更新日:2021年4月1日
令和3年度当初予算、一般会計第1号補正予算が、3月定例市議会で可決されました。
一般会計当初予算は、前年度当初予算額に比べ11億1,000万円(5.0パーセント)減の210億円となり、5特別会計の総額は113億7,170万円、水道事業会計と公共下水道事業会計の総額は46億1,868万円となりました。
会計区分 | 予算額 | 前年度比(パーセント) |
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一般会計 | 210億円 | 5.0減 |
【特別会計】国民健康保険事業 | 53億6,308万円 |
0.3減 |
【特別会計】後期高齢者医療 | 8億7,490万円 | 0.8減 |
【特別会計】介護保険事業 |
51億1,424万円 |
8.2増 |
【特別会計】大字寺戸財産区 | 1,523万円 | 24.4増 |
【特別会計】物集女財産区 | 424万円 | 0.1減 |
水道事業会計 | 19億2,844万円 | 6.3減 |
公共下水道事業会計 | 26億9,024万円 | 34.2減 |
今年度の本市の財政は、歳入面では、新型コロナウイルス感染症の影響で市税の減額が見込まれるものの、地方交付税については、国の地方財政計画を勘案し、増額を見込んでいます。
一方、歳出面では、扶助費などの社会保障関連経費の増大に加え、都市計画道路の整備などの投資的経費の支出が見込まれます。