写真ニュース 2019年8月

向日市民平和と人権のつどいが8月24日（土曜日）、イオンモール京都桂川で開催されました。

市内の小学4年生を対象に、平和を題材とした書道作品の表彰式があり、565点の中から、市長賞と教育長賞各1点、優秀賞5点、入賞43点が選ばれました。イオンホール前に展示された作品の前では、受賞者が記念撮影する姿も見られました。

また、人権擁護委員の皆様から、日々の活動内容についてのご紹介があり、人権擁護活動について興味を持っていただける貴重な機会となりました。

他にも原爆の悲惨さを説明したパネル展示や、映画「ワンダー 君は太陽」の上映もあり、平和と人権について考える1日となりました。

地球温暖化防止の一環として自然エネルギーについて学ぶ環境市民講座が8月9日開催されました。
京都府地球温暖化防止活動推進センターの根岸哲生さんと京都工芸繊維大学環境エネルギー教育普及プロジェクト“TeChLover”のメンバーが「太陽光ってすごい！作って学ぼう！自然エネルギー」と題して講演しました。
身近な自然エネルギーについて説明を受けたほか、クイズ形式の問題では正解が発表される度に会場がにぎわいました。
また、太陽光のエネルギーを利用して調理することのできるエコな器具、ソーラークッカーの作成や、色素増感太陽電池を作成する実験に参加しました。
参加者は参加型の講座や実験などを楽しみながら自然エネルギーについて理解を深めました。

市内で発掘された縄文・弥生時代から古墳時代の土器・石器や、長岡京時代の解説パネルなどを展示している歴史文化交流センターで、解説を交えた土器・石器の公開入れ替えや、土器作り体験などを実施しました。また、向日市ふるさと検定コーナーでは、第4回向日市ふるさと検定の実施要項配布やおためしクイズの出題などを実施し、施設内の解説パネルを読みながら問題を解く姿も見られました。

優秀な成績で全国大会および近畿大会への出場が決定した勝山中学校の水泳、体操競技、西ノ岡中学校の水泳、柔道、陸上競技、寺戸中学校のバドミントン、水泳の選手の方々および選抜指定大会を勝ち抜かれて、第13回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会に出場される第4向陽小学校4年生の平尾太一さんが市長に出場の報告を行いました。

選手の皆さんが一人ずつ決意表明を行い、市長がエールを送りました。