更新日:2016年2月17日
平成24年10月1日から平成24年10月23日に、「(仮称)向日市暴力団排除条例(案)」への意見募集(パブリックコメント)を行ったところ、1人の方からご意見が寄せられました。
提出された意見の内容を整理し、これに対する市の考え方について次のとおりまとめました。
なお、個々のご意見には直接回答いたしませんので、ご了承ください。
意見の概要 | 向日市の考え方 |
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京都府暴力団排除条例と同様の条例が向日市にもできるということで、良かったと思います。 暴力団排除が進む中、他の市町村に遅れることなく、整備が進められることに安心しました。 この条例を制定しただけでなく効果的に活用して、さらに各事業活動から、暴力団排除を進めていただくとともに、青少年に対する暴力団排除に関する教育にも力を入れていただきたいと思います。 |
貴重なご意見をいただき、条例の早期制定に努めるとともに、引き続き、本市と市民等が一体となった暴力団排除活動を推進し、暴力団の不当な行為から市民や事業者の安全・安心で平穏な生活を守るよう努めていきます。 ご提案の条例の効果的な活用につきましては、京都府や近隣市町村、特に乙訓2市1町である長岡京市や大山崎町と連携を図っていきながら進めてまいります。 また、各事業活動からの暴力団排除につきましても、本市の各事業団体や事業所等に対し情報の提供、助言、指導その他必要な支援を行ってまいります。 さらに、将来を担う青少年の暴力団加入や暴力団犯罪からの被害防止のため、教育委員会や各学校と連携を図りながら必要な教育や青少年の育成に携わる者が青少年に指導や助言等の適切な措置を講じていきます。 |