更新日:2019年8月14日
中央公民館が主催する「夏休み子ども体験教室」の一環として7月29日、日本電産の本社ビル見学会が開かれ、市内の小学4年生から6年生の児童が参加しました。
地上22階(100.6メートル)と京都一の高さを誇るオフィスビルを訪れた児童らは、職員の方から同社の事業内容、歴史などの説明を聞き、身近な家電に内蔵されている物から、発電所、船などに設置されている、自分たちの身長をはるかに超える大きな物まで、さまざまな種類のモーターについて学習しました。
ビルからの景色を眺めたり、職員の方に質問をしたりと、見学会を満喫しました。
参加した児童は「自分の持っているゲーム機にも日本電産のモーターが使われていてびっくりした」、「ビルの上は遠くまで見えて面白かった、自分の家も見つけられた」と話し、夏休みの思い出の一つを飾りました。
夏の天文教室の一つ「望遠鏡を作ろう」が7月26日天文館で開催されました。
天文館に集まった小学生は望遠鏡の作成キットを手に、対物レンズと接眼レンズの大切さや、ピントの合わせ方を学び、真剣な面持ちで望遠鏡の作成に取り組みました。
また、完成した望遠鏡にシールやマスキングテープでデコレーションを行い、世界で一つだけのオリジナル望遠鏡を作成し、「自分だけの望遠鏡ができてうれしい」、「この望遠鏡で星空を観察して先生をびっくりさせたい」と話していました。
石田川1号幹線の見学会が7月25日に開催されました。
石田川1号幹線は、内径約3.3メートル、総延長は、深田川橋公園(寺戸町)から向日町競輪場駐車場(京都市西京区)までの約1.4キロメートルで、阪急東向日駅周辺の浸水対策として、平成15年4月から供用を開始している雨水トンネルです。
今回の見学会では、深田川橋公園(寺戸町)から地中約12メートル下のトンネル内部に入り、阪急東向日駅までの約300メートル歩いて見学しながら、市職員の説明を聞き、市民の暮らしを守る雨水トンネルについて理解を深めました。
第28回向日市立中学校吹奏楽部合同演奏会が7月20日、長岡京記念文化会館で開催されました。
この演奏会は、日頃の練習の成果を発表する場所として、またそれぞれの学校同士の交流を深めるとともに、お互いの演奏から学び合う場として、毎年7月に開催しています。
出演は、西ノ岡中学校、勝山中学校、寺戸中学校と、そのほか向陽高等学校、京都西山高等学校の吹奏楽部と京都管楽合奏団ARTY BEARSが特別出演し、素晴らしい音色を響かせました。
演奏された楽曲はマーチ「エイプリル・リーフ」などのほか、「ディズニー・アット・ザ・ムービー」、行進曲「春」、「ノルンの神」、「マル・マル・モリ・モリ」、「365日の紙飛行機」といった8月1日から8月8日まで行われる吹奏楽コンクールの課題曲や、なじみのある映画音楽、J-POPなどが演奏され、観客は大きな拍手を送りました。
市民の皆さまからお寄せいただいた折り鶴を市民代表として広島市平和祈念式に参加される方々へ市長から手渡す伝達式が7月19日、市役所で行われました。
色とりどりの折り紙や色紙を使い、一つずつ丁寧に作られた38,835羽(7月19日現在)の折り鶴は、市民代表の方々の手によって、「原爆の子の像」に捧げられます。
折り鶴を受け取った市民代表は「広島へ訪れるこの機会にさまざまなことを学び、今ある平和の大切さを子どもたちに伝えたい」と思いを語りました。
向日市廃棄物減量等推進審議会(会長:山川肇さん)は16日、安田市長にごみ減量を推進するための方策を答申しました。
これまでの取り組みを振り返り、ごみ減量の現状と課題を踏まえ、ごみ袋や古紙回収、分別回収ステーションについてごみ減量を推進するための答申を行いました。
山川会長は「市民主体のごみ減量がより一層促進されることを期待します」と述べて、答申内容を安田市長に手渡し、安田市長は「ごみの分別や資源に対する意識づけを行っていきたい」と述べました。
第10回アジアジュニア武術選手権大会に挑む高谷琴美さんが7月11日、市役所を訪れ、安田市長に出場を報告しました。
大会は、令和元年8月19日から23日にブルネイのバンダルスリブガワンにある国立屋内の競技場で開催され、武術太極拳の長拳、剣術、槍術の3つの種目に出場されます。
高谷さんは「メダルを持って帰れるように頑張りたい」と意気込みを語り、安田市長が「国際大会に出場するのはなかなかできないこと。ぜひ頑張ってきてください」とエールを送りました。
「平和の折り鶴」の手渡し式が7月8日、9日に市内の保育所(園)・こども園で行われました。
各園の子どもたちや保護者が平和への願いを込めて作った合計8,200羽の折り鶴が寄せられ、各園を訪れた安田市長に代表園児が手渡しました。
安田市長は、お礼に子どもたちへ折り紙をプレゼントしました。
各園から寄せられた折り鶴は、市民の皆様から寄せられた折り鶴とともに市役所内に展示された後、8月5日に市民代表の手によって広島市平和記念公園の「原爆の子の像」に捧げられます。
表彰受賞の報告のため、7月1日に受賞者が市役所を訪問しました。
京都府スポーツ協会表彰三色旗功労賞を受賞された渡邉勝さん、府民総体奨励賞・ゲートボールを受賞した井上孝男さん、府民総体奨励賞・グラウンド・ゴルフを受賞した小西正躬さんの三人が、表彰状を見せながら安田市長に報告を行いました。
また、報告後は安田市長と昨今のスポーツ事情について意見を交わしました。