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本文

鴫谷山山論裁許絵図、附「鴫谷鴨背両山絵図箱/寛文九年/己酉九月日/今里村・井内村・鶏冠井村・上植野村」墨書の絵図箱

ページID:0001021 更新日:2024年12月9日更新 印刷ページ表示

概要

鴫谷山山論裁許絵図、附「鴫谷鴨背両山絵図箱/寛文九年/己酉九月日/今里村・井内村・鶏冠井村・上植野村」墨書の絵図箱

 「鴫谷山山論裁許絵図(しぎたにやまさんろんさいきょえず)、附「鴫谷鴨背両山絵図箱/寛文九年/己酉九月日/今里村・井内村・鶏冠井村・上植野村」墨書の絵図箱」は、江戸時代前期の寛文年間に乙訓郡小塩(おしお)村内の鴫谷山(現京都市西京区小塩町付近)をめぐっておこった山論の際に、京都所司代、京都東西町奉行が下した裁定をうけて作成された裁許絵図の写です。

 全国的に山論が増加する寛文期にあって、近世の村落境界や山野の利用権が確立する過程を知る貴重な資料です。

所在地

寺戸町南垣内

所有者・管理者

上植野町自治連合会