更新日:2023年10月19日
家庭用プリンターの普及に伴い、多くのインクカートリッジが消費されていますが、多くの使用済みインクカートリッジは、もやすごみとして排出され、焼却されています。
インクカートリッジは、焼却すると1個あたり約58g~110gの二酸化炭素が排出されますが、回収して再利用することにより、プラスチックごみの減量や二酸化炭素の排出を抑制することができます。
インクカートリッジにはプラスチック類や貴金属などリサイクル可能な材質が多く含まれています。そのため、プラスチック資源として回収することで、インクを充填しての再利用、リサイクルパレットやリサイクルカートリッジへの再生利用が可能です。
市では、ゼロカーボンの推進、循環型社会の形成に向けて、使用済みインクカートリッジの回収を始めました。
使用済みのインクカートリッジ(メーカー純正品、互換品などは問いません)
向日市役所本館1階 衛生環境課窓口(寺戸町中野20番地)
利用可能時間 平日8時30分~17時15分(土日祝及び年末年始を除く)
(注釈)東向日別館(寺戸町小佃5番地の1)には設置していません。
同じ場所に「携帯電話・スマートフォンリサイクル回収ボックス」や「筒形乾電池回収ボックス」も設置していますので、ご利用ください。