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長岡京跡出土金銅製鏁子

ページID:0001013 更新日:2024年12月9日更新 印刷ページ表示

概要

長岡京跡出土金銅製鏁子

 「長岡京跡出土金銅製鏁子(さす)」は、厚さ0.15~0.19センチメートルの銅板を八角形に折り曲げ鑞接(ろうせつ)する。銅板を筒状にした後に2本1組の凸線を4条削り出し、凸線間には根尾(ねお)の下になる面を除き毛彫りによる宝相華文(ほうそうげもん)と鏨(たがね)による魚々子(ななこ)を施した精巧な鍵。東大寺正倉院に類例がある鍵です。

所在地

寺戸町南垣内

所有者・管理者

向日市