更新日:2017年12月21日
秋晴れのもと、乙訓地方小学校駅伝大会が11月25日、大山崎小学校をスタートし、向日市民体育館をゴールとするコースで行われました。
参加した乙訓地方2市1町18校の小学校6年生児童が、6区間9.52キロメートルをたすきをつないで乙訓のまちを疾走しました。
児童の体力向上などを目的に、2市1町の教育委員会などが主催し、今年で28回を迎えました。
沿道では多くの保護者や級友などが、懸命に走る児童に暖かい声援を送っていました。
向日市からは、駅伝走では第2向陽小学校が3位に、個人走では森啓達さん(向陽小学校)が優勝、高村迅之介さん(第6向陽小学校)が2位にそれぞれ入賞しました。
向日市の秋を代表するイベント「2017向日市まつり」が11月18、19の両日、向日町競輪場で開催されました。
市や市商工会、京都中央農業協同組合で組織する向日市まつり実行委員会が主催し、今年で39回目を迎えました。
「魅力再発見 ふるさと向日市まつり」をテーマに、手作りかぶとや甲冑などをまとった「西岡衆武者行列」の時代行列をはじめ、ステージではダンスや楽器演奏、コーラスなど多彩なパフォーマンスが繰り広げられ、来場者を楽しませました。
会場には、地元商店の飲食ブース、新鮮野菜や特産品の販売、昔遊び体験、相談展示、バザー、遊びのコーナーなどさまざまなコーナーが並び、たくさんの列ができていました。
また、18日には文化資料館で、古代の都「長岡京」時代の古代衣裳をまとったファッションショーが行われ、多くの方が長岡京当時に思いを馳せていました。
例年同様、今年も多くの来場者が訪れ、ふるさと向日市の魅力あふれる恒例のまつりを思い思いに堪能しました。
市は11月15日、寺戸町に本社がある株式会社優伽の東佳澄社長から100万円の寄付を受けました。
同社からのご寄付は6年連続で、寄付金は図鑑等学校図書の購入に活用しています。
市は11月15日、向日市消防団の活動に積極的に協力している事業所として、有限会社九左衛門五十棲建材、株式会社清水工務店、株式会社麒麟園に「消防団協力事業所」の表示証を交付しました。
第15回向日市中学生英語スピーチ大会が11月11日、イオンモール京都桂川で開催され、市内の中学1年生から3年生30人が参加しました。
1年生はペアで会話するスキット、2年生は3つの物語から1つを選択して暗唱するレシテーション、3年生は自由に書いた英作文をスピーチしました。出場者は、声に強弱をつけて、身ぶり手ぶりや課題を発表したり、自分の思いを英語で表現しました。
その後、西山高校の生徒が英語劇でオズの魔法使いを披露し、大会を盛り上げました。
第40回向日市民音楽祭が11月4日(土曜日)京都府長岡京記念文化会館ホールで行われました。
コーラスとアンサンブルの2部構成で、市民サークルや京都西山高等学校の生徒ら16組が出演しました。出演者は日頃の練習成果を発揮し、童謡、歌謡曲、クラッシックなどを披露。美しい歌声やのびやかな楽器の音色が会場を包み、観客を魅了しました。
フィナーレは「野なかの薔薇(野ばら)」を演奏に合わせて全員で合唱。音楽で秋の一日を楽しみました。