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天皇の住居が内裏です。内裏は、朝堂院の真北に位置し、門を共有するなど、一体となっているのが普通でした。
しかし、昭和41年、朝堂院東方200メートルの位置から中央に土塀を設け、両側に廊下を通す特異な構造の施設築地回廊が発見されました。
この築地回廊は、天皇を警護するために造られた廊下で、ここを兵衛たちが巡回したと思われます。
内裏復元模型1
内裏復元模型2
長岡宮内裏内郭築地回廊跡
長岡宮内裏跡 地図