更新日:2015年12月14日
年末防火運動期間中の12月25日、消防団年末特別警戒が始まりました。特別警戒は、12月30日まで、各分団が順番に各防災センターに待機し、万一の場合に備えます。25日は、第6分団(向日町)の団員23人が午後9時に集まり、久嶋市長から激励を受けました。
また、不審火が相次いでいることから、大晦日までの毎日、残りの全分団も巡回パトロールを行っています。
12月23日、市役所前のソテツの木に防寒のための「こも」が巻かれました。この「こも巻き」は、亜熱帯植物であるソテツが寒さに弱いため、本格的な冬を迎えるこの時期に毎年行われています。「こも」は、わらで粗く編んだむしろで畳一枚ほどの大きさのものです。作業にあたった造園業者は、慣れた手つきで次々と「こも」を巻いていきました。
小学生から大人まで誰もが参加できるスポーツ初級教室「大人も子どももワイワイスポーツデー」が向陽小学校で行われました。
当日はあいにく雪が舞う寒い天気となり、グラウンドで予定されていたドッジボールなどの競技は中止となりましたが、体育館でショートテニスやマット運動などが行われ、参加者の皆さんはコーチの指導も受けつつ、スポーツに汗を流しました。
向日市環境基本計画の推進のための具体的な取組内容を提言する「向日市エコ市民会議」が、12月17日に初めての会合を開き、20人のエコ市民会議協力員が市長から委嘱状を手渡されました。
今回の会議では、座長に中山明さんを選出したほか、今後の会議の進め方などが決められました。
「男・女らしさを超えて」をテーマに「女と男のいきいきフォーラム」が12月7日、市民会館で開催されました。
約50名の参加者は、「男もほんまはしんどいんやでー」というメンズセンター運営委員長の中村彰さんの実体験に基づく講演を熱心に聞き入るとともに、リストラや過労死など深刻な社会状況の中で、女も男も多様な個性を認め合い、しなやかに生きるノウハウなどの活発な質疑を交わしました。
向日市で活動する合唱グループが美しいハーモニーを聞かせる「市民音楽祭」が12月6日、市民会館ホールで開催されました。
この催しに11組の合唱グループが出演し、日ごろの練習の成果を披露しました。会場に詰め掛けた観客らは、発表が終るたびに出演者に暖かい拍手を送っていました。
12月6日から文化資料館でラウンジ展示「干支の郷土玩具」展・「春の年中行事」展が始まりました。
「干支の郷土玩具」展では、申歳(さるどし)にちなんで、館蔵の郷土玩具のなかから、猿の土人形やお正月らしいものを選んで展示しています。また、向日市内で行われている春から初夏にかけての伝統的な行事のなかから、物集女のオコナイ、上植野のトンド、寺戸のネンドを、寄贈・寄託品の展示や写真パネルでご紹介しています。展示は平成16年2月15日まで。