○向日市議会政治倫理綱領

平成14年9月19日

決議

市政が市民の厳粛な信託によるものであることを認識し、政治家の良心と責任感をもつて政治活動を行い、いやしくも市民の信頼にもとることがないよう努めなければならない。

ここに、向日市議会は、民主的な市政の健全な発展に資するため、向日市議会政治倫理綱領を定める。

1 われわれは、市民の信頼に値するより高い倫理義務に徹し、政治不信を招く公私混同を絶ち、清廉を持し、市民の非難を受けないよう常に良心に従い、行動しなければならない。

1 われわれは、市民に責任を負い、その政治活動において誠実かつ公正に職務を行うとともに、われわれの言動のすべてが常に市民の注視の下にあることを認識しなければならない。

1 われわれは、市民全体の代表者として、全体の利益の実現をめざして行動するとともに、特定の個人、企業、団体等のために公共の利益をそこなうことがないようにしなければならない。

1 われわれは、政治倫理に反する事実があるとの疑惑をもたれた場合には、自ら誠実な態度をもつて疑惑の解明にあたるとともに、その責任を明らかにしなければならない。

1 われわれは、議員本来の使命と任務の達成のため積極的に活動するとともに、市民の代表としてふさわしい高い識見を養わなければならない。

向日市議会政治倫理綱領

平成14年9月19日 決議

(平成14年9月19日施行)

体系情報
第2編
沿革情報
平成14年9月19日 決議