写真ニュース2021年1月

市は、1月27日に日東薬品工業株式会社から、抗菌スプレー「ZOONO」 1,008本の寄附を受けました。同社には、市の感染症対策として、昨年にもマスク1万枚と200万円の寄附を受けており、北尾哲郎会長兼社長は、「新型コロナウイルス対策として、引き続き協力していきたい。」と述べられました。
安田市長は、お礼の言葉を述べるとともに、表彰状を贈りました。

市は、1月19日に向日市商工会女性部から、10万円の寄附を受けました。

安田市長は「新型コロナウイルス感染症の終息の見通しがたたない中、飲食店をはじめ事業者の皆さまには、時短営業など苦労をおかけしている。1日も早く平時を取り戻せるよう、市としてできることをしっかりとやっていきたい。」と述べました。

乙訓地域の支援や配慮を必要とする方の成人を祝う「手作りの成人を祝う会」が1月13日に行われました。同会実行委員会が「一生に一度の成人式を、仲間とともに晴れやかに祝いたい」との思いから始まり、今年で27回目を迎えました。

今年は新型コロナウイルス感染防止対策のため、歓談の時間の削減等がありましたが、参加された方は、久しぶりの再会を喜びました。

「成人の日」の1月11日、イオンモール京都桂川で成人式が行われ、新成人379人が参加され、成人としての第一歩を踏み出しました。

今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から2部制、また、ご来賓の方々のご臨席の取り止めや式典の時間を短縮しての開催となりました。

安田市長は「人生は必ずどこかにチャンスがあります。そして、人生はどこからでも、いつからでもやり直しができます。明けない夜はないと信じて、頑張ってください。」と新成人の門出を祝いました。また、卒業アルバムの写真や恩師からのお祝いメッセージ映像なども上映され、当時を懐かしむ姿が見受けられました。

令和3年新春を迎え、消防出初式が、1月10日に向日市民体育館で開かれました。

今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、関係者のみの出席となる中、式典や消防団員の表彰などが行われました。

式典で安田市長は「昨年は新型コロナウイルスの影響で消防活動にも支障をきたしたと思います。先は見通しづらい状況ですが、感染症対策と併せて、あらゆる災害を想定して準備してまいりますので消防団員、消防職員の皆さまにはお力添えをお願いします。」と述べました。

式典後、市民体育館南側で市民の安心・安全と災害のない一年を願い、大空に向かって一斉放水が行われました。

市は、1月6日に株式会社ピエラス（大阪府）から、除菌・消臭スプレー1万本の寄附を受けました。安田市長は「新型コロナウイルス感染防止対策としてとても貴重な物資。しっかりと活用していきたい。」とお礼の言葉を述べるとともに、感謝状を贈りました。

市役所新本館のオープニングセレモニー、新年の年頭式が1月4日に行われ、安田市長をはじめ、天野市議会議長、市議会議員、磯野府議会議員、市の管理職らが出席しました。

安田市長は、オープニングセレモニーで「市民の皆様、関係各位のご理解、ご協力をいただき、新庁舎の完成を迎えることができました。新庁舎は、災害時に市民の皆さまの生命と財産を守る防災拠点としてはもちろん、市民の皆さまに親しまれる庁舎を目指し、引き続き、市民の皆さまのための質の高いサービスの提供に努めてまいります。」と述べました。

また、年頭式では、「今年もコロナ禍の厳しい状況が続くと思われますが、世の中の変化、市民の皆様の変化に、柔軟に対応するとともに、現状維持ではなく、新しいチャレンジをしてください。新しいチャレンジは大きな変化の礎になるはずです。」と職員に呼びかけました。