更新日:2020年3月5日
「史跡めぐり 大発見向日市~向日丘陵の古墳を歩く~」が2月22日、阪急東向日駅と史跡長岡宮跡朝堂院公園をスタート地点として開催されました。
参加者は各スタート地点でスタンプ帳を受け取り、物集女車塚古墳、南条古墳、寺戸大塚古墳、伝高畠陵古墳(桓武天皇皇后陵)、五塚原古墳、元稲荷古墳、史跡長岡宮跡朝堂院公園の7つのポイントを自由にめぐり、ゴール地点では完歩賞として記念品が贈られました。
古墳めぐりを楽しんだ参加者たちは「普段は入る事のできない物集女車塚古墳に入ることができてよかった」「各古墳でガイドから説明を聞くことができ、有意義な時間を過ごせた」と話していました。
長岡京記念文化会館において、「令和元年度乙訓文化芸術祭 日本舞踊への招待」が開催されました。乙訓地域で活躍している文化・芸術団体による、歌謡舞踊や清元・長唄などの古典舞踊の披露が行われました。訪れた方々にとって、この地域で育まれた文化芸術に親しみ、優雅な舞を楽しむ貴重な機会となりました。
2月2日に第5向陽小学校で、市特産の竹に親しんでもらおうと親子竹馬教室とたけうま全国大会が開催されました。毎年向日市商工会青年部が主催して開かれる大会は、今年で18回目となり、市内にお住まいの方はもちろん、市外や府外からも参加があり多くの人で賑わいました。
親子竹馬教室では商工会青年部の指導を受けながら竹と木の板で竹馬を手作りし、できあがるとさっそく練習をする姿が見られました。
たけうま全国大会では「30メートル走」と障害物競走「竹馬サスケ」があり、そのタイムを競いました。
教室で作成したばかりの竹馬に乗って一生懸命ゴールを目ざす人や、日頃の練習の成果を発揮して驚きの速さで駆け抜ける人、また「頑張れ」など歓声を送る人などで会場は盛り上がりました。