更新日:2015年12月10日
第3保育所で3月29日、保育所主催の閉園式が行われ、参列した園児親子らが、慣れ親しんだ保育所との最後のひとときを過ごしました。
第3保育所の園児親子らが参加し、慣れ親しんだ保育所との最後のひとときを過ごしました。
久嶋市長や保護者会会長らのあいさつのあと、子どもたちが保育所で一番楽しかった思い出や友達の顔などを壁一面に表現した壁面絵画が披露され、参加者がカメラに収める姿も見られました。
この後、保育所での生活を映したビデオの上映や、園長からのあいさつもあり、昭和45年の開園以来、1,190人の園児が通った第3保育所はたくさんの方に見送られ、その歴史に幕を下ろしました。
市民協働センター「かけはし」が主催する講座「思わず手に取る情報誌 情報誌作りの基礎知識あれこれ」が3月26日、寺戸公民館でありました。
講師に川端美智子さん(コンサルティン会社代表取締役)を迎え、チラシや会報などを作るときに気をつけたいことなどを、約20人の参加者が講義と実習で学びました。
川端さんは紙面作りは読者目線で考えることが一番大切だと強調し、「対象が決まっていないと、内容があやふやになってしまいます。ターゲットを明確にし、読むことでどうなってほしいか、ゴールイメージをはっきりさせましょう」と説明しました。
実習では、雑誌や新聞などを切り抜いて実際に紙面レイアウトを考えました。参加者は「ここは四角にした方がいい」「右向きの写真はないかな」と相談しながら、よい紙面を作ろうと真剣な表情で試行錯誤を重ねていました。
山田啓二京都府知事が市町村長と一緒に、地域のさまざまな課題について参加者と意見交換する「知事と市長と和ぃ和ぃミーティング」が、3月17日、向日消防署で開かれました。
約100人の市民や市内在勤者が参加し、向日市への思いや考えを積極的に発言。久嶋市長が知事とともに質問に答えました。
会場からの意見は途切れることなく、時間を少し過ぎてミーティングは終了。ふるさと向日市への熱い思いが会場を包み込んでいました。
日本一辛くておいしい料理を決める「KARA-1グランプリ」が3月17日、向日町競輪場で開かれ、約5万人が来場しました。
昨年に続き2度目の開催で参加店舗も増え、全国から激辛グルメ日本一を狙う59店舗が参加しました。
会場を訪れた参加者らは、唐揚げや餃子、クッキーなど多様な激辛料理を食べ比べ、辛さに耐えながらも一番「おいしい」と感じたメニューに投票していました。
また、ひまわり栄誉賞を受賞した齊藤岳人さんのエアギターステージやまゆまろ応援ソングを歌う竹上久美子さんのライブなどもあり、多彩な催しが春の1日を盛り上げました。
災害時に広い範囲で断水が発生した際、水の供給活動を行うため、市は3月12日給水車などを導入しました。
給水車はタンク容量が2立方メートルあり、加圧ポンプにより建物6階(20メートル)まで給水できる能力を備えています。また夜間作業用の照明器具も装備しています。加えて仮設給水栓を給水車につなぐと蛇口から水を出すことができます。
市は、断水や東日本大震災の災害支援の際、トラックにタンクを積んで給水活動を行っていましたが、新たに給水車を導入することでより迅速な応急給水体制が整いました。
文化資料館や西国街道沿いの店舗などで開催中の「西国街道ひな人形めぐり」では、江戸時代の古今雛から平成の7段飾りまで時代を経たひな人形が、桃の節句を待ちわびています。
今年は、空き店舗を利用した「市民手づくりコーナー」も設置。手づくりのひな人形やはがき絵などがずらりと並び、訪れた人が「かわいい」と写真を撮る姿も見られました。
机などに飾れる小さなサイズのひな人形を作る体験コーナーもあり、見るだけでなく、作る楽しみも味わえます。
催しは3月2日まで。さまざまな表情のひな人形をぜひ楽しんでください。