサポートセンターが共催する恒例の行事で、職員手づくりの獅子頭や曲を用いて、演目「楽々(ささ)の舞」が披露されました。
公園には、レイモンド保育園やさくらキッズ保育園の園児、近くの親子が集まり、無病息災を祈願する獅子の舞を楽しみました。
新春獅子舞は、1月8日(木曜日)午前10時45分から、深田川橋公園でも開催されますので、ぜひお越しください。
雨天中止。予約不要。
向日市区長会主催の新春年賀交歓会が1月7日、市民会館で開催され、市内の8区・連合自治会役員の皆様、市の関係者ら約80人が出席しました。
開催にあたり、区長会会長の原田弘勝さんが「新春を皆様とお祝いでき、うれしく思います」とあいさつし、「区・連合自治会は市と市民をつなぐパイプ役です。より太いパイプとして向日市の発展に貢献できるよう取り組んでまいります」と新年への決意を語りました。
続いて久嶋市長をはじめ、磯野市議会議長、安田府議会議員があいさつした後、出席者らはそれぞれ新年のあいさつを交わしました。
市役所の年頭式が仕事始めの1月5日行われ、久嶋市長をはじめ、磯野市議会議長、市議会議員、安田府議会議員、市の管理職らが出席しました。
式では、職員に向けた市長訓示、来賓あいさつがありました。
久嶋市長は「私たち行政に携わる者は、市民ニーズに真正面から向き合い、日々現場で柔軟に職務を遂行していく必要があります。市民福祉向上のため、職務に精励していただき、常に市民目線で明日の向日市を築いていきましょう」と職員に呼び掛けました。
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