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写真ニュース2010年8月

更新日:2015年12月10日

太陽系を知ろう 「夏休み天文教室」(平成22年8月27日)

(写真)夏休み天文教室で惑星作りを行う子どもら

 「夏休み天文教室キッズプラネット2010」が8月27日、天文館で行われました。

 天文に関する工作などを通して子どもたちに天体への関心を深めてもらおうと、毎年恒例の教室で、市内の小学4年生から6年生10人が参加しました。

 天文館職員の指導の下、太陽系にある八つの惑星の大きさや色を確認しながら、折り込みチラシを丸めて作った芯を、絵の具で色付けした紙粘土で覆い、惑星を作り上げました。

 完成後、子どもたちは「大きいものほどきれいな色が出るまで、紙粘土をこねる作業は大変だった」「地球よりも大きい惑星があることが分かって良かった」などと話していました。

結婚差別を身近な問題として考える 人権研修会(平成22年8月27日)

(写真)講演を行う伊藤悦子さん

 8月の人権強調月間に合わせ、人権研修会が8月27日、市民会館で開催され、約50人が伊藤悦子さん(京都教育大学教授)の講演「婚活時代の結婚差別」に耳を傾けました。

 伊藤さんは、結婚観や家族のあり方についての考え方が変化してきている現状、結婚をめぐる多様な現実などについて資料を交えて説明し、「結婚差別を乗り越えるためには、当事者らがしっかりするのはもちろん、周囲がサポートすることも必要」などと話しました。

 参加者たちはメモを取るなどして熱心に聞き入り、講演後には質問をする姿も見られました。
 

血圧計を寄贈。健康管理に一役(平成22年8月25日)

(写真)オムロンヘルスケア株式会社に感謝状を贈る久嶋市長
(写真)血圧計設置風景

 向日市は8月25日、オムロンヘルスケア株式会社から血圧計の寄贈を受けました。

 オムロンの春田正輝執行役員は「この血圧計は、家庭用ではなく医療機関などに設置するような精密度が高いものです。皆様の健康管理に役立ててくれればと思っています」と語りました。

 久嶋市長はお礼の言葉を述べるとともに、感謝状を贈りました。

 血圧計は、同社の意向どおり、市役所を訪れた方が自由に使用できるよう、さっそく本館1階ロビーに設置されました。

 オムロンヘルスケア株式会社は平成23年8月に、研究開発拠点および本社をキリンビール京都工場跡地(向日市寺戸町)に移転されます。
 

元気いっぱいの「ひまわり」そろう 写生コンテスト表彰式(平成22年8月24日)

(写真)写生コンテスト表彰式で市長賞の賞状を渡す久嶋市長

 向日市商店会主催の「第33回ひまわり写生コンテスト」の表彰式が8月24日、商工会館で行われました。

 幼児と小学生を対象に市民の花「ひまわり」を題材としたこのコンテストには、向日市や長岡京市から87点の応募があり、そのうち特選7点、入選10点が選ばれました。

審査員の加島登志子さん(勝山中学校美術科教諭)は、「のびのびと元気いっぱいにひまわりが描かれた作品ばかりで、子どもたちの想像力豊かなその表現に驚かされました」と講評しました。

 受賞作品は、8月24日から、2週間程度、市内にある金融機関3支店に分けて展示されます。

 

笑顔がいっぱい 保育所に「電車」が走った(平成22年8月23日)

(写真)鉄道模型をみる園児たちの様子

 多くの人が利用する駅前のまち並みを再現したミニチュアセット(縮尺150分の1)上に、同じ縮尺の模型電車(Nゲージ)を走らせる催しが8月23日、第6保育所で行われました。

 毎年この時期に、高槻Nゲージクラブの松政捷美さんが子どもたちのために催しており、今年は6回目です。

 松政さんが「作るのに10年以上はかかっている」と語ったミニチュアセットは、建物や自然の風景はもちろん、駅の利用客や修学旅行の集団などさまざまな人物も配置されており、園児は、「すごい」「楽しい」と話しながら、興味深げに見入っていました。
 

ふるさとの歴史を学ぶ 教職員セミナーを開催(平成22年8月20日)

(写真)教職員セミナー資料館職員から名所・史跡の説明を受ける参加者

 「向日市教職員ふるさとセミナー」(向日市教育委員会主催)が8月20日、向日市内の遺跡などで開催されました。

 ふるさと向日市に愛着と誇りを持つ児童を育てることができるよう、郷土の歴史を体験的に学び、得た知識を授業に生かすことのできる教員の育成を目的としています。

 参加した新規採用教員と異動してきた教員33人は、文化資料館職員の案内で、市内にある長岡宮朝堂院跡地や西国街道などの名所・旧跡を巡り知識を深めました。

 その後、文化資料館が行った文化や歴史の体験活動についての講義が資料館で行われ、参加した教員たちは熱心に耳を傾けていました。

市内の中学生が全国大会出場を報告(平成22年8月17日)

(写真)市内の中学生が全国大会出場を報告の様子

 全国大会に出場する勝山、西ノ岡両中学校の生徒2人が8月17日、市役所を訪問し、久嶋市長に出場報告を行いました。

 「第50回全国中学校体育大会」の水泳女子個人400メートルメドレーに勝山中学1年の北田優さんが、「第37回全国中学生テニス選手権大会」の硬式テニス男子シングルスに西ノ岡中学3年の加藤隆聖さんが、それぞれ出場します。

 ほぼ毎日長時間、練習に励んでいるという2人に久嶋市長は「相手が強く見えてしまうかもしれないけど、それは相手にとっても同じ。だから、臆することなく頑張ってきてほしい」と励ましの言葉を送りました。

 激励を受け、北田さんは「自己ベストを更新するよう頑張ります」と話し、加藤さんは「世界でトッププレーヤーになるという夢を実現するため、まずはこの大会で優勝したい」と意気込みを語りました。

星と音との共演で 暑さを忘れるひとときを(平成22年8月14日)

(写真)プラネタリウムに映し出される天体と音楽を楽しむ参加者たち

 旧暦の七夕にあわせ、8月14日、天文館で七夕コンサートが開催されました。

 旧暦の七夕は、織姫星(こと座のベガ)や彦星(わし座のアルタイル)を頭上で観察できる時期にあたります。

 コンサートは2部構成でピアノ演奏や朗読があり、第1部と第2部の間には当日夜の星空案内が行われました。

 演奏が始まり、場内が暗くなるにつれて少しずつ夜空の星が見え始め、曲に合わせて土星やプレアデス星団などの天体も映し出されました。

 また、童謡演奏時には歌詞も投影され、子どもたちの元気な歌声が会場に響きわたりました。

 このコンサートのために創られた童話の朗読もあり、童話用の創作曲が奏でられる中、観客たちは物語と音楽に聞き入りました。

市民の花「ひまわり」が見ごろです(平成22年8月13日)

(写真)寺戸町事務所の東にある市民の花「ひまわり」畑の様子

 寺戸町事務所の東にある畑では、約3,000本のひまわりが咲いています。

 市民の花「ひまわり」を楽しんでもらうことを目的に行われており、悪天候にも負けない背の低い種類を選んでいます。

 見ごろは15日くらいまで続きます。
 

「ふしぎ発見!理科教室」 望遠鏡ができた(平成22年8月11日)

(写真)「ふしぎ発見!理科教室」望遠鏡を作製の様子

 「ふしぎ発見!理科教室」が8月11日、中央公民館で開催され、市内の小学4年生から6年生34人が参加し、望遠鏡作りに挑戦しました。

 教室は、実験や工作などの体験活動を通して子どもたちに科学への興味・関心を持ってもらおうと開催されました。

 子どもたちは京都技術士会の会員から望遠鏡の原理を学んだ後、筒型のお菓子の箱をカッターで切り取って、対物レンズと接眼レンズを取り付け、完成させました。

それぞれが作った望遠鏡を何回を収縮してのぞいて焦点をあわせ、「星を見るのが楽しみ」と話していました。

「子ども歴史教室」展 大極殿が完成(平成22年8月10日)

(写真)「子ども歴史教室」展で大極殿を見ている参加者

 文化資料館は「夏休み子ども歴史教室」で作られた長岡宮大極殿の復元模型の作品展を8月10日から開催しています。

 教室には小学校4年生から6年生の児童が参加。復元された平城宮大極殿(奈良市)や長岡宮大極殿跡などを見学したあと、2日間かけ、模型を作りました。講師の指導で割りばしやスチレンボード、発泡スチロールなどのキットを使い、縮尺150分の1の大きさに仕上げました。屋根の瓦は黒、白、青、茶など思い思いの色に塗られています。

 訪れた人は、子どもたちが作った模型を、細部までじっくりのぞきこんでいました。

 展示は8月20日まで行われます。

支え合い、助け合う社会をめざし「平和と人権のつどい」を開催(平成22年8月8日)

(写真)「平和と人権のつどい」で行われた講演会の様子

 平和の大切さや人権の尊さを考える「向日市民平和と人権のつどい」が8月8日、市民会館で開催されました。

 パラグライダーに夢中な少年と盲目の少女が自分らしく生きていくために希望を大空へ見いだしていく映画「RISE UP(ライズアップ)」が上映され、約200人が来場しました。

 映画上映前には、監督を務めた中島良さんと全盲の写真家大平啓朗さんが講演し、互いに「障がい者と健常者が理解し合うことが大切です」と話していました。

 また、この日は、講演に先立ち、地元の小学生を対象とした平和書道展の表彰式も行われました。


 

人権の大切さ 考えよう(平成22年8月4日)

(写真)人権強調月間に合わせて行われた街頭広報活動の様子

 人権の大切さを呼びかける街頭広報活動が8月4日、阪急東向日駅周辺で行われました。

 京都府と京都人権啓発推進会議は、8月を「人権強調月間」と定めており、期間中、府内の各市町村ではさまざまな事業が展開されます。

 向日市の広報活動には、久嶋市長、石原市議会副議長をはじめ、人権擁護委員、行政関係者ら約30人が参加し、「一人ひとりにできることを考えてみませんか」などと書かれた花の種入りのカードやポケットティッシュなどを買い物客らに手渡し、PRしました。
 

戦時下のくらしを物語る資料を展示 文化資料館(平成22年8月3日)

(写真)展示された資料に見入る来館者

 「くらしのなかの戦争」展が、8月1日から文化資料館で始まりました。

 文化資料館では毎夏、地域の皆様からご提供いただいた資料をもとに、戦時下のくらしに関する展示を行っています。

 今回は、破れた靴下を補修する道具をはじめ、竹でできたボタンや布製のバケツなど、資源が不足した時代を生きた人々の生活を垣間見ることのできる資料が展示されています。

 展示は9月5日まで行われ、8月28日には「戦時下のくらし」と題して文化資料館職員が話をする第2回日曜談話会が開催されます。

サラトガ市交換学生 日本文化を体感、体験(平成22年8月2日、3日)

(写真)茶道の作法を教わる学生

 向日市の姉妹都市であるサラトガ市からの交換学生が7月27日に来日し、ホームステイで交流を深めています。

 今年度は向日市、サラトガ市からそれぞれ3人の学生が参加しています。

 学生たちは8月2日、市長を表敬訪問したあと、向日神社に参拝し、願いごとを書いた絵馬を奉納しました。

 また、国登録有形文化財の中小路家住宅では、書道や茶道などの伝統文化を体験しました。浴衣を着ての茶道体験では、正座やお茶の苦さに顔をしかめつつも、浴衣の華やかさや独特の作法を楽しんでいました。

 8月3日には、大月透さん(日本剪画協会副会長)に教わりながら、剪画技法を使ったうちわづくりなどに挑戦しました。

 サラトガ市の学生たちは8月6日まで滞在し、その後9日から向日市の学生がサラトガ市を訪問します。

 

京都府代表・向日ウイングス 高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会に出場(平成22年8月1日)

(写真)壮行会の様子
(写真)壮行会の様子2

 第4向陽小学校を中心に活動している学童野球チーム「向日ウイングス」が東京都で開催される高円宮賜杯第30回全日本学童軟式野球大会に京都府代表として出場します。

 8月1日に行われたチーム主催の壮行会では、選手達が大会への意気込みを力強く語り、会場から激励の拍手が鳴り響きました。

 大会は8月14日に開会式が行われ、向日ウイングスは15日に明治神宮野球場で初戦を迎えます。

 トーナメント表や大会日程などは、財団法人全日本軟式球連盟のホームページ(外部のウェブサイトにリンクしています)をご覧ください。

8分間の熱戦 ストリートバスケット大会(平成22年8月1日)

(写真)熱戦を繰り広げる参加者たち

 向日市民体育館で8月1日、第17回ストリートバスケットボール大会が開催されました。

 ストリートバスケットボールは、通常のバスケットコートの半分を使って3人対3人で競技するのが一般的。今大会では、試合時間を8分間、通常のシュートを2点に設定して行われました。

 一般男女、中学生男女の4クラスで56チームが参加し、市内外から集まった選手たちは、汗を流しながらコートの中を走り回っていました。

 試合終了時に同点の場合はフリースローで勝敗を決めるルールで、その対決で負けたチームが悔しそうにコートにしゃがみこむ姿も見られました。

 優勝したチームは次のとおりです。

一般男子の部…チームA、一般女子の部…ミッキー、中学生男子の部…山中ゴリラズ三世、中学生女子の部…RAM

向日市消防団 訓練で培った消防技術を京都府消防操法大会で披露 (平成22年8月1日)

(写真)消防団が消防大会に出場

 府内消防団の消防技術を競う「京都府消防操法大会」が8月1日、丹波自然運動公園で開催されました。

 府内の市町村からポンプ車操法の部に9チーム、小型ポンプ操法の部に21チームが参加し、向日市消防団代表6人は、ポンプ車操法の部に出場しました。

 ポンプ車操法は、消防ホースの延長やポンプ車の操作などの迅速さ、正確さを競います。入賞には届きませんでしたが、選手らは、夏の厳しい日差しのもと、指揮者の「第2線延長始め」「放水始め」などの号令に従い、それぞれ役割を果たし、一秒でも早く火点に放水するため、ホースを担いで懸命に走りました。
 

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第33回ひまわり写生コンテスト受賞作品一覧

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