平成29年度税制改正

更新日：2021年1月5日

軽自動車税のグリーン化特例（軽課）の見直し

平成29年度税制改正によってグリーン化特例（軽課）の対象車を見直した上で2年延長されます。

これにより、平成29年4月1日から平成31年3月31日までに最初の新規検査を受けた三輪及び四輪の軽自動車（新車に限る）で、排出ガス性能及び燃費性能の優れた環境負荷の小さいものに限り、グリーン化特例（軽課）が適用されます。

三輪の場合
	1．概ね75％軽減	2．概ね50％軽減	3．概ね25％軽減
三輪	1,000円	2,000円	3,000円

1．電気自動車・天然ガス軽自動車（平成21年排出ガス基準から窒素酸化物を10％低減、又は平成30年排出ガス規制適合）

2．乗用は平成17年排出ガス基準75％低減達成車（★★★★）又は平成30年排出ガス基準50％低減達成車かつ平成32年度燃費基準＋30％達成車

貨物用は平成17年排出ガス基準75％低減達成車（★★★★）又は平成30年排出ガス基準50％低減達成車かつ平成27年度燃費基準＋35％達成車

3．乗用は平成17年排出ガス基準75％低減達成車（★★★★）又は平成30年排出ガス基準50％低減達成車かつ平成32年度燃費基準＋10％達成車

貨物用は平成17年排出ガス基準75％低減達成車（★★★★）又は平成30年排出ガス基準50％低減達成車かつ平成27年度燃費基準＋15％達成車

2・3については、揮発油（ガソリン）を内燃機関の燃料とする軽自動車に限ります。

＊各燃費基準の達成状況は、自動車検査証の備考欄に記載されています。

＊平成29年4月1日から平成30年3月31日までの間の対象車は平成30年度に限り軽減され、平成30年4月1日から平成31年3月31日までの間の対象車は平成31年度に限り軽減されます。

: 環境産業部税務課市民税係
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