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古墳時代前期(4世紀中頃)の前方後円墳です。
全長約114メートル、後円部は直径約69メートル、高さ約8メートル、前方部は幅約58メートル、高さ約5メートルの大規模な古墳でしたが、今は消滅しています。
墳丘には葺石と埴輪が備えられており、後円部の竪穴式石槨に組み合わせ式石棺、前方部の粘土槨には割竹形木棺が納められていました。
小札甲や100本以上の銅鏃が副葬されており、ヤマト王権に参画した有力者の墓と考えられています。