更新日:2015年12月10日
向日市は10月28日、三井生命保険株式会社からヤマザクラ、サザンカなど100本の「苗木プレゼント」を受けました。
同社は「こわさないでください。自然。愛。いのち」をテーマに、昭和49年から学校や企業、一般家庭などに苗木の贈呈を行っており、今年で37回目を迎えます。
安田副市長は、お礼の言葉を述べ、感謝状を贈りました。
贈呈された苗木はヤマザクラ10本、レンギョウ40本、サザンカ50本。北ノ口緑地や市内の公園などに植栽され、市内緑化に役立てられます。
第14回MOA美術館向日市児童作品展が、10月23日から市民会館で始まりました。
子どもたちが取り組んでいる創造活動を奨励することで「生命を尊ぶ心」と「心ゆたかな人間」の形成を目的に開催されており、今年は、小学校から寄せられた絵画235点、書写134点の計369点が展示されました。
来場者は、自由な着想で描かれた絵画やバランスが良く、止めや跳ねがきっちりと書かれた書写に感心しながら、熱心に見入っていました。
また、同時に、向日市中学生第8回美術展および第4回書道展も開かれており、どの展示会も24日まで続きます。
第14回MOA美術館向日市児童作品展入賞者一覧 (PDF:61.7KB)
向日市中学生第8回美術展および第4回書道展入賞者一覧 (PDF:54.6KB)
都市緑化月間(10月)に合わせて、毎年開催されている緑化ポスターのコンクールがの審査会が10月19日、市役所で行われ、市長賞に小林小巻さん(向陽小)、教育長賞に野坂和矢さん(第4向陽小)の作品がそれぞれ選ばれました。ほかに、入選6点、佳作22点が選ばれました。
これらの入賞作品30点は、11月20日(土曜日)、21日(日曜日)に向日町競輪場で行われる向日市まつりの会場で展示されます。
コンクールには、市内の小学6年生から488点の応募がありました。
シルバー人材センター普及啓発促進月間(10月)に合わせ10月18日、向日市シルバー人材センターの会員が市民ふれあい広場周辺のボランティア清掃を行いました。
地域に貢献するとともに、センターのことを広く知ってもらうために毎年行う活動で、今年は、約60人が参加しました。
参加者は、道路際に生えている雑草を抜きながら「きれいになれば気持ちがいいものです」と話していました。
向日市消防団第3分団に配備される消防ポンプ自動車の配車式が10月17日、向日消防署で行われました。
ポンプ車は、向日市消防団の消防車更新計画に基づき購入されました。平成18年度以降4台目の更新となります。
式には、久嶋市長、荻野市議会議長、安田府議会議員をはじめ、乙訓消防組合消防長、向日消防署正副署長、向日市消防団正副団長、第3分団員ら約20人が出席しました。
配備されたポンプ車は、8人が乗車でき、ポンプ操作がボタン一つでできるなど、最新鋭の機器が装備されています。
市民の健康増進と体力づくりを目的とした「向日市スポーツ交流フェア」が10月17日、市民体育館で開催され、約600人が参加しました。
ナイロンとウレタンでできた円盤を使い、ドッジボールとほぼ同様のルールで競技する「ドッヂビー」や、柔らかいボールを使う「ソフトバレーボール」などの交流試合が行われ、約40チームが参加しました。
また、午後からはバドミントンや卓球などが楽しめる「ワイワイコーナー」や、握力などが測定できる体力テストのスペースも設けられ、訪れた人は、友人や家族と一緒にスポーツを楽しみました。
竹あんどん約4,000本から漏れる灯りを楽しむイベント「竹の径・かぐやの夕べ」が10月16日、市内北西部にある竹林道「竹の径」と第6向陽小学校周辺で開催されました。
向日市観光協会が主催し、観光協会推奨土産品の販売、和太鼓やジャズなどの演奏もありました。9回目の今年は市内外から約5,000人が訪れました。
会場内にある寺戸大塚古墳には、赤と緑の十二単(ひとえ)をまとった2人の「かぐや姫」が登場し、訪れた人はその姿を次々とカメラに収めていました。
市政施行(10月1日)を記念して「向日市ひまわり栄誉賞」の表彰式が10月16日、市民会館で行われました。
この賞は、さまざまな分野にわたって地域の発展に貢献された方や、市民の模範となるような行為をされた方などに贈られ、平成20年度に創設されました。
今年は、自治行政、教育、スポーツの振興に長年携わってこられた方や、高齢者福祉施設でボランティア活動を展開し、地域福祉や地域力の向上に寄与された団体など個人13人、7団体に表彰状と記念品が手渡されました。
日本プロバスケットボールリーグ(通称:bjリーグ)チーム「京都ハンナリーズ」の選手ら3人が指導するバスケットボール教室が10月15日、第2向陽小学校の体育館で開かれました。
子どもたちにスポーツの楽しさをもっと知ってもらうことを目的に開催され、同校の4年生約90人が参加しました。
教室は、ストレッチなどの準備体操を行った後、3つのグループに分かれて行われました。シュート練習では、ほかの誰よりも多くゴールを決めようと、何度もシュートを放ちました。
講師として招かれたアシスタントコーチのダニエル・スタフォードさんは、「私はバスケットボールのおかげで、さまざまな友人ができ、そこからいろんなことを学びました。子どもたちにもそんな経験をしてほしい。また、自分が教えた子どもたちが、この先、バスケットボールを続けてくれ、いつの日かbjリーグの選手となって再会できたら嬉しいです」と話していました。
向日市老人クラブスポーツ大会が10月15日、市民ふれあい広場で開催されました。
市内各地区の13の老人クラブから約500人が参加し、ざる引きリレー、ボール送り、輪投げ、玉入れなどの種目に参加し、笑顔でさわやかな汗を流しました。
会場は笑い声や声援が飛び交う温かい雰囲気に包まれ、参加者は楽しい一日を過ごしました。
優勝は鶏冠井。準優勝は寺戸東、3位は寺戸北・永坪でした。
「向日市・綾部市友好交流ウオーキング」が10月3日、綾部市内で開催されました。
綾部市と向日市は、平成16年2月16日に「向日市と綾部市との健康ウオーキングを通じた友好交流に関する覚書」を締結して以来、毎年交互にウオーキング大会を実施しています。
今回は、平和関連モニュメントを巡る6キロ、10キロ、15キロのコースが新しく設定され、綾部・向日両市民ら約400人が参加しました。
あいにくの曇り空で、昼すぎからは雨も降り出しましたが、参加者は市内の風景やクイズラリーを楽しみながら、それぞれのペースで歩きました。
また、発着地点の由良川花庭園ではコスモス祭も開催され、ゴールした参加者は特産物の並ぶ店舗を回ったり、咲き誇るコスモスを観賞しながら、綾部市の秋を満喫していました。
フリーマーケット「リサイクルひまわり市」が10月3日、市役所の駐車場で行われ、60店が出店しました。
家庭に眠る不用品を販売できるフリーマーケットを開催することにより、ごみの減量化や環境意識の向上を図ることが目的です。
出店者は、用意された販売スペースに、衣類や食器、おもちゃ、骨董品などの商品を並べた後、会場に訪れた方へ元気よく「いらっしゃいませ」「商品を見ていってください」などと呼びかけていました。
正午ごろに、雨が降り出したため、イベントは予定よりも早く終わりましたが、訪れた人が出店者と値段交渉したり、熱心に商品を選んでいる姿などが見られました。
第2、第3両向陽小学校の児童が今年5月に植え付けたサツマイモの収穫が10月1日、市内の畑で行われました。
寺戸町にある畑(約5アール)では、さわやかな秋晴れの下、第2向陽小学校の1年生約100人が、サツマイモを手やスコップを使い掘り起こし、「こんな大きいの見たことない」と驚いていました。
収穫されたサツマイモは、地産地消の観点から、10月中旬に学校給食で「蒸しパン」や「さつまいもご飯」などのメニューとなり、子どもたちの前に出されます。
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