更新日:2015年12月10日
今夏の厳しい電力需給見通しを受け、6月29日阪急東向日周辺で節電を呼びかける街頭広報活動が行われました。
久嶋市長、関西電力株式会社京都営業所職員ら12人が、「節電にご協力よろしくお願いします」と呼びかけながら、家庭でできる節電方法が書かれたパンフレットやうちわ、ティッシュなどを手渡しました。
節電の期間は7月2日から9月7日の平日(8月13日から15日を除く)午前9時から午後8時で、平成22年比の15パーセント以上が削減目標です。
健康に影響のない範囲でご協力をよろしくお願いします。
向陽小の5年生と6年生が6月26日、建設工事が進む新しい北校舎の現場を見学しました。
ソーラーパネルが南側の屋根に設置されるなど外観は完成し、現在は内装工事中で進捗率は70パーセント。2学期から新校舎を使う予定です。校舎は2階建てで14の教室やパソコンルームなどがあり、床には建築場所から出土した遺構の位置を、絵や塗床材で表し、学習にも活用します。
見学した児童は工事中の校舎内で、工事関係者に教室の大きさや地震時の避難経路などを質問し、「完成が待ち遠しい」と話していました。
向日市制40周年記念事業として6月23日、ゆめパレアむこう指定管理者の株式会社オージースポーツが主催する市民パフォーマンスパーティが市民会館で開催されました。
ゆめパレアむこうでレッスンをしているキッズダンスチームやフラダンス、太極拳などのグループ14組187人が出場しました。
舞台での発表は今回が初めてでしたが、出場者は練習の成果を披露し、息の合ったダンスや迫力のある演技で会場を盛り上げました。
約680人の観客は、声援を送ったり、歓声を上げて華やかなパフォーマンスを楽しみました。
男女共同参画週間(6月23日から29日)に合わせ23日、記念講演会が市民会館で開かれ、約30人が参加しました。
関西大学非常勤講師の永田夏来さんが「メディアと賢く付き合うヒント」と題して講演しました。
永田さんは、テレビコマーシャルや映画などの事例を挙げ、映像を交えながらメディアの中での男女の取り上げられ方や日常的な出来事がどのように描かれているかなどについて解説し、参加者は熱心に聞き入っていました。
向日市立図書館は6月21日を「図書館リサイクル・デー」として、廃棄する図書を市民の方に無料で提供しました。
この催しは、図書に親しんでもらうとともに、6月の環境月間に合わせて、保存期限を過ぎて廃棄する雑誌や図書を有効活用し、「資源リサイクル」について関心を高めてもらうことを目的に毎年開催しており、今年で15回目になります。
訪れた市民116人は、用意された紙芝居や絵本、雑誌など約1300冊を次々と手に取り、制限の10冊をめどに選んでいました。
運営にはボランティア団体「アベリアクラブ」の7人が協力し、冊数のチェックや来場者の案内をしました。
京都サンガF.C.のホームタウンである向日市の魅力に触れてもらう「ホームタウン向日市応援デー」が、6月17日西京極総合運動公園陸上兼球技場(京都市右京区)で公式試合の前に開かれました。
「応援デー」は、サッカーの試合を通じて地域の活性化に貢献することを目的に行われています。
会場周辺では激辛商店街ブースが設けられ、「激辛焼きそば」「激辛クレープ」の販売や、激辛料理の早食い競争イベント「激辛選手権」が行われました。
J2第20節ザスパ草津との試合前のピッチでは、向日市出身の歌手「ツキシン」さんによる激辛商店街テーマソングのライブや、久嶋市長のキックインセレモニーが行われ、約7600人の来場者は盛り上がっていました。
向日市老人クラブ連合会主催の春季グラウンドゴルフ大会が6月11日、市民ふれあい広場で開催されました。
グラウンドゴルフを通じて、体力の増進や会員同士の親睦を深めることなどを目的に実施しており、市内の老人クラブ会員約100人が参加しました。
グラウンドゴルフはゴルフのようにボールをクラブで打ち、「ホールポスト」と呼ばれる直径約40センチの輪の中に入れるまでの打数を競います。
グループに分かれて、8ホール2ラウンド(合計16ホール)の個人戦が行われ、参加者はホールインワンやナイスショットに歓声を上げたり、ポストから外れた打球に悔しがったりしながら競技を楽しみました。
競技結果は以下のとおりです。
優勝:中井みや子さん、準優勝:澁谷さん、第3位:大久保さん、第4位:坂野さん、第5位:沼田さん、第6位:中井芳文さん
歯の衛生週間(6月4日から10日)に合わせ、「歯のひろば」が6月9日、保健センターで開催されました
歯の健康について考え、虫歯や歯周病を予防するための正しい知識を身につけてもらおうと、毎年開催しています。
歯科健診や歯科衛生士の歯磨き指導をはじめ、口臭チェックや栄養相談のコーナーなどが設けられ、訪れた約240人は楽しみながら歯や口の中の健康を保つ方法を学びました。
「金星の太陽面通過観望会」が6月6日、天文館で開催されました。
「金星の太陽面通過」とは、太陽-金星-地球が一直線に並び、太陽の前を金星が横切る現象です。金星は約584日ごとに、地球から見て太陽-金星-地球と並ぶ状態となりますが、金星と地球の公転軌道面が約3度傾いているため、いつもこの現象がみられるわけではなく、次回観測できるのは2117年12月11日です。
観望会には200人以上が来場し、日食専用グラスで金星を探したり、望遠鏡で投影した太陽の像を観察しました。
交通安全教室と地域安全教室が6月5日、第4向陽小学校で開催され、1年生と2年生が交通安全や防犯について学びました。
通学路の安全確保、交通安全が一層重要とされる今日、向日市少年補導委員会寺戸支部(長谷川勇支部長)などが主催し、京都府警、向日町署をはじめ寺戸地区社会福祉協議会や民生児童委員、老人福祉センター琴の橋、同校PTAの方々が参加し、地域団体の協力も得ました。
交通安全教室では交通指導員が安全な歩き方を指導し、児童は横断歩道や踏切を渡る練習を行いました。
指導員は「信号を確認し、車に気をつけて横断歩道を渡りましょう」「歩く時は道の右側を歩きましょう」などの注意点をわかりやすく話しました。
地域安全教室では「知らない人について行かない」「他人の車に乗らない」「大声を出す」「すぐ逃げる」「すぐ知らせる」といった通学時の危険を回避する方法を「『いかのおすし』の言葉で覚えてください」と紹介しました。
また、児童たちは平安騎馬隊の馬や向日町署のパトカー・白バイに乗るなど、普段はできない体験を楽しみながら、通学時に気をつけなければいけない点を学習しました。