更新日:2015年12月9日
市役所本館・別館と西別館をつなぐ連絡通路の新設工事が完了し、3月30日に完成式がありました。
久嶋市長、辻山市議会議長によるテープカットが行われ、関係者らが渡り初めをしました
連絡通路は本館と別館間の通路から、枝分かれする形で西別館と結びます。屋根や照明、手すりなどが設けられ、本館‐別館-西別館の間を段差なく、短時間でスムーズに移動することができます。
市は今後も、市役所が市民の皆様にとって利用しやすい施設となるように努めてまいります。
「向日市ストリートバスケット大会」が3月29日、市民体育館で開催され、市内外から、男女合わせて計41チーム約150人が出場しました。
向日市スポーツ文化協会が毎年開催しており、今年で21回目。
3人対3人でバスケットボールコートの半分を使用し、8分間の試合が行われました。
選手は声を掛け合いながら、息の合ったプレーを披露。素早いパス回しや、正確なシュート、ゴール下での激しいリバウンド争いなど、各チームが熱い攻防を繰り広げました。
優勝したチームは次のとおりです。
辛くて旨い=「辛旨(からうま)」ナンバーワンを決める「KARA-1グランプリ」が3月28日、向日町競輪場で開かれ、8万人の辛旨ファンでにぎわいました。
今年で4回目を迎えた同グランプリには、80を超える店がブースを出しました。主催の京都向日市激辛商店街加盟店は今年から投票対象外となり、全国から集った39店舗の飲食ブースから、来場者がそれぞれ一番気に入った料理に投票しました。
長蛇の列ができる店もあり、盛り上がる会場では、訪れた家族やカップルがラーメンやお好み焼き、カレーライスなどを食べながら、その辛さに舌を出し、汗をにじませていました。
3月24日、市は市内在住の画家 木村吉太郎さんから噴水公園と南真経寺を描いた油絵2点の寄贈を受けました。
木村さんは、毎年、市がその年度に100歳を迎えられる方のお祝いに記念品として贈る肖像画を制作してくださっています。
久嶋市長が「たくさんのご寄贈をいただき本当にありがとうございます」とお礼の言葉を述べると、木村さんは「喜んでいただけてうれしい。できる限り続けたい」と話しました。
「第12回京都発!手紙(メール)でむすぶ家族ふれあい大賞京都府教育長賞」「第74回全国教育美術展」「平成26年度京都府スポーツ賞」で入賞した市内の小学生4人が入賞報告のため、3月23日、市役所を訪問しました。
児童や保護者は、練習や作品の制作過程での出来事を話し、入賞の感想を伝えました。
久嶋市長は「受賞などの経験は、人生にとってよい影響を与えます。これからもいろいろな分野で輝いてください」とエールを送りました。
3月23日、京都市・向日市相互交流宣言の内容を記したステンレス製の駒札の除幕式が、両市にまたがる新たなまちづくりが進む新市街地のイオンモール桂川で行われました。
交流宣言は昨年10月に調印され、両市の協働イベントが開催された竹林公園に宣言板が設置されています。
除幕式には、大塚正洋京都市・向日市協働イベント実行委員会委員長、三木清同副委員長、東村昌樹京都市南区長、服部順之西京区長、久保宏伏見区長、久嶋務向日市長ら約60人が参加し、両市が安心・安全やまちづくりなどの幅広い分野で協力・交流することを確認しました。
京都・西の観光推進協議会(向日市・長岡京市・大山崎町)が主催する「乙訓歴史探訪ミステリークイズラリー」が、3月21日に開催されました。
舞台となったのは向日市にある朝堂院公園と中小路家住宅、長岡京市の長岡天満宮と勝竜寺城公園、大山崎町の宝積寺と離宮八幡宮の名所6か所。
参加者は、チェックポイントにゆかりのある歴史上の人物に扮した案内人からシールを受け取り、ご当地歴史クイズに挑戦。歴史ガイドの解説を聞いた後、「長岡宮を築いた人物は」「中小路家の代々の当主名は」などの質問に回答しました。
案内人と記念撮影をして楽しむ方や、歩いてゴールをめざす方など思い思いの方法で、春の訪れ感じる乙訓地方の観光スポットを満喫しました。
青少年の健全育成を目的に、向日市青少年健全育成連絡協議会と向日市教育委員会が主催の「市民ふれあいコンサート」が、3月21日に市民会館で開かれ、市内の中学校、高校の吹奏楽部と社会人の京都管楽合奏団「ARTY BEARS」が出演しました。
映画やドラマの主題歌、演歌など親しみのある曲も演奏され、客席からは手拍子や大きな拍手が送られました。
昨年10月に調印した「相互交流協働宣言」に基づき、3月11日、市は京都市と合同で防災一斉行動訓練(シェイクアウト訓練)を実施しました。訓練は災害対応力の向上を図ることを目的に行われ、両市全域で約17万人が参加しました。
両市にまたがるイオンモール京都桂川では、「地域防災協定」に基づき、両市とイオンモール株式会社、オムロンヘルスケア株式会社、洛南高等学校付属小学校、株式会社京都銀行が合同訓練を実施しました。
訓練は、震度6強の地震が発生したという想定で、「向日市防災情報お知らせメール」や「緊急速報メール」で、緊急速報が送信されました。参加者はそれぞれの場所で身を守る安全行動(1.まず低く 2.頭を守り 3.動かない)をとり、いざという時に備えて確認を行いました。
市は、3月10日、国際ソロプチミスト京都−西山から、新しく整備している北小路公園に防災ソーラー時計の寄付を受け、同公園で贈呈式が行われました。
同ソロプチミストは、職業を持つ女性が地域社会への奉仕や国際親善などの活動を行うボランティア団体で、チャリティーバザーや留学生への支援など、さまざまな奉仕活動を行っています。過去にも、市に寄付金や図書、AED(自動体外除細動器)を寄贈されています。
贈呈式には稲田英子会長や久嶋務向日市長と関係者ら約20人が出席。久嶋市長は感謝状を贈るとともに「防災ソーラー時計は、平時はもちろん、災害時において、市民の皆様に大いに役立つものです。ありがとうございます」とお礼の言葉を述べました。
北小路公園は、隣接する南部防災拠点の整備に合わせ、災害発生時において一時避難所として利用できる、マンホールトイレやかまどベンチなどを備えた公園で、3月下旬に完成予定です。
3月9日、京都銀行金融大学校桂川キャンパスで株式会社京都銀行、京都市、向日市の3者で締結する「京都市及び向日市『新市街地ゾーン』地域防災に関する協定」の調印式が行われました。
両市にまたがる「桂川・洛西口新市街地ゾーン」の住民や訪れる方を災害から守ることを目的に、イオンモール株式会社、オムロンヘルスケア株式会社、洛南高等学校付属小学校に続き、同協定が結ばれました。調印式には、京都銀行の高崎秀夫頭取と京都市の高城順一危機管理監、久嶋務向日市長が出席し、協定書に調印しました。
高崎頭取は「地域防災対応に積極的に関わっていきたい」と話し、久嶋市長は「新市街地ゾーンが周辺の防災拠点となるよう、今まで以上に連携を取っていきたい」と話しました。
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