更新日:2021年8月5日
7月30日、31日の2日間で、英学文学者・書詩学者で和紙研究家でもあった寿岳文章の居宅「向日庵」の歴史と文化を学び、紙すきや和紙のうちわ作りを体験する教室が開催されました。
和紙の原料となる楮の皮むきや紙漉きなどを体験した子どもたちは、「難しかった。でも出来上がって嬉しい」と、自分で作った和紙の完成を喜びました。
市は、7月28日に食用廃油回収ボランティア コスモスグループから、5万円の寄附を受けました。
同グループは平成22年から廃油回収の活動をされておられ、回収した油は、リサイクル事業者に売却後、食品廃棄物を肥料や飼料にするための燃料として再利用されています。
安田市長は「長期にわたって活動を継続されていることは素晴らしいこと。環境のためにこれからも活動を続けていってもらいたい。」と述べました。
石田川1号幹線の見学会が7月28日に開催されました。
参加者は手持ちライトを片手に、深田川橋公園(寺戸町)にある石田川1号幹線ポンプ場から地下に降り、市職員の説明を聞きながら、トンネル内約200メートルを感染防止対策の観点から少人数の2班に分かれて見学を行いました。
トンネルの接続や大雨時の浸水対策について学び、市民の暮らしを守る雨水トンネルについて理解を深めました。
7月22日、向日市観光交流センター「まちてらすMUKO」でキッチンカーフェスタ2021が行われました。
駐車場に並んだキッチンカーやテントでは、向日市産の食材を使ったメニューや飲み物が提供され、訪れた多くの人は感染対策に配慮しながら食事を楽しみました。
また、センター2階の地域交流スペースでは「海の京都展」が同時開催され、福知山以北の京都府の7市町の特産物や観光情報が紹介されていました。
平和の折り鶴の手渡し式が市内保育所(園)で行われました。
平和への願いを込めて子どもたちが作った折り鶴を、代表園児が市長に手渡しました。
安田市長は「皆さんの想いをこの折り鶴にのせて、原爆の子の像に捧げに行ってきます。」と述べるとともに、お礼に子どもたちへ折り紙を贈りました。
優秀な成績で全国大会への出場が決定した向陽高等学校の自転車競技部、体操競技部、西山高等学校の少林寺拳法部、ソフトボール部の選手の方々が市長に出場の報告を行いました。
選手の皆さんが一人ずつ全国大会に向けての意気込みを表明され、市長がエールを送りました。
市は、7月12日に公益財団法人 日本公衆電話会から、「ぼくも、わたしも社会の一員 こども手帳」の寄贈を受けました。安田市長は「夏休みの期間中に、子どもたちが犯罪に巻き込まれないように活用していきたい。」とお礼の言葉を述べるとともに、感謝状を贈りました。
大阪ガスの企業ボランティア活動”小さな灯”運動は、長年にわたり実践されており、その一環として毎年保育所などに寄附をいただいています。
今年は、向日市立第1保育所に、CDデッキ、デジタルカメラ、SDカードをご寄附いただきました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため園児の出席はせず、代わりに園児たちが感謝の気持ちを込めて作成した作品などを市長が手渡しました。