更新日:2020年1月6日
11月30日、 秋晴れのもと乙訓地方小学生駅伝大会(乙訓ふるさとふれあい駅伝)が行われました。
参加した乙訓地方2市1町18校の小学校6年生児童が、大山崎小学校から向日市民ふれあい広場までの9.52キロメートルを、たすきをつないで乙訓のまちを疾走しました。
この駅伝は、児童の体力向上などを目的に、各市町の教育委員会や乙訓地方小学校長会、乙訓地方小学校体育連盟が主催しており、今年で30回目を迎えました。
沿道では多くの保護者や友達などが、懸命に走る児童に温かい声援を送っていました。
11月12日~25日は、女性に対する暴力をなくす運動期間です。
国や地方公共団体などでは様々な行事や広報活動を展開しており、向日市では「わたしがワタシを大切に」をテーマに、11月26日(火曜日)に女性活躍センターあすもあで関連講座が開催されました。
弁護士の田中暖子さんが、大切なわたしや、身近な大切な人が被害にあった時にどうすればいいのか等を、グラフィックレコーディングを用いてわかりやすくお話しされました。
歴史文化交流センター活用事業「なんとなくがおもしろい ぶら~り向日市」が行われました。
参加者はガイドの高木博志さん(京都大学人文科学研究所教授)の解説を聞きながら、古代から近現代までの向日市の歴史を学び巡りました。
「まつりで再発見!向日市のええところ」をテーマに「2019向日市まつり」が京都向日町競輪場で開催され、会場は多くの人でにぎわいました。
「向日市まつり」は市、市商工会、京都中央農業協同組合で組織された向日市まつり実行委員会が開催しており、今年で41回目を迎えました。
市民がつくる「市民ふれあい広場」や新鮮な野菜などが販売される「農業コーナー」をはじめ、会場にはさまざまなブースが立ち並び、ふるさとステージでは歌や踊り、各団体の活動紹介など多彩なステージパフォーマンスや「大極殿衣裳行列」などの催しが会場を盛り上げました。
市は11月11日、ワークアップ株式会社から紙ストロー50,000本の寄附を受けました。
自然環境で生分解される紙ストローはプラスチック製ストローと比較して環境負担が少なく、ワークアップ株式会社の遠藤代表取締役は「この紙ストローを寄附することで環境に対する意識改革になり、市民の皆さまの環境に対する意識が高まれば」と語りました。
安田市長はお礼の言葉を述べるとともに、感謝状を贈りました。
まちのシンボル常夜灯を中心として地域コミュニティの絆を深め、市民の憩いの場として今後も存在するよう思いを込めて、五辻常夜灯まつりが11月9日開催されました。
向日市立勝山中学校吹奏楽部によるコンサートや地元ミュージシャン“ツキシン”によるライブが行われました。振る舞いうどんも配られ、訪れた多くの方で賑わいました。
平成29年から向日市民間保育所設置運営法人公募選定を始め、工事が進められていたもずめ保育園・もずめクラブが完成し、11月9日に竣工式が行われ、感謝状贈呈や施設見学会が行われました。
もずめ保育園・もずめクラブは市立第2保育所で行っていた保育内容を引き継ぐ形で、平成31年4月から開園しており、この度駐車場や園庭が完成しました。
市立第2保育所に植えられていた桜の木で看板やプレートが作成されるなど、保育環境の変化への配慮だけでなく、地域に根付いた保育を目指して、今後も市と協力しながら運営が行われます。
英語を通じて言語や文化に対する理解を深め、英語のスピーチを行うことでコミュニケーション能力の基礎を養うことや、学習成果を保護者の皆さまや地域の皆さまにご披露することを目的とした第17回向日市中学生英語スピーチ大会が11月9日、福祉会館で開かれました。
本大会には、市内の中学校から9人が参加し、「ふるさと」、「将来の夢」、「学校生活」などのテーマにそって自分の考えをまとめ、英語の表現に変え、来場の皆さまに思いが伝わりやすいように工夫をこらしながらスピーチを行いました。
第42回向日市民音楽祭が11月2日に京都府長岡京記念文化会館で行われました。
音楽祭はコーラスの部とアンサンブルの部の2部構成で、市民サークルや京都西山高等学校の生徒など17組が出演しました。
出演者は音楽を奏でる喜びや楽しさを感じながら会場いっぱいに歌声や楽器の音色を響かせました。
また、訪れた観客は童謡、歌謡曲、クラシックなど多様な音楽で楽しいひとときを満喫しました。