更新日:2018年4月12日
向日市民の木「桜」が市内各地で見頃を迎えています。
この機会に「ふるさとの春」をゆっくり散策してみませんか。
JR向日町駅の北側に位置する「修理式・瓜生交差点」が3月20日午後3時に供用を開始しました。
この事業は、京都府、京都市、向日市が連携し、交差点の改良を進め、歩道の拡幅や信号機、横断歩道も設置しました。これにより、車の円滑な走行や歩行者の安全確保が図られ、JR桂川駅や阪急洛西口駅などへのアクセスも便利になります。
安田市長は「かねてから変則的な形状で事故が多く危険であった交差点が、連携により整備されました。この交差点が多くの皆さまに親しまれて、安全で安心して通行していただける道となることを願っています」とあいさつしました。
向日市で楽しく暮らしていくための価値観や仕組みを見つけ出していくための勉強会「むこうスタイルLABO」の成果発表会「オープンLABO」が3月17日、歴史文化交流センター(市民体育館)で開催され、 安田市長、山崎亮氏(studio-L代表)をはじめ、ゲストとして、尼崎市役所の立石孝裕氏、坂本恵利子氏と「むこうスタイルLABO」の参加者を交えて、トークセッションを行いました。
約80人の参加者は、ふるさと向日市を盛り上げるための方法や他市の市民発信によるまちづくりの事例などの話に熱心に耳を傾け、これからの向日市まちづくりを人のつながりを大切にしながら市民が主体となり考えていくための機会となりました。
また、会場内とその周辺では、むこうスタイルLABOの成果発表として、勉強会での成果を掲載したパネルの展示や、実際の成果となるプログラムアイディア「当事者スゴロク くろさわスタイル」「観光案内 向日市ええとこガイド」「自転車試乗体験 タンデムサイクルに乗ろう」「1日カフェ」などが催され、参加者はその成果を実際に体験し、交流を深めました。
市は3月16日、上植野町に本社がある日東薬品工業株式会社から、乳酸菌ショコラ3000箱の寄贈を受けました。「これからの社会を担う向日市の保育所や幼稚園に通うすべての子どもたちとその関係される方々の健康づくりに貢献していきたい」とのご意向により、第1保育所で贈呈式がおこなわれ、園児の代表が受け取りました。
ASTCアジアトライアスロン選手権2017 U-23男子で頂点に立った山本康貴さんが、3月15日市役所を訪れ、安田市長から向日市スポーツ栄誉賞が贈られました。
トライアスロンは水泳、自転車、ランニングを立て続けにこなして順位を競う。山本さんは昨年7月下旬にインドネシアであったアジア選手権の23歳以下男子の部で優勝。「東京オリンピックを目標に頑張ります」語りました。
安田市長は竹製の表彰状と花束を手渡し「どれもできない私にとって、憧れ、素晴らしい。2020年の東京オリンピックを目指して頑張ってください。」とエールを贈りました。