写真ニュース 2018年10月

タイ王国アユタヤ県チョムスラング・ウパタム高校で日本語を履修する女子生徒6人らが市を表敬訪問しました。
安田市長は一行に歓迎の言葉を述べ、これに対し生徒たちはそれぞれ日本語で自己紹介をした後、「日本は皆が優しく接してくれる」など日本に訪れて感じたことを話しました。
 

リサイクルひまわり市が、市役所駐車場で開催されました。

リサイクル運動の一つとしてごみの減量化や資源の有効利用に役立てることを目的に、家庭で使わなくなったものを持ち寄り、必要な人に廉価で販売するフリーマーケットで、例年春と秋に開催しています。

天候にも恵まれ、家族連れなど約650人の来場者でにぎわい、訪れた人はお目当ての品を探したり、出店者とのやり取りを楽しみました。

認知症の人や家族、支援者、地域の人が少しずつリレーをしながら1本のタスキをつないでいくRUN伴が向日市で開催されました。

当日は秋晴れの下、参加者約500人が向日市内の福祉施設等をタスキでつなぎゴールを目指しました。

ゴールでは、完走を祝うメダルが参加者に掛けられ、タスキを京都市の走者につなぎました。

11月3日から6日にかけて、富山県で開催される第31回全国健康福祉祭とやま大会（ねんりんピック富山2018）に京都府代表として出場される、向日市在住の安田敏雄さん、山本巧さん、吉里美智子さん、谷口優さんの4人が22日、市役所を訪れました。ねんりんピックは、60歳以上の高齢者を中心に、国民の健康保持・増進や社会参加などを図ることを目的に、毎年開催されています。

スポーツ部門では、ボウリングに安田さんと山本さんが、テニスに西村義明さんが、サッカーに岩田均さんが出場され、美術展部門で、日本画に吉里さんが、工芸（剪画）に谷口さんが作品を出品されます。

出場者は「日ごろの練習の成果を発揮してきます」「作品を発表する場が持ててうれしい、大会を楽しんできます」と競技や作品への思いなどを語り、安田市長の激励を受け大会での健闘を誓いました。

今年で17回目を迎える「竹の径・かぐやの夕べ」が竹の径と第6向陽小学校周辺で開催されました。

竹の径では、竹筒の水に浮かべたろうそくに火をともした4,000本以上の「竹行燈（たけあんどん）」や、剪画行灯、小学生の手作り行灯などから漏れるやさしい灯りが辺り一面を幻想的な雰囲気で包み込みました。また、寺戸大塚古墳ではかぐや姫が登場し、来場された方々を幽玄な世界へといざないました。

第6向陽小学校では、竹あかりマルシェ＆ビアガーデンや琴、ジャズ演奏、かぐや太鼓などのステージイベントで会場を盛り上げ、訪れた大勢の方が、幻想的な秋夜を楽しみました。

20日には京都市洛西竹林公園を会場に「竹結びフェスタ2018」が開催されました。

向日市と京都市の絆をより深めようと、平成26年度から両市共催で始まった「竹結びフェスタ」では、オリジナル提灯のワークショップや、マルシェ、子供向けステージイベントなどが行われ、秋のひとときを楽しみました。

第4向陽小学校で開催される「タイ青少年芸術公演及び児童交流会」に先立ち、出演するタイ王国青少年芸術団の一行22人が10月12日、市役所を表敬訪問しました。

五十棲副市長が団員の方々にタイ語で語り掛けたり、ブッサバー少女舞踏団の方々が、日本語で自己紹介とあいさつをするなど、終始和やかな雰囲気に包まれました。

また、お互いの記念品を贈りあった後、パンジャシクラ伝統芸術団から「心の贈り物」として、タイの伝統楽器で演奏された音楽に合わせて異国情緒あふれる人形劇がプレゼントされました。

第41回向日市民音楽祭が10月6日（土曜日）京都府長岡京記念文化会館で行われました。

コーラスとアンサンブルの2部構成で、市民サークルや京都西山高等学校の生徒ら17組が出演しました。出演者は日頃の練習成果を存分に発揮し、童謡、歌謡曲、クラシックなど披露。美しい歌声や楽器の音色が会場を満たしました。

また、訪れた観客は重なり奏でられる歌声や音色に聴き入り、秋の一日をさまざまな音楽で楽しみました。

全国大会・ジュニアオリンピックに出場する生徒が10月4日に市役所を訪れ、市長と教育長に大会への出場を報告しました。

全日本ジュニア新体操選手権大会に出場する勝山中学校3年伊藤宏眞さん、ジュニアオリンピック陸上競技大会に出場する西ノ岡中学校3年長澤小雪さん、勝山中学校3年渡邊泰生さん、JOCジュニアオリンピックカップ全国都道府県対抗中学バレーボール大会に出場する西ノ岡中学校3年山本希望さん、JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会に出場する第4向陽小学校3年平尾太一さんが、安田市長に出場報告を行いました。

生徒たちは、「自己ベストを出せれば、全国大会でも上位に入ることが出来るので、全力で頑張りたい」などと意気込みを語りました。