更新日:2021年2月2日
「近所でごみを燃やしていて臭いや煙で困っている」といったごみの野外焼却(野焼き)に関する苦情が多く寄せられています。
ごみを燃やすと悪臭や煙による近隣住民とのトラブルだけでなく、ダイオキシンなどの有害物質を発生させ、人の健康への影響も心配されています。
近所の皆さんの迷惑になりますので、野焼きは絶対にやめましょう。
適法な焼却施設以外で廃棄物(ごみ)を燃やすことを「野焼き」と言います。
「野焼き」は、地面で直接焼却を行う場合だけでなく、ドラム缶・ブロック囲い・素掘りの穴・法で決められた基準を満たしていない焼却炉での焼却行為なども含まれ、一般家庭でのごみの焼却行為はほとんど「野焼き」に該当するものと考えられます。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律で原則として禁止されています。
法律に違反して、悪質な野焼きを行った者は、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金、またはその両方が科せられる場合があります。
野焼きの例外としては、以下の行為があります。