更新日:2017年6月12日
梅雨や台風の集中豪雨の時季を前に、水害から市民の生命・財産を守るため、水防訓練が5月28日、市民ふれあい広場であり、向日市消防団、向日消防署、市職員約120人が参加しました。
訓練は土のうの作り方から始まり、向日消防署員から袋の7〜8割程度に土を入れることや袋口の縛り方などの説明を受けた後、消防団と市職員が作りました。
その後、河川の水面上昇による越水の危険が発生したことを想定して、ブルーシートを活用した工法の土のうの積み方の指導を受け、参加者全員が災害対応時を想定し、土のう積みに真剣に取り組みました。
野村和久消防副団長は「市職員とともに訓練ができたことは有意義であり、災害対応時も協力して取り組みたい」と話し、水防体制の強化に身を引き締めていました。
市は5月23日、上植野町に本社がある日東薬品工業株式会社の北尾哲郎社長から800万円の寄付を受けました。
子育て支援を目的に平成22年から毎年寄付いただき、総額で6,400万円になりました。
Hib感染症予防接種費用の助成や乳児後期検診時に絵本を配るブックスタート事業に活用しています。
ゴールデンウイークの特別企画として5月3日から5日の3日間、鉄道模型運転会が文化資料館で開催されました。
今回は篠山ロマン鉄道(鉄道模型クラブ)の皆さまの協力のもと、HOゲージ(87分の1)の鉄道模型も登場し、スケールアップしました。
国鉄時代の向日町駅と駅前町並みの模型の間を、Nゲージ(150分の1)の鉄道模型が颯爽と走り抜ける様子に当時を懐かしむ方や、鉄道模型の運転に熱中する子供たちなど、3日間で1,019人もの方が来場され、大盛況でした。